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TKM Journal

Archive for the ‘映画’ Category

映画「GOEMON」のコスチュームが偉くカッコよい

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GOEMON.

ずっと楽しみにしている映画「GOEMON」のトレイラーが最新版に更新されていた。
なんともカッコよいコスチュームである。
特に秀吉のコスチュームがスゴイ。
時代劇にこれを持ち込んできっちりとまとめるのは相当の力量が必要なのではあるまいか。いやはやますます楽しみである。

Written by TKM

3月 27th, 2009 at 3:07 am

映画「ヤッターマン」はスゴかった!牛頭のあのシーンが蘇るとは!

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とうとう「ヤッターマン」(実写版)が公開されました。作品のノリに順応できてからはかなり面白かったです。三池節全開で「そこでこうくるか!」とやられたシーンが多数ありました。

しかし、最初はノリがあわなくて途中で劇場を出ようかと思ったくらいです。
が、段々と脳が慣れてくると微妙な「間」が心地よく、今朝は「あの続きみたいなあ」と思ってしまいました。

というわけで「牛頭」が好きな方は是非。
脳に効きます。


極道恐怖大劇場 牛頭 [DVD]

Written by TKM

3月 9th, 2009 at 5:51 pm

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映画「Network(ネットワーク)」

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ようやく視聴。
1977年の作品だがいまみても全く古さを感じさせない。
構造はかわっていないし、終盤にでてくる「会長の宇宙論」はいまや新書でも語られる程度にリアルな現実と化している。オススメです。


NETWORK [DVD]

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2月 4th, 2009 at 12:39 am

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レボリューショナリーロード 〜ケイト・ウィンスレットのコワさがいい〜

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随分前に予告編を観た。

地味そうな映画。

それが第一印象である。

実際に視聴すると「地味」ではあるが非常に面白かった。
登場人物は若く可能性に満ちた夫婦。
地域に埋もれていくことに恐怖といらだちを感じつつも脱することができずにいる妻とそこまでの焦燥はないがかといって野望というほどの希望もない夫。

「家族の崩壊を描いてるいるのに子供がほとんど出てこないのはおかしい」

というコメントをどこかで読んだが確かに子供はほとんどでてこない。
妻はいまの生活を脱するべく「パリ」への移住を提案するが…。
というのが話の大まかな流れである。

「パリ」への移住をトピックスとしてまわりの人間に伝えるがすんなりとは進まない。

しかし現実はどうなのだろう?
スイスイと生きていくことは難しくないのではないか。
運さえあれば。

映画で描かれているまとわりつくような現実感に圧迫されている人はどのくらいいるのだろう。

この夫婦の問題を整理してみよう。

「いまの生活にうんざり、なんかいまいち自分が活きてる感じがしない」

 ↓

「なのでパリにいっちゃおう」

 ↓

「でも3人目の子供ができた。でもパリにはいきたい。中絶も厭わないわ」

 ↓

「昇進の話もあるし、妻も妊娠しちゃったし、それを理由にパリ行きやめようかな。そしたら普通にはハッピーだし。そうだ全部妻のせいにしてこのままステイしよう」

という感じで物語は進んでいくのだがこの種のドラマの類に違わず物語は幸福ではない結末を迎える。

視聴後、この夫婦の問題についてしばらく考えた。
彼らの問題を解決する「企画」はどんなものだろうか。

家族でパリにいって生活を変えつつもダンナは昇進もしてやりがいを感じて、なおかつ妻は出産もして、なのにのんびり感があり、ダイナミックで穏やかな生活してるという未来も構築可能なはずだ。

現実にはそういう人たちがたくさんいる。

でも、それじゃあ映画にならないので物語は悲劇をもって大団円となるわけだがどうにもそこに違和感が若干ある。

ようはトライ&エラーが自由な環境さえあればこの家族は仕事のエントラップメントを脳外に放り出して、パリでもどこでも環境を変えてトライできるわけだが(特にダンナ)ある要因のせいでそこに踏み切れない。

その要因のひとつは「お金」である。

この夫婦のストレスの原因のおおもとは「お金」を得るために働いてるダンナに奥さんが「カッコよくない」と腹をたててしまっていることなんだが、かといってオプションとして閃いた「パリ」という回答には「リスク」がセットになってるし、必然性もない。(設定では妻が絶望しつつ過去の写真をパラパラめくっているとエッフェル塔の前で撮影されたダンナの写真をみつけて「これだ!」と閃く)

なのでダンナとしては

「うーんちょっと」

となってしまう。

たとえば、

1.いけるギリギリのリスク範囲の予算と期間を見積もってその期間でトライする
2.生活リスクをカバーできる資産 or ビジネスを確立し、でもってトライする
3.まずは最重要問題を再整理してから打開の戦略を立てる(まあこれがベストだな)

という感じで選択肢を整理していくと解法もみつかるかと。

もしも衣食住がフリーな世界が実現できたらみんなでワーっと走っちゃうのもありだと思うけれど残念ながら、実現にはもう少し時間がかかりそうである。なので残念ながらあと数十年は多少の「企画」は必要であろう。

でも、これでダンナ(ディカプリオ)が

「オレがやりたいのはメイド喫茶とマンガだ。日本でマンガとメイド喫茶をやる」

といったら、この奥さん

「あなたには無限の可能性があるわ」

となるんだろうか。
といろいろ考えるわけだが僕個人はこの世界の絶対の戦略は「生き残ること」だと思っている。(恩師の遺言でもある)それを考えると最大のリスクは「死ぬこと」であって、このリスクを回避できる限り、脳をドライブさせる選択こそがあらゆるリスクにまさる戦略だと考えている。

だいぶ自分の妄想に偏ってしまったので話を映画に戻すとケイト・ウィンスレットの顔がタイタニックの頃に比べると相当に迫力があってコワくてよい。

映画「リトル・チルドレン」もそうだったがケイト・ウィンスレットはこうした冴えない主婦の役が非常によい。なにせ迫力が違う。あんなに迫力があるのに冴えない主婦(昔冴えてた感じがやさぐれ感をだしててよいのだ)なんていない。

以上、雑感でした。

※「エターナル・サンシャイン」では素敵でかわいい女性を演じてて好きですが。


エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]

Written by TKM

1月 29th, 2009 at 11:42 pm

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映画「Cool Hand Luke(邦題:暴力脱獄)」 2009年最初の月からNo.1の映画を観てしまった

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いまは亡きポール・ニューマンの作品である。
全く予備知識なしに視聴したが素晴らしいの一言である。

若き日のポール・ニューマンはあまりにもまぶしく輝いておりクラっとした。
「波止場」のマーロン・ブランドを彷彿とさせる。
スターと呼ぶにふさわしい存在感である。
石原裕次郎が登場した時もこんな感じだったのだろうか。

映画の内容も素晴らしかった。
最近のマルチスレッドな脚本とは全くリズムが違うため展開は遅い。

しかし作品にははっきりと時代の空気が刻印されている。
おそらくいまではつくることが困難なタイプの作品である。

洗車シーンやタマゴの大食いなど素晴らしいシーンも満載で飽きさせない。
が、それよりもポール・ニューマンをはじめ登場人物が口にする台詞のひとつひとつが粋だ。

序盤をみるかぎり

「ふーん、こんな風に対立構造をつくってそれがほどけていくことでスカっとさせる映画か」

などと思って観ていたがそんな単純な話になならない。
描きだすのは不幸でもないが幸福でもない。
より抽象的な概念へと迫っていく。

システムに組み込まれることへの批判ともとれる台詞が多数あるのだがそれらはシステムへの従属に対する批判でありながら、更にその奥にある「宗教」あるいは「神」というテーマへも踏み込んでいる。

ラストシーン。
4つに裂かれた美女を抱くルーク(ポール・ニューマン)の写真の継ぎ目が道路の十字と重なる。

印象的なシーンである。

それにしてもこんなにいい映画を今夜観ることができるとは思っていなかった。
このような未視聴の映画に出会えたことは幸運である。
この上ないよろこびを感じている。

追伸:作品の中でポール・ニューマンの母親役を演じているフリートは実はニューマンの6歳年上である。それでも母親役を演じきっている。また、劇中にでてくる囚人による舗装シーンでは実際に彼らが郡の道路を舗装した。


暴力脱獄 特別版 [DVD]

Written by TKM

1月 18th, 2009 at 2:10 am

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映画「その男ヴァンダム(JCVD)」レビュー&感想

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観てきました。

■オフィシャルサイト
http://vandamme.asmik-ace.co.jp/

■トレーラー(HD版)

ネットではC級とかいわれてますが僕はヴァンダムの最高傑作だと思います。
といっても他のをあんまり観てないのですが。

英語字幕でよければ、ネットでも全編視聴できます。
(フランス語がメインなのでヒヤリングは無理です…)

http://so.ku6.com/v/qjcvd

なんか昨日みた映画がオンラインで視聴できてしまうのってどうかと…。とはいえ中国はスゴイなあという想いの方が強く。話せなくてもいいので中国のオンラインサービスメニューは不自由なく使えるように中国語を勉強していこうとお思います。ネットに限って言えば検索できてちょろっと中国語が読めればれば十分なので。

さて話をヴァンダムに戻しましょう。
ネットだと一番人気は下記の「ヴァンダムダンス」ですね。

この動画がダントツの人気です。
観るとわかるんですがヴァンダムは想像しているのよりも小柄です。

■感想

映画の方は映画界に対する皮肉たっぷりで非常に楽しめました。
映画好きなら観て損はなしです。

ヴァンダムはほとんどフランス語を話してます。
これが意外にしっくりくる。(トレイラーは英語に吹き替えられてます)
ヴァンダムはこの路線に変更する方が良いんじゃないでしょうか。

映画の中で「ローヴァジェット」の話がでてきます。
低予算の映画の話なんですけれど6億円くらいの予算のアクション映画ってほんとに目も当てられない感じではあるんですよね。

まあワールドワイドで流せばビジネスになるのでなくなることはないと思います。テレ東の昼間にやってる映画みたいな位置づけのコンテンツって常に必要だと思うので。

映画の仕組みについて詳しく知りたい方は下記を読んでみてください。制作費100億円の仕組みがわかります。


ビッグ・ピクチャー―ハリウッドを動かす金と権力の新論理

下記は映画の中にもでてくる「ハードターゲット」。ヴァンダムの代表作の一つです。


ハード・ターゲット (ユニバーサル・セレクション2008年第8弾) 【初回生産限定】 [DVD]

Written by TKM

1月 11th, 2009 at 1:11 pm

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