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2004年04月21日
[エッセイ] 世界のカリスマ教師とマクドナルドと34と43
ニューズウィークのカバーストーリーが「世界のカリスマ教師」だったので思わず衝動買いをしてしまう。
内容は読んでみないとわからないが友人のプロジェクトにプラスになるかもしれない。
と、書いていて思うのだが友人から「こういうことをやっています。こういうことがやりたいんです」というメッセージをきいたことによって、僕は無意識のうちに彼のプロジェクトにプラスになるかもしれない情報へとアンテナを張り巡らせて世界をみつめている。
情報にはそれ自体に価値があるわけではなく自分との関係性によって価値が生まれる。僕がニューズウィークを読んでも直接的にはそれを活かすことはできない。しかし、それが友人に伝われば、あるいはその情報を必要としている誰かに伝われば情報は巡り巡って誰かの生活に影響を与えるかもしれない。
ベストの状態へと世界を活性化させていくような情報と人の関係性というものがこの世界にはある、と僕は信じている。
あなたのパフォーマンスや幸せを最大化させるような選択や情報や関係性がこの世界にはあっていまの自分がそうなっていないとしたらそれは関係性、やり方、タイミング、方向、何かがズレているということに他ならない。量子力学を持ち出すまでもなくあらゆるものごとには可能性として人のパフォーマンスと生きる実感を最大化するポイントがある。
人の世界の出来事のほとんどは現実と乖離した思考によってそこにあるように見えている関係性の幻である。本体は別にある。いや、本体が思考であり現象はそのフェノタイプという見方もあるか。
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フジサンケイビジネスの紙面でマグドナルドのCEOが替わったことを伝える記事を読んだ。その記事を抜粋しよう。
【ニューヨーク=内畠嗣雅】ファストフード世界最大手のマクドナルドは19日、同日死去したのジム・カンタルポ会長兼最高経営責任者(CEO)(60)に代わるCEOとして、チャーリー・ベル社長兼最高執行責任者(34)を任命したと発表した。ベル氏はオーストラリア・シドニーの店舗のアルバイトからのたたき上げで、マクドナルド初の外国人CEOとなる。
同社のカンタルポ会長兼CEOは同日未明、フランチャイズ店の会合が開かれていたフロリダ州オーランドに滞在中、心臓まひのため死去した。同社はただちに、ベル氏のCEO昇格を決定。後任会長には、取締役会議長のアンドルー・マッケンナ氏(74)が就任すると発表した。
ベル氏はオーストラリア出身で、15歳のとき、シドニーの店舗でアルバイトを始め、19歳で同国最年少のマクドナルド店長となった。その後、同国での経営に参画し、国内の店舗数を388から683に拡大。29歳で本社の取締役に抜擢(ばってき)された。
本社では欧州での責任者を務めるなど、おもに海外事業の管理にあたり、カンタルポ氏がCEOに就任した2003年1月に同社社長となった。かねてから将来のCEOと有力視されていた。今後、肥満訴訟などで逆風に立たされているマクドナルドの難局を乗り切るかに注目が集まる。 (フジサンケイビジネスより)
この記事を読んでマグドナルドは爆発するかも、と感じた。34歳の社長に据え替えるというのは尋常ではない。その行為自体がコンテンツであり俄である。
ところがその後で朝日新聞を読むと、
米マック、新CEOはアルバイト出身40代
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米マクドナルドの新CEOチャーリー・ベル氏は、アルバイトからのたたき上げ。43歳=AP
米マクドナルドは19日、同日朝に急死したジム・カンタルポ会長兼最高経営責任者(CEO)の後任CEOに、43歳でオーストラリア人のチャーリー・ベル社長兼最高執行責任者(COO)を昇格させた。ベル氏はシドニー店のアルバイトからのたたき上げ。日本でも12年前、バイト出身の安部修仁氏が吉野家ディー・アンド・シー社長に就任。日米を代表するファストフードチェーンで「バイト出身トップ」が誕生した。
ベル氏は15歳の時、シドニー店でアルバイトを始めてから駆け足の昇進を続け、19歳でオーストラリア最年少の店長に、20代で欧州の出店事業を担当、29歳で取締役に就いた。その後もアジア・太平洋を含む地域の責任者や欧州法人社長などに相次いで昇格。特に牛海綿状脳症(BSE)発生で落ち込んだ欧州の販売強化で名をあげた。マックCEOとしては初の外国人トップだ。
一方、吉野家の安部社長も牛丼店でのバイトでの仕事ぶりが認められて社員に採用され、その5年後に九州地区本部長、入社11年で取締役と駆け上がった。
ベル氏は03年1月、カンタルポCEOの就任と同時に社長兼COOに昇格。そのころから次期トップが確実視されていた。今回の昇格は当時の見通しより数年早まったとみられている。
ベル氏にとって健康志向の商品開発などイメージと収益の回復に力を入れる現在の路線をどう発展させられるかが課題。米大企業は数々の会社の経営に携わってきたカンタルポ氏のような「経営のプロ」がトップに就くことが多く、バイト出身のたたき上げは異色の存在だ。
新しい会長には、包装紙会社を経営するアンドリュー・マッケンナ氏(74)が非取締役として就任した。マクドナルドへの包装紙納入などでつき合いが長く、ベル氏のお目付け役としての存在が期待されたようだ。 (朝日新聞より)
とこちらでは43歳と報じられている。
43と34。
数字の位置が一つだけ前後しただけだがそこから受けるインパクトは天地ほどに違う。
情報とはこのようなものだと思うのである。
投稿者 TKM : 2004年04月21日 16:06
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コメント
ニューズウィーク、まさに今日、立ち読みしていたところでした。金森氏も登場してたね。いくつか気になるのがあったので、買おうと思う。でもオレはなぜその場で買わなかったのだろうか…。
投稿者 しんのすけ : 2004年04月21日 22:02
雑誌とか本に限らず、買うべきか買うまいかを迷うときって多々あるよね。そういうときにどうするのがいいのか?これがここ一年のオレの思索のテーマです。
答えなのかどうかわからないけれど「AorB」で迷った時は「ウルトラC」をつくるというのが現在の自分の答えかなあ。
投稿者 かがや : 2004年04月23日 13:26