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2004年02月15日

ロードオブザリング完結編~実写の無境界線

世田谷での仕事を終えて帰りの電車を待っていると小田急線に事故で大幅にダイヤが乱れているとのアナウンスがあった。
早めに出てきたので終電までは余裕があったから待合室で本を読み始める。
今日はなんとなく「終戦のローレライ」を手に取った。
前夜、「風の男 白砂次郎」を読んでいた。
一方はフィクション、もう一方はノンフィクションという違いはあるが
同じ時期の物語である。
行きの大江戸線でパラパラと読み始めたのだが新宿に着く頃には頭の中には昭和の終戦時期の情景が浮かび自分がどの時代のどの場所にいるのかが揺らいでいた。

帰りの電車で続きを読む。
凄まじい言葉力・文字力で脳内を映像が駆け回る。
情景は一度もみたことがないのに呉大空襲の映像が生々しく再現されていく。
文章でもこれだけのイメージとスピード感をつくりだせるものなのだろうか。
言葉力に舌を巻いた。

帰宅して一段落したところで深夜の有楽町に向かった。
ローレライを読み進めてもよかったのだが今夜ばかりは「ロードオブザリング」の最終章を観ておきたかったのだ。

徹夜あけの朝なのでメモだけ。
・中盤の映像は度肝を抜かれた。物語力は100年前もいまも同じかもしれない。しかし、この10年で映像は驚くべき進化を遂げている。10年後には更なる次元へと踏み込むだろう。
・実写もアニメもCGも境界線が曖昧になってきた。
・あの映像が現実につくられるなら10年後には実写のナウシカができてもおかしくない。
・そして実写のナウシカの方が面白くなるだろう。
・実写よりもアニメの方が面白いと思っていたが、いざ実写(CGではあるが)で物語を見せられるとそのモードがアニメとは根本的に異なる。
・終盤のいいまわしと説教くさい感じは「またいつものこれか」という感じで辟易した。
・アニメの劇映画をみているような感覚をあじわった。
・みていると宮崎アニメを思った。

投稿者 TKM : 2004年02月15日 08:15

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コメント

もしかすると同じ時間帯で観ていたかもね。
23:20-03:00の回で観てました(笑)
そもそも寝不足もあって最後の最後は欠伸をかみ殺しながらって感じだったけど、ある意味緊張が解けた後日談って感じだったのかなとも思った。まぁ、マトリックスみたいな失望はなく三部作を通じてキッチリとオシマイって印象かな。

投稿者 : 2004年02月16日 09:08

「ラピュタ」+「紅の豚」って感じの映像化。
ダークな味付けになっているけど、なんか既視感が(↓)。
http://www.skycaptainandtheworldoftomorrow.com/home.html

投稿者 むら : 2004年02月16日 09:45

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