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2003年09月22日

台風と朝とサンドイッチと潜水艦

台風が去っていった。
風の強い朝だった。
サンドイッチを買いに外に出た。
上着を着ても少し肌寒い。
秋の風である。

ふとひらめいて昨夜は鍋をつくった。
昼間の間はずっと焦燥感でイラついていた。
夕方になるとギシギシとした重圧が薄れていた。
なんてことはない。
重圧やプレッシャーには原因などないのだ。
過去や未来を勝手につくりあげ、今という時をイベント化しようとしているに過ぎない。

一日に3度くらい頭の左の上の奥の方でクラっと空間がねじれて広がる感覚がある。
快でも不快でもない。
実体とリンクしていない未体験の感覚である。

ラグビーの練習中に一度なったことがあり、「ハイ状態」とはこういうことを言うのではなかろうか、と思ったがそのまま走り続けていたら10秒ほどでもとにもどった。

++++++

昨夜遅くにソ連の原子力潜水艦がメルトダウン直前の事態に陥る。という実話をもとにした映画を観た。1960年代。冷戦のまっただ中の出来事である。
核ミサイルの存在を知らしめる試射実験の任務を終えた原潜。しかし、任務の途中で原子炉が故障する。
破損した原子炉を修復しようと乗組員がかわるがわる溶接の為に原子炉に入っていく。
修復ができない場合はメルトダウンをお越し、ヒロシマの原爆の2倍規模の爆発が生じる。
仮に爆発が生じた場合、核攻撃との誤認の可能性があり、モスクワおよびロシアの主要都市は核の脅威にさらされる。

ロシアの原潜は装備不足で防護服がなく、化学戦用のゴムのカッパしかない。乗組員はほぼ裸の状態で放射線のまっただ中に突入し、修理を行う。そして乗組員は死んでいく。次、次、次、と放射線は乗組員を溶かしていく。

「放射線を浴びると原始がイオン化され、生体組織や遺伝子が破壊され活性酸素(酸素分子から電子が1個失われたもの)が生じて生命活動をさまたげる。放射線を浴びただけ、修復しきれない傷が増えていく。 」

人が放射能によって破壊される理由である。
今日まで知らなかった。

++++++

現在の時刻、午前8時は普通に朝である。
人々が起き出す時間である。
電車が混み出す時間でもある。
そして自分が眠る時間でもある。
地球の反対側でブラジルが夜になる時間でもある。

投稿者 TKM : 2003年09月22日 08:14

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コメント

絵かわいいね。色もきれいだし好感がもてます。
頭の中と手(タブレット?マウス?)が
直結してるかんじ。余計な計算が入ってないところ。
それでいてまとめる、なかなかできない。この調子、大切に。
これからも見せてください。

投稿者 coharu : 2003年09月22日 13:42

小春さん、ありがとう!
プロに褒められるとは嬉しいです~。
これはノートに普通の黒ペンで書いてスキャンしてから色を塗っています。

投稿者 かがやとものり : 2003年09月23日 00:41

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