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2004年04月23日
[俄] オブジェクト久保と和服で西田敏行風のYけんがかぶる
久しぶりに久保君のブログを観た。
73歳の棟梁と飲みに行った話が書かれていた。
久保君と棟梁という取り合わせがまたなんともレアでいかしている。
「まあ、久保ちゃん飲め飲め」と言われて「ハイ」と飲んでいる久保君の絵が思い浮かぶわけだがオブジェクト久保の通り名でしられる久保君と大工の棟梁というカップリングはそれ自体が「俄」であり希有なコンテンツである。
ついでにやまけんのブログも読んでみる。
今日はグァバについて書かれていた。
ところがである。
最終の段落でやまけんの文章が急展開のとんぼ返りを見せる。
「このフルーツにいはほろ苦い思い出がある」とイブクロライターがそれまでとは違った一面を覗かせる。一文を目にした刹那、僕の脳裏に唐突に西田敏行の顔がよぎった。
釣りバカ日誌の西田敏行は「はいどうもー!」的なキャラなのだがその西田が別な映画では妙に神妙な顔をする。俳優なのだから役によってキャラが変わるのはあたりまえなのだが…。このイメージと「ほろ苦い」と書くやまけんの顔が重なったのである。
「うりゃー、おっちゃん、横綱一つね」
と銀座ジャポネ(ジャポネは異様な盛りをみせるスパゲティ屋である。はっきいうがパスタではない。)で勢いよく頼み、ガーっと食べて更に徒歩2分くらいの場所にある柳田さんちのカレー「辛来飯」で有名なニューキャッスルで蒲田(この店のオーダーは駅名になっている。品川からはじまって大井→大森→蒲田)を平らげる驚異のイブクロライターとしてのYけん。
シーンが変わり。場所は和室。
和服で文机に向かい、ひげをなでつけながら薄明かりの下で目を閉じつつほのかによみがえる追憶にふと筆をおくYけん。これが一連の流れとして僕の脳裏をよぎった。
最高である。
これを楽しまずに何を楽しめというのか。
まったくの「俄」である。
現実がどうかは知らないがいきなり予備動作もなく強烈に「ヤラレタ」感におそわれた。笑うべき内容は一つもないのに妄想が笑いを引き起こし、怒濤のやまけんワールドへと自分を引きづりこむのであった。
おそるべし食い倒れ。
隆慶一郎の傑作時代小説「吉原御免状」の主人公。
永遠のヒーロー松永誠一郎もこの「俄」感覚にはかなうまい。
時代は「俄」を求めている。
痛切にそう感じるお昼であった。
投稿者 TKM : 2004年04月23日 12:40
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コメント
大工とオブジェクト指向プログラマは,ともに,
クリストファー・アレグザンダー関係ということで,
パターンつながりなんですよ!
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投稿者 くぼ : 2004年04月23日 23:48



















































































