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2004年10月07日
「岡村靖幸・Me-imi」 ~岡村靖幸を聴いていたら思い出したこと~
岡村靖幸の「モン・シロ」の終わり近くに流れるギターの音が好きだ。
おかしなものでどうでもいいようなちょっとしたところが気に入ってしまう。
高校生の頃、友人のヨシミツが岡村のテープを貸してくれた。なんでも夜にビデオクリップをみたらやたら変なのでとにかく聴いてみろ、とのことだった。聴いてみたらなるほどはやっていた曲とは全く違う独特の世界観が押し寄せてきた。
大学時代の友人のひとりはおしつけがましくてあつ苦しくて嫌いだといっていた。
僕は違う印象をうけた。
「モテない男の音楽」とは本人の弁だがわかる気がする。
行き帰りの電車でCDをきいていたら歌詞の意味が少しづつわかった。
受験生の頃、学校をさぼって勉強していた。
「Out of Blue」という曲をよく聴いていた。
よほどの進学校でない限り地方の公立高校での勉強では受験にとって不利だ。
馬鹿げた話だけれどそれが現実だ。その頃からだろうものをみる視点が少しづつできてきたように思う。
当時とんねるずの番組がはやっていた。
「仮面ノリダー」というコーナーが人気だった。
ヒーロー物の番組や刑事物のドラマなどをみていると考えることがあった。
ショッカーの適役の端役の人々は何者か知らないけれどこの人たちも生きていて家にかえったりするのだろう。だとしたらここで死んでいくこの人たちのお葬式もあるわけでドラマのつくる世界観に違和感を感じていた。
刑事物のドラマもそうだ。かならずキーになる人物なり情報なりがあって、全然どうでもいいくらい重要でない人も同じ情報を握っていたりする。これがここで伝われば全て解決なのにそれがなかなか伝わらないのは何故なのだろう。すれ違いが反復増幅されつくりだされる物語ってなんなのだろう、といつも考えていた。
以前、読売ランドの仕事で岡村靖幸を使うという話があった。
僕はいかなかったが友人のスタッフがいったらえらく巨漢になっていて別人だったと嘆いていた。
その彼もいまは復活している。
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投稿者 TKM : 2004年10月07日 17:08
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もだえて悶々。