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2004年02月14日
「メシをくうため」と言うけどメシの値段はいくらよ?
いつも読んでるメルマガに「人はメシをくうために仕事をしていてそれに人生の大部分を費やすのだからそれが好きであろうが嫌いであろうが懸命になれない人は不幸だ」というエッセイがあった。
僕はこの「メシをくう」という言葉に違和感を感じる。
「私はこれでメシをくってます」とか「メシをくうため」という言い方をする人がいるが彼らがメシのためといってやっているのは円を稼ぐことであって僕らはカネゴン(ウルトラQに出てきたお金を食べる怪獣)のようにお金を食べて生きているわけじゃない。食べているのは食物で食物を得るための媒体としてのマネーが存在し、マネーを得るために働く人もいれば働かなくてもいい人がいるというのが実際である。
「メシをくう」っていったい僕らはどのくらいメシを食っているのかその人たちがいうところの「メシ」の値段はいくらくらいなのか計算してみた。
数寄屋橋次郎以外ならだいたい5000円もあればかなり上等な食事ができるだろうから一食あたり5000円と換算して(実際にこの値段の食事をやっていたら3年くらいで人の身体はボロボロになるだろう)
年間:5470000円
100歳くらいまで生きるとして20歳くらいまでは家で食事をするという感じだと実質は80年分くらいだろうからこれを80倍すると
80年分:4億3800万円
これがかなり割高く計算した「メシの値段」である。
ちなみに日本のメシの値段であってこれがタイや中国などのアジアの国々の場合だと
一食あたりMaxでも1000円くらいだから(日本でもこのくらいあれば普通のご飯は食べられるだろう)
年間:1095000円
100歳まで生きるとして
80年分:8760万円
上記の二つともかなり割高な計算なので更に現実的にいくと日本でもデフレがもうちょっと進めばおそらく一食あたり500円くらいにはなるだろう。となると
一食:500円
年間:547500円
80年:4380万円
アジアの場合だと一食あたり実質は200~300円でいけるから
一食:300円
年間:328500円
80年:2628万円
となる。かなりおおざっぱではあるが具体的に数値化してみた「メシをくうために」のメシの値段である。
ところで全ての人が「メシをくうため」には働いているわけではない。
不労所得の人もいるし、ある程度ドーンと稼いだ人は少なくとも「メシ」の為には働かなくなる。
世界が発展していってある程度の目処がたったら人々は「メシ」の為に働かなくてよくなる、というのがベストだと思う。とりあえずはその程度の簡単そうなことを世界中が目指していったらいまよりは世界はハッピーになると思う。
その上で農業をやりたい人、食物をつくりたい人はそれがやりたいからやっているという方が楽しいだろうし、全ての人が俳優や映画監督になりたいわけでもない。人によって「これやってるときが一番楽しい」という何かがあってそれらが相互依存状態になっていれば一人一人はやりたいことをやっているだけなのに全体が豊かになるという好循環が生じる。
が、そこがズレて「メシのため」を語り出すと歪みが生じる。
何もやりたくない人はやりたくなるまでは何もやらないだろうし、やりたい人はやる。
それでもいいはずだ。
その方が全体がハッピーになると僕は思う。
「そんなうまい話があるか?」と言われそうだが物事は考えているよりもずっとシンプルだ。
ごちゃごちゃしているのは人の思惑であって、うまくいった方が楽しくなるならうまくいかせる知恵を出す方が面白いと僕は思う。
投稿者 TKM : 2004年02月14日 03:51
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コメント
投稿者 PEN : 2004年02月14日 04:07
そうなんだよ。
ヒーローってのは無料なんだよ。
ペンちゃん、さすがわかってる。
いい感じにシンクロしたね。
投稿者 かがやとものり : 2004年02月14日 06:29



















































































