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2004年02月17日

恐怖、ミシュランにインチキ発覚

なるほど「ミシュランの三分の一はダメダメの嘘っぱち」だったということか。
とはいえどの分野でもこの程度のいい加減さはつきもの、という認識があるのでそうなのかと納得してしまう。

アーティストや「創る」という場に身を置く人々は質問すると個人の感想を確信をもって発言する。しかし、僕はどんな時でも「オレはこれが好きでこれが嫌い」と言えるというわけではない。なので彼らのように状況に関わらず自分の好き嫌いをはっきり言える人と話すと「うーん、かなわねえな」と感心することが多い。

それはさておき「ミシュランの三つ星レストランの3分の1以上がそれに値しない」という告発によって格付けの持つ意味と現実の味が非対応になっているのが明らかになった、と解釈するとミシュランによって成立していたレストランの味の政治力構造はグラっと揺れて格付けとしてのパワーを失い新しい評価基準が現れるのだろうか。

このケースは味の粉飾決済みたいなもんだろうけどどの業界でも業界紙のやってることは大差ないような。
映画評や映画の点数なんてまさにそんな気がする。
アカデミー賞とった映画や文学賞とった作品は駄作ではないけどつまらいのが多い。
自分の専門分野だと「あー、似たような状況ってよくあるわ」が現実なのかな。

ミシュランもお役目ご苦労というところか。
エンターテイメントとして楽しむ分にはいいけど、自分の目や舌や頭を信頼しないといかんな、と思った。

なので自分が「好き」なものは外野はどうあれ「好き」でいていいのだ。

投稿者 TKM : 2004年02月17日 10:43

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コメント

 結局ね、、、旨い物に対する客観的指標などというものはないのだということが確認されたということなんだよなぁ。
 最終的にはリコメンド内容に「説得性があるかないか」だけなんだよね。説得したもの勝ちなわけだ。その結果、それを信じた人が「本当によかった」と思うか「全然ダメじゃん」と思うか、だわ。ミシュランの場合、長きに渡ってそういう意味では多くの人を説得できていた、希有な存在だったんだよね。
 だからその後のミシュランに代わる評価が出るかどうかは、、、フレンチの世界ではどうかな、、、今回の事件は本当に痛いよ。

投稿者 やまけん : 2004年02月17日 14:30

そそ、やまけんに薦められて、その説明に納得するかどうか?で、実際に食べてみて、それがうまいと思えるかどうかってことやんね。

投稿者 : 2004年02月17日 18:03

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