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2003年08月31日
海のみとサンマの午後
一年ぶりに湘南海岸にいった。
今年はハプニングが続いた。
しかし最高であった。
まず久保君が部屋の掃除をしていてい右足の親指のツメをハガした。
続いてビール王のタドが用事でドタキャン。
更に海岸について火をおこしはじめたら七輪の網が無いことが判明。
久保君、狼狽える。
ヤマシンがアルミホイルで代用。
サバイバルの様相を呈してくる。
どうにかホタテバターだけ焼き上げる。
シメジと一緒にホイル焼き。
ウマイ!
続いて黒田君が網探索に出発。
しかし、網はみつからない。
第二陣でオレと久保君で焼き網を求めて江ノ島を彷徨う。
AIKOのゲリラライブが行われており間近でAIKOのステージをみた。
駅の向こうの金物屋で「これで焼け!」といわんばかりの狙い通りの七輪用の網を入手。
到着と同時に異常なボルテージで焼きをかました。
KYがステーキを焼いてくれた。
サンマもパタパタと焼く。
この四年間で一番うまいサンマだった。
サザエも焼いた。
海岸を管理してるおじさんに「ここは火をつかってはいけないんです」と注意された。
当然ながらカラ返事で焼きを続行。
夜もいい感じで暮れてきた頃に夕暮れの海に飛び込んだ。
湘南で泳ぐのは実に10年ぶりだった。
沖まで泳いで海からステージをみた。
湘南台に戻って反省会と打ち上げ。
ヤマシンにケーキをプレゼントしてもらった。
モンブランとイチゴショート。
更に新宿でワインを飲む。
明け方、電車を乗り過ごして清澄白河までいってしまった。
勝どきにもどって血の混じった唾液を吐いた。
そしてまだ生きている。
31歳になっての感想。
年齢には意味がない。
大概のことは大したことではない。
人生楽しんだもの勝ちである。
人との関係を大切にすること。
それだけ忘れなければいい。
それ以外に大切なことはない。
投稿者 TKM : 07:58 | コメント (0) | トラックバック
2003年08月30日
ドーナツ
今日は湘南海岸でサンマの会である。
天気はどうにかもちそうである。
そして今日も朝である。
そろそろ眠らなければならないのだがずっと画面にむかっていたせいかいっこうに眠くならない。
昨日、久しぶりにドーナツを食べた。
門仲にラーメンを食べにいったのだが、混んでたので止めて、帰ろうとしたらミスタードーナツが100円セールだったので何年かぶりに食べた。ドーナツを食べたのには理由がある。この間みた「ブラッドワーク」というクリント・イーストウッドの映画でFBIを退官したイーストウッドがある事件の調査で管轄の警察署に話をききにいくときお土産にドーナツを持っていくのである。二人の刑事にドーナツを勧め、自分もほおばるシーンがあって、そのドーナツをみていたら昨年夏にNYにいったときにウォール街の駅をでてすぐのあたりのドーナツショップ(スタンド)の前でバリっとスーツを着こなした男性がこれまたいいほおばりっぷりでドーナツをやっていたのを思い出した。
そんなわけで潜在的にドーナツ欲が高まっていたんだなきっと。
投稿者 TKM : 04:38 | コメント (0) | トラックバック
アバターサービスとメールサーバ移転
渋谷に東京中小企業投資育成株式会社という会社があるのをご存じだろうか?
昨日、はじめてそのビルにいく機会があった。
駅から徒歩5分くらいの場所。
SANKYOのビルの隣の隣くらいにあるビルである。
アバターを用いたコンテンツビジネスについてヤフーアバターの担当者とそのデザインを担当した会社、そしてカフェグルーブの浜田社長が話すという会であった。(この浜田社長がスゴイナイスガイで、トークが上手。あんなにスムーズな話方をする人は久しぶりにあった。あのスキルは絶対に見習いたい)
まずアバターサービスであるがこれはネット上にアバターと呼ばれる自分の分身を所有し、その分身を使って行われるコミュニティ型エンターテイメントである。しかし僕の場合、アバターというとどうしても富士通のハビタットを思い出してしまう。実際にはハビタットを体験したことはないので上記のイメージが想起される。このハビタット、なんとアバター同士が頭を載せかえて交換するというショッキングな交換シーンなどがあったと記憶している。
そんなこともあってどうもいい印象を抱いていなかった。しかしお隣の韓国では事情が違うらしい。なんとこのアバターと呼ばれる自分の分身を使ったサービスは韓国では大当たりしていて、市場規模は既に数百億円とのこと。みんなアバターを持っていて、グリーティングカードサービスや曲・キャラクターなどのデジタルプレゼントを頻繁にやりとりしているのだそうだ。そういえば韓国の友達からよく暑中見舞いやらクリスマスやらにアニメーション付きのメールが来ていたがそういうことだったのか。
さらにその場でスゴイデモをみせてもらった。
「めるナビ」というこのサービスである。現在はWin版しかないがQEDPlayerというプラグインをいれると通常のブラウザの画面にフルポリゴンの3Dのキャラがあらわれ自在に動き回り、テキストの解説などを行うのである。
技術的に最先端ではないとしてもブラウザの普段読んでいるテキストの上にキャラが現れ動きまわる様子は圧巻である。それまでそこにあったテキストや画像が単なる背景と化してしまうのである。マンガとアニメの差以上の衝撃であった。
Windowsを使っている人は是非、一度、試してみることをオススメする。
ただ、このサービスが突然に成功することはないと思う。というのもまだこのサービスを生かし切るだけのコンテンツがまだないからでる。既存のコンテンツの文脈では新しい技術は生かし切れないのだ。無理に過去のサービスとの接点をみつけようとすると途端に安っぽいものになってしまう。
バシ師匠に紹介するとさっそく業界紙の「オリコン」で取り上げたい、とアポ取りをしていた。こんな風に自分が持っている情報が人に渡って人と人がつながっていくのは面白い。
「個人的情報ネットワーク業」といったらいいだろうか。
人と情報、人と人、をつなぐ。
そういう仕事。
これならあってる。
++++++
ここまで書いたら矢坂さんにkagaya.comのメールサーバがおかしいと報告を受ける。
メールが届かないらしいのだ。
??
と思ってチェックするとまたである。異常な数のウィルスメールがサーバに貯まってしまいメールが受け取れなくなっていた。といってもたかだか300通だが。
で、野知さんに教えてもらったようにWebから入ってメールを削除したのだがこうも頻繁にメールが止まると業務に支障をきたす。ということで、急遽、矢坂さんにメールサーバをたててもらって、networksolutionsからDNS情報を書き換えてメールサーバの移転無事完了。
こんな簡単なのかー!ってのはオレの話で重要な作業は全部やってもらったのだが。
しかも矢坂さん飲み屋からリモートで。
ウウ。感涙。
明日の恒例湘南海岸サンマ七輪BBQでは特別にステーキ追加ダ!
というわけで。
予想外の素晴らしい誕生日プレゼントを貰ってしまった。
ありがとー!
ネットワークって面白いなぁ。
投稿者 TKM : 03:07 | コメント (1) | トラックバック
2003年08月29日
編集本
松岡正剛の本は何冊か持っている。
どの本も面白いと言えば面白いのだが毎回買うときが一番楽しい。お、面白そう!楽しみ!という感覚で買う。ところがいざ買って読み始めると過度に編集され過ぎな感があり、大抵途中で読むのを止めてしまう。
壁際に並ぶ本の中にもまだ読んでいないのが一冊あった。
「空海の夢」という本である。
タイトルといい、序文、パラパラとめくった感じ、全てが好感触なのだがこれもいまだに読めずにいる。本の内容が問題なのかそれとも本を読めない自分に問題があるのか。読めない本ばかり増えていくのであった。
でも、がんばって昨日は「新ネットワーク思考」を読んだ。
といっても30分ほどだが。
銀座にある美容室でいつも行列ができている店があるのでそこはどんなサービスを提供しているのか試すことにした。実際に体験しにいってみると30分ほど待てといわれたが5分くらいで席に通された。なんだ直ぐだな、と思ったら大間違い。店内に並ぶ席にまず客を通し、安心させてそこで延々と待たせる。店舗を有効に使っているのだ。何故そんなに待つのか不思議に思って店舗を見回すとカットのできる人が一人しかいない。しかたないので、待っている間に赤のボールペン片手に冒頭の「新ネットワーク思考」を読んでみた。
銀座のその店はShampooというのだがいってみて驚いた。まるで床屋一番だ。床屋一番というのは湘南台にあった格安の床屋で僕は恐くて一度もいったことがない。タドコロによれば右と左が素人目にみてもズレてカットされることが多々あるそうだ。
客に対してはサービスという感覚はなくほぼ作業。
ブロイラー状態でガンガンカット専門のオジサンスタッフが切っていく。
サービスは一切ない。
写真だと店舗は綺麗に見えるが店舗はそれなりに汚れている。
スタッフの服装もそろいのTシャツをきているが厨房で働いてるのか?と疑うほど汚れている。おそらくカラーリングの客が多いせいだろう。
が、カット自体には問題はないので1800円という値段を考えるとこんなものかな。
と納得してしまう。でも、僕は二度と行かない。
ああいう空気の場にいると心が疲れる。
働いている人達の顔をみれば分かるけどあんまり楽しそうではないのだ。
ただただ作業。
野菊の墓だ。
でも、収穫もあった。
料金が安いことをウリにしたサービスの場合、コストを下げる部分は徹底的にコストを下げる。それはいい。どんどんやってもらってかまわない。結果として提供されるサービスが同じならその方がこっちは嬉しい。けれど、これだけは守らなければダメだというポイントがわかった。料金が安いからといって対人サービスがおろそかになると料金の安さの優位性など全く無意味化するのである。それも回復不可能なほどに。
料金が安いのをウリにしているサービスの方が接客に気を遣わなければならないのだなあ、と実感した。
料金が高くて接客がいいのは当たり前。普通。だから印象に残らない。
けれど、料金が安くてなおかつ接客もいい、とこうなれば好印象度は全然違う。
そうなれば簡単に評判をつくれる。実に驚くほど、あっけなく簡単にリンクが広がっていく。
どうせなら「料金がやすい、でも接客もいい、またきたい。来て良かった!」というサービスを提供した方が楽しいと思う。安いは安いなり、というあの方式もそろそろ終わりかなあ、と思った。
「安いでも気持ちいい」というのがベストなはずだ。
ユーザの視点で体験しないとわからないことってたくさんある。
僕自身は何のプロフェッショナルでもないから特定の仕事を受け持つ就職しての仕事とか請けの仕事にはあんまり向いていない。
けど、その素人視点が意味を持つ場合もある。
キュービタルな視点が価値をもちはじめているのだ、と思った。