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2004年07月11日
[雑記] 金森学級、榎本君の言葉
朝、「こども・輝けいのち 涙と笑いのハッピークラス」の再放送をみた。
偶然である。
愼之介に教えてあげたかったが間に合わなかった。
既に30分が過ぎていた。
チャンネルを合わせると
「友達だからおれ守った」
と榎本君が話していた。
小学校4年生の彼の言葉はまっすぐである。
言葉が胸につきささる。
「まっすぐさ」にあこがれる。
自分をふくめ人々が彼のように信頼して言葉を話すならば世界は変わる。
彼らにまなぶべきことは大きい。
人の根本にあるカタチのない核の存在を感じる。
榎本君は僕の親友の太の小さい頃にそっくりだ。
話し方も顔つきも、心のありようも似ている。
正直に心の人なのだ。
番組の詳細については以前書いた。
最後の場面について補足しておきたい。
「つながり合う」
金森先生が最後に黒板に書いた言葉である。
人と人がわかりあうこと。
それが金森学級のテーマである。
子供にはできるが大人にはできないこと。
理解されたい、あるいは理解したい、ということは間違いないのだろうか。
と時々惑う。
簡単なことがなかなかできない。
心をひらいて話せる、自分という人間をフルで受け入れてくれる相手との関係を大切に思う。
自分には大事なものは何もないと思っていたけれど、ただ「わかってもらえる」というそれだけで人は生きようと思うし、何かしたいと自然に思う。
そう思える関係こそが本来、大切な関係なのだ。
けれどそうでない表面的な関係に振り回されていることが多い。
それがなかなか人と人がわかりあえない理由だ。
自分を見つめる、相手を見つめる、それだけのことが難しくなっている。
どの場面でもそれを感じる。
誰に対しても。
馴れ合うのは好きではない。
そうではなく「わかりあえること」の意味、価値を認める。
それだけでいいのだ。
それが「いのち」の目的だと思う。
投稿者 TKM : 2004年07月11日 10:19
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