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2004年01月12日

92歳は今日も眠らない~最強の医師

大好きな番組の一つ「情熱大陸」。
今日は聖路加病院の院長日野原さんだった。
92歳の日野原さんは夜もあまり眠らずに精力的に仕事をこなす。
それでいて朝7時には目覚ましなしで目を覚ます。
パワフルな92歳である。
人生の転機はハイジャック事件への遭遇。
ハイジャックされた機内での体験から人と死の関係について深く考えるようなる。
92歳の現役の医師。

その目と同じ輝きを最近どこかでみた。
気になる。
どこだろう。
しばらく考えてハっと思い出した。
日野原さんと同じ医師の経験を持つ我らがビジョナリスト・石井威望先生がメガネの奥からみせる目の輝きと驚こうほど似ている。

日野原さんは聖路加では給料をもらっていない。
65歳で定年を迎え病院を去ったのだが請われて復帰。
その時に日野原さんがつけた条件が「無報酬」。
生と死を見つめ続け、みとった患者は4000人。
診察は1時間におよぶこともある。
日野原さんは患者と話すことに最も力をいれる。
脈を取るように患者の手を握り、相手をみつめながら話す。
医師は聞き上手でなければならない。
日野原さんの信条である。

92歳にして睡眠時間はおどろくほど少ない。
毎晩午前2時過ぎまで原稿執筆。
気負ったところもない。
自然体である。
「私は患者さんからパワーを貰うの。死にゆく人でも手を握ったらその人のパワーが流れてくる」

そんな日野原さんから僕も力をもらった。

投稿者 TKM : 2004年01月12日 04:31

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