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2004年07月11日

[雑記] 平家物語

今朝もいい朝であった。
空の色が少しづつ黒から青へと変わっていく。
地球はまわっているのだなと思った。

昨日読んだ、茂木さんの論考に平家物語の一節があった。

祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色

盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず

ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ

偏に風の前の塵に同じ

中学生の頃に読んだ時は教科書の一ページを嫌々だったがいま読み返してみると以前とは違って言葉が一陣の風のように身体を通り抜けていく。心が潤いを帯びていく。

たったこれだけの短い言葉が世界の全てを言い表している。

投稿者 TKM : 2004年07月11日 06:06

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