Wii U雑感 〜気持ちよさと間の悪さの混在〜。

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昨日、新年会のゲーム大会でneurowearチームが健闘しWii Uを獲得した。今日からGoogle Street Uがスタートとのことだったので早速、チームメンバーで試してみた。

なるほどよくできている。
普段から見慣れているはずのストリートビューが加速度センサーに応じて手元のコントローラーの画面上で仮想空間として展開され別なものに感じられた。
こうした体感をつくるだすデバイスとしてのWii Uは非常に面白いと感じた。

一方、どうしようもなくストレスを感じたのはファンクションが切り替わる際のレスポンスの悪さである。
アプリケーションに切り替わってからのパフォーマンスは申し分ないだけに切り替えの際の遅さが気になって仕方がない。

具体的にはネット系のアプリを立ち上げる、ダウンロードをする、などiPhoneやiPadで普段使っている機能にアクセスしようとすると切り替えの際に数十秒の待ちが発生する。

この切替の「間の悪さ」が非常に気になった。
とはいえ3万円以下でこれだけの体験を提供するのは並大抵のことではないし、アプリケーションに切り替わってからのパフォーマンス申し分ない。

それだけに各種IDの登録時のストレスや間の悪さが目立ってしまうように思われた。
どうしてこの「待ち」あるいは「間」ができてしまったのだろう。