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2004年04月16日
[雑記] いろいろとエゴラッピン
知り合いに話しかけられた。
「5月3日にエゴラッピンのイベントがありますけれど、いきますか?主催者と知り合いなんで」
「場所は?」
「恵比寿ガーデンホールです」
そうか。
あそこか。
久しぶりにいってみるのも悪くない。
銀座の店で別な銀座の店の方と話をする。
裏の世界の話であった。
話の方はダークといえばダークだが彼はきわめてナイスガイである。
カッコいい紳士という言葉がぴったりあてはまる。
知り合いには少ないタイプだ。
艶があってダンディで少し危険な感じだ。
銀座の知り合いにはこのタイプの人が多い。
昨夜の遅くに携帯に着信があった。
相手とはそれほど話したことはない。
一度ごちそうになったくらいだ。
折り返しかけてみたが留守電だった。
何か用事があったならこちらの留守電に入っているだろうからたいした用事ではなかったのだろう。
明日はライターの友人達と会合である。
皆んなとは久しぶりに会う。
著名な雑誌で書いている人たちだ。
と、書いて思ったがどんな雑誌に書いているかということと個人や文章にどれだけバリューがあるかということは全く別だ。
先日捕まった植草教授も何をやろうがそれを上回るバリューがあれば扱いは別なものになっていただろう。評論家は一度落ちたら終わりだが作家なら泊がつく。このあたりは人間の心理の問題なのだがかなり基準が曖昧で不思議だ。戦争での殺人は英雄だが日常なら重犯罪である。行為自体は同じでも意味が異なる。
昼間は友人のデジタル漫画作家の金子とブレストをした。
内容の濃い話ができたと思う。
当初はコンテンツの話をするつもりだったが予定を10倍くらい上回り世界を巻き込む壮大な計画に発展した。ポイントをつめていけば実際にそうなるであろう。金子のセンスもいいなと思った。話していて感覚がドライブするミーティングやブレストは気持ちがいい。エンターテイメントといってもいい。
その後、いろいろ話をした。コンテンツの話だけでなく世界中の国々をめぐってきた金子の視点で今をどう思うかについていろいろきいた。ひとつ言えるのは金子はその芯に熱さをもっているということだ。熱い想いをもっている人間はそれほど多くない。仕事を理由に熱さを押し込める人が多い。しかし金子にはそれがない。だから気持ちがいいのだろう。
その2時間前。
野知さんから突然、連絡があった。
こちらもまたいい感じにノリのいい企画の話だった。
実現がどうこうということは問題ではなく。
流れとしては数年後にはこうなるだろうな、と思った。
10年前。
誰もオンラインゲームをイメージできていなかった。
ソニーにしても「は?!」であった。
いまだ日本ではそれほどメジャーではないかもしれない。
それでもポジションは確立されつつある。
10年後にはネットにつながっていないゲームはなくなる。
バルーンファイトでもボンバーマンでも一緒だ。
ゲームがどうこうとうことではなくどこかでネットとつながる。
この世界の無駄はセコさで代弁される。
「セコっ」と感じるならそれは道理とずれている、大半は。
価値とは未来なのかもしれない。
未来のイメージはそれ自体が宝物である。
それを失えば衰退しかない。
投稿者 TKM : 2004年04月16日 01:00
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