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2004年06月20日
[雑記] イスから転倒~図書館のスラム化が進んでいる
エアコンの掃除をしようとして「イス(足がキャスターになっている)→机」の順番で登っていったら机に右足をかけたところでキャスターが滑って豪快にイスから床に落ちた。高さにしたら1m弱とたいしたことはない。受け身をとったのだがおいてあったリラックスチェアーの足に右手首をしたたかに打ち付けた。
昨年末に右肩を骨折して以来の痛みにしばしのたうち回る。
手首をやってしまったらキーボードも打てなくなるので暗鬱とした気持ちになるが一拍おいて脳に届いた痛みが意識を現実に引き戻す。肘も同時に打ち付けたらしくスリキズがあるが骨は大丈夫なようである。
手首をチェックしてみると外側の筋はかなりのダメージをうけている。手のひらをついて後ろによりかかるというような動きをすると鋭い痛みが走る。甲を内側に向ける運動をする分には大丈夫だ。筋の損傷だろう。とりあえず炎症用の湿布を探してきて応急処置をした。
「北の国から」の何回目だったかで邦衛が屋根から落ちるシーンがある。
落下しながらあのシーンを思った。
頭で考えるよりも早く身体が反応した。
受け身がとれなかった場合は重量の思い頭部から落下していたのだろうか。
ともかく運が良かった。
その30分前、図書館に本を返しにいった。
日曜の図書館はいつもにもまして図書館人(虚ろな目で図書館に滞在している気配の薄い人々)が多い。同じ場所にいると陰鬱な気分が伝播してくる。彼らはあそこで何をしているのだろう。早々に退散した。
図書館はインフラ面ではなく人的なアメニティを最重要課題の一つとして検討すべきである。あれでは図書館ではなくスラムだ。
ラース・フォン・トリアーの「キングダム」にでてきそうな人々が虚ろに時を浪費している。
図書館のスラム化が進む背景には街のスラム化も関連しているのだろうか。
中央区の隅田川沿いテラスにもここ3年でホームレスのテントが急増している。僕が引っ越してきた10年前にはあの界隈にホームレスは皆無だったことを考えると絶対数が増加しているのだろう。
コンビニ化とスラム化の度合いには関係があるように思う。コンビニ化が進むとコミュニティの重要性が薄れるから街にはスキ間ができる。スキ間が文化や遊びをつくる場に向かえばいいが大抵はスラム化の温床となる。スラムは街のグレイゾーンに沿って拡大している。こうした動きは生物的だ。制御はないのに全体では統制がとれているかのようだ。散逸的である。
投稿者 TKM : 2004年06月20日 13:12
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