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2004年07月05日
[俄] 夕べの再会
夕刻、考え事をしながら銀座方向から自転車で歌舞伎座前の交差点をわたっていたら
「カガヤ君!」
と声をかけられる。一瞬、ハっとした。こんな場所で名前を呼ばれることはまずない。誰だろうと思ってあたりを見回すと、どこかで見たことのある顔がこちらを向いている。
忘れるだろうか大学1年の頃に政治学で一緒だったカナイ君であった。なんとも不思議な出会いである。彼とは政治学で同じチームを組んでいたが僕が情報論、文芸思想の方向に転じて以降は疎遠であった。
笑顔で挨拶する彼は学生当時と変わらぬ、ひたむきさを感じさせた。
話してみると勤務先はうちの向かいのビルだった。このような偶然もあるのだ。
仕事の内容は詳しくはわからないが彼の勤め先はメガバンクのひとつである。
カナイ君らしいといえばらしい職業だと思った。
少し立ち話をしてから、来週、あらためて会う約束をしてわかれた。
わずかな時間だったがそれだけで気持ちがフっと穏やかになった。
人はコミュニケーションによって、場によって、その状態を変える生き物である。
人柄とは確定的なものではなく環境や状況に依存する。
一貫した人柄があるように見えるのは環境をそのようにマネジメントしているからに他ならない。人生の達人とは環境や状況のマネジメントに長けている人である
投稿者 TKM : 2004年07月05日 21:25
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コメント
僕も嫁と新宿駅交差点で信号待ちしてて、青になった瞬間歩き出したら、向うから旧知の人が歩いてきました。
なんと、本城さん!初めてお会いして、今度ご自宅に遊びに行きますね!って約束してすぐのことだったので、勝手に運命感じました(笑)
本城さんも、ビックリしてましたけどね・・・
あと、誠に勝手ながら鬼辰blogにカガヤさんのblogのリンクを貼らせて頂きましたが、良かったでしょうか?
投稿者 鬼辰 : 2004年07月06日 02:02
カナイ君ってあのメガネかけた彼かな?
私がいた丸尾ゼミにもカナイ君っていたけれど。
投稿者 志乃 : 2004年07月06日 11:11
そう、そのカナイ君だったのですよ。
驚いた。
投稿者 かがや : 2004年07月06日 13:22