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2004年04月26日

[人間力] モチベーションコントロール その1

土曜のオールナイト2本攻めが効いたのか昨夜は思い切り時間感覚がずれてしまったようで午前2時に目覚める。
血糖値が下がっているのかイライラを感じる。
深呼吸するが収まらない。
仕方なく夜明け前の河原でハーゲンダッツを食べる。
甘さが口の中に広がる。

見上げるとぼんやりと星がみえる。
数えられるくらいの星しかない。
雲があるのかあるいは大気が曇っているのか。

汐留で建設中のビルのてっぺんで非常灯がチカチカ光っている。
無数の赤い点がきらめくビルの林の中にはどれくらいの人が住んでいるのだろう。

河原を後にして月島のジョナサンで勉強する。
最近、家の近くにジョナサンができたのである。

勉強といっても本を使った思索がメインだ。
ノートを持ち込んで読みながら閃きをノートに書き留めていく。
ノートの分量は3時間で10ページくらいが目安だ。といっても見開きで数えると5回ページをめくるだけなのでそれほど大量ではない。しかし、いま書いているようにエディタで書き留めていけば結構な量になるだろう。10日やると本が一冊分にはなる。

骨折してから動けないので仕方なくそんなやり方を覚えた。
家でやれれば一番いいのだが部屋にいると気が滞留してしまいやる気が起きないのだ。
だから家で作業できるのはせいぜい3時間が限界である。
その後は「場」をかえて「場」の力を利用するしかない。

部屋が5部屋くらいあればそれぞれに役割を持たせて90分ローテーションで仕事の内容をいく、などのやり方が考えられる。数年前にオラクル社では会議室を赤で統一するなどモチベーションをコントロール為に環境からのアプローチが計られているとの記事を読んだ。あの部屋はいまだに赤いままなのだろうか。

僕がいま興味を持っているのは個人のモチベーションコントロールである。
独りで仕事をはじめてからすでに8年が経過し、今年で9年目。
プロジェクトが終われば組織で動くことは滅多にない。

そうした状態でのモチベーションコントロールは非常に難しい。
例えば時間的な拘束は全くのゼロなので毎日が夏休みと思ってもらえればいい。
そこで夏休みを思い出してもらいたいのだが宿題はいつやっただろう?
最初に全部をガーっと片づけるタイプの人もいれば最期に泣きながらやるタイプの人もいるだろう。。しかし、毎日、ガーっとやり続けるという人はほとんどいない。独りで仕事をする、ということはこのほとんどいない毎日ガーッとやりつづけるタイプの宿題実践法が必要とされる。

ところが人のモチベーション(やる気)には波がある。
常に最高潮でいることは不可能である。
ヤンキースの松井、メッツのイチローなどトップ中のトップのアスリートにしても成績や調子には波がある。ベストのコンディションをキープすることに最大限のコストと労力を使っている彼らにしてそうなのだ。

日常が介在する自分たちに波があるのは当然ともいえる。
どんな人でも最高の集中力を24時間キープできればどの分野でも天才になれる、と僕は考える。これは絵空事ではない。どんな分野でもそれに集中することさえできればそれが小さい分野であればあるほど短期間でその分野のエキスパートになることができる。

実際にどれだけの集中量を対象に傾けることができるか。
それがポイントなのだ。
できないのではなくやっていない。
これが事実である。

投稿者 TKM : 2004年04月26日 15:36

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