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2004年11月29日
面白いブログ発見
面白いブログをみつけた。

◆♪さきっちょ&はあちゅう♪の悪あが記
http://blog.livedoor.jp/firstlove2/
コピーには「モテない女子大生2人がクリスマスまでに彼氏をつくるために奮闘します!」とある。なるほど二人の立場が希有なのでコンテンツとして新鮮なのだ。テキストの方も彼女たちの視線が感じられなかなか面白い。
やまけんのブログにしてもそうだが面白いブログサイトというのは簡単にいってしまえば「ほかのひとがやらない・やれない何か」や「ほかの人が知らない何か」を持っているかどうかということにつきるように思う。
僕たちが欲しいのは上手なテキストや小ぎれいなお話ではないのだろう。彼女たちのブログが面白いのは彼女たちの経験や体験・視線で語られるブログが「ほかのひとにはできない」コンテンツだからだし、彼女たち以外にはその視点を知ることができない。つまり「ほかの人が知ることができない」世界を書いているから面白いのだと思う。
「電車男」にしたってそうだ。あれはあの人たちのリアルな物語でそれは「ほかのひとは知らない」し「ほかの人にはできない」コンテンツだ。
勿論、ブログやコンテンツのあり方はその方向だけじゃないだろうけれど。
知らないものを知りたいという欲求が面白さをつくりだす要素のひとつではあると思う。
ドラクエだってなんでやってみたいかといえばやったことがないからなわけで。
「知らないこと」に接したときに「知りたいという思い」が生じるとそれがコンテンツの魅力を高める要素として効果的に働く。
人との出会いや恋愛も似ていないだろうか。
投稿者 TKM : 14:28 | コメント (3) | トラックバック
windVibe_mobileなど
windVibe(上記の写真:坂本龍一さんとのインスタレーション作品。電通本社ビル36Fに常設展示)が完成した後、次は屋外ライブ時にwindVibe Mobileを使って環境を取り込んだ音楽を流したりできないないだろうかという話なった。メンバーもモバイル版のwindVibeには前向きだったし、チームのミーティングで幾度か話題にのぼったりもした。
先日、ヤサカさんと食事をしたときもwindVibeの話題がでた。
通常は企画提案し制作費を確保してから製作するという方法をとるのだが、まずつくってみないと説得力のあるプレゼンもできないだろうし、それじゃあオープンソースプロジェクトでやってはどうかという話になった。チームのメンバーはそれぞれ専門が異なる。なのでそれぞれの得意分野で仕事としてではなく「アソビ」としてプロジェクトに参加してもらうというやり方だ。それはそれで面白いなと思った。
と、そんなおり、この記事をみつけた。
◆USB接続のセンサー"何でもあり"セットが登場、サーボモーターも付属
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2004/11/26/008.html
いろいろなやり方が考えられるのだろうけれどまずはこのようなセットをつかってプロトタイプをくみ上げてしまうのはどうだろう。アイディアやチャンスというのは面白いものでモノがカタチになってくると向こうからどんどんやってくる傾向がある。
では、まず自分がやるべきことは何か。
いや、やるべきというよりもできることは何か。
プランニングである。
全体のコンセプトと流れ、方向性、具体的な活動方法等々のたたき台をつくっていく。自分にできるのはプランとディレクション、マネジメントであるし、プロジェクトへの貢献が最大化するのはその部分であろう。
そんなわけで今週はアソブ研のプランづくりとwindVibe-mobileのプランをやってみよう。
投稿者 TKM : 04:20 | コメント (3) | トラックバック
2004年11月27日
今宵も新たなスカイパーが参戦
バシ師匠へ熱くSkypeを語ってしまった。
そして、今宵も新たにSkype仲間(スカイパー)が増えた。
もう15年もネットとつきあってるけれどブログ以降のネットの面白さは少し変わってきたなと思う。外ではなく内に向かうのだがそれでいて開いているというなんともいえない感覚なのだ。
この流れは加速していくのだろうな。
商品だって綺麗なCMやサイトで宣伝されるよりも知り合いに強くプッシュされた方が浸透してくるし。Livedoor社長日記などが面白いのはTVというメディアを通して堀江氏を知っているからそこに内向きの感覚が生じていて仲間の日記をみているのと似た印象を受けるのだろうと思う。
テキストが面白いので読むというブログもあるのだがそれにしたってどんな人が書いてるかが段々と浸透してくるからついつい読むようになっていくわけで、このあたりの感覚はとても面白いし、面白いブログと面白いテキストが「イコール」なわけではない。
夜半過ぎ、バシ師匠とSkypeを通じてもろもろ話していたら途中からチャットに切り替わって話を続けた。文字でのコミュニケーションと音声でのコミュニケーションとではモードが違っていて、後半以降のチャットの方がより具体的、かつ前向きな話をしていたように思う。
石井先生とも話になったがSkypeをアーカイブできてなおかつ公開などできればこれまた新しい世界がひらけていくのではないかと思う。けれど淡々と話や映像をながされるとそれにつきあうのはえらく苦痛で、asoblabのデジタルマンガのような時間感覚、ポップさがなくなり、聴く、観るがつらくなる。(ネット上の小説などを読むときも動画やセミナーの音声を延々と流された時と同じような辛さを感じる)
こうした「つらさ」は映像、音声メディアをオンデマンドで視聴する時のマイナスポイントだ。
デジタルマンガを目次、ナビゲーション的に使い、編集したソースをみせていくというやり方がよいかもしれないな。
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投稿者 TKM : 02:20 | コメント (0) | トラックバック
東京ホテル
部屋にいるとアナウンスがきこえてくる。
首相が10時20分にくるので警戒態勢になっているらしい。
東京ホテルとは往年の日本がつくった海上ホテルで宋の時代のデザインを取り込んだ小さな船である。船体は小豆色で本体は群青色に白の窓が抜いてある。入港しているタイプの東京ホテル(東京ホテルは国宝のブランド名でもある)は小型のものだがレプリカではなくオリジナルとのことだ。
「一泊4万円ですがこんな家だったら一度のったら一生乗っていたいですね」
とアナウンスが続く。近くにきてるなら見えるんじゃないかな。ベランダにある丘に登ると青い海の上に東京ホテルの姿がみえた。空は雲ひとつない。
「あにー」
と呼ばれた気がした。
海に続く道を帽子をかぶった男性と数人が歩いているのが見える。手を振るとこちらに手を振っている。そうか彼らも向かっているのか。それじゃ僕もいこうか。と思って床掃除をしていた手を休めた。洗濯機のホースが外れて水がこぼれたのをよい機会に雑巾がけをしていたのである。
隣の部屋にある池の上にはさっき届いた厄年用のお札が浮いている。お札の力で池を床に変えてから自分の部屋にお札をおいて出かける準備をはじめた。母がケンタロウの小学校の女子の先生のパーマがジーンズに似ているといっていた。そのジーンズ系パーマが大臣職への悪影響を与えないかと妹と議論しているようだった。
投稿者 TKM : 00:20 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月26日
セグウェイでアメリカ横断
◆セグウェイからみたアメリカ
http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000050154,20076326,00.htm
前から気になっていたプロジェクトだがレポートによれば無事達成されたとのことである。15個のバッテリーをとっかえひっかえ走りつないだと書いてあり「やはり次はエネルギーか」との思いを強くした。
現在のバッテリーの性能が1000倍くらいになったら世界の乗物のあり方もおおきく変わるだろうし、それこそ昨日くぼたつ氏から聞いた先行研究所などではそのような社会の姿を日々研究しているのであろう。
アメリカではセグウェイで大陸横断ができるのに日本だと道路交通法の問題でそれができない。なんともおおらかさにかけるわけだがこのような「信号」(この場合の信号は都内を自転車で走っていると頻繁に信号でとまらなければならなくてこぎだしの労力ばかり無駄にかかって効率が悪い。この手のいらん赤信号状態を総称して信号と僕は読んでいる)は日本のあちこちにあるのだろう。
そういうのを取り外していくことはできるのだろうか。
実家のある福島県の田舎町とかああした場所であればそもそも人がいないわけだし、ガンガンに好き放題にあそべるルールのある田舎町を展開したいものだが。
というかそれができないとしたら窮屈さが加速していってしまう。
そういう流れは僕たちとしてはたのしくはないわけで、であれば企業や学校などがどでかく街くらいの大きさの施設をつくって実質、自治区としてやるしかないのかな。
◆ 「America at 10mph(アメリカをゆっくり見渡そう)」
話をセグウェイアメリカ横断プロジェクトに戻そう。このプロジェクトは「America at 10mph(アメリカをゆっくり見渡そう)」と名づけられ車やバイクではなくセグウェイという移動体の視点でアメリカを見つめ直すというもの。
レポートを読んで面白いなと思ったのは実はこの部分である。徒歩や自転車、車、バイクなど移動手段によってそこから見える風景というものはかわってくる。バイクの旅と車の旅でもずいぶん違うものである。セグウェイの場合はどのような視点でものが見えたのだろう。とても気になる。レポートの下記の一文、
--振り返って、Segwayから見たアメリカはいかがでしたか。
おもしろい発見がいくつもありました。われわれは土地に対して、固定観念を抱きがちです--あの土地はすごく退屈だとか、古くさいとか。でも、それは真実ではない。今回の旅では、あちこちでたくさんの人情に触れることができました。
どの土地でも人々は親切で、気さくでした。すばらしい話をいくつも聞くことができました。チャンスについても多くを学びました。アメリカがチャンスの国だといわれるのは、あながち嘘ではないと思います。もちろん、そのためには一生懸命に働くこと、そしてリスクをとる勇気が必要ですが。
という一文を読んだときに僕は何か大切なものを感じた。場所を知るときに五感で感じると同時に移動しているという状態そのものがコンテクストとして場をつくっているような、そういう乗物や移動を通じた場との関係によって発生するエンターテイメントの可能性を感じた。
どの乗物に乗るかで場所の魅力が変化するのだ。
これを応用すれば平凡な風景がドラマ化、イベント化していく可能性もある。
列車や車の旅で面白いのは音楽によって風景が全く別な印象に変わることがあってその状況にあった音楽をセレクトして流せるようになったらエンターテイメント化された移動というものが実現できるのではないだろうか。旅という過程、移動はドラマ的であり映画的でもあるのだがそれをさらにドライブさせていくことだってできるわけでそうした演出、エンターテイメントの手法の開発というのはありだよな、と思うのである。
投稿者 TKM : 19:04 | コメント (0) | トラックバック
エンタングルDiary
以下、詳細は明日。
・「いま、会いにゆきます」
脚本がすさまじくよくできている。あれは反則だ。恋愛映画というカテゴリーではない。ミステリーに分類すべき。竹内結子の映画との評があったがなるほど。女性の顔は表情でこうもかわるか。終盤直前までは子供が主役の映画であったが終盤にガツンと一撃をくらった。嫌だと思うシーンがいくつかあたけれどそれらを飲み込んであまりあるミステリーの傑作であった。
・くぼたつさん飲み
著名なプランナーのくぼたつさんと飲み。カネコとSkype体験記のデモなど。好感触。プランナーとして企画を毎日書いていた頃にくぼたつさんの著書を読んだ。その著者と隣り合ってすわっているということが不思議な感じであった。縁とはおもしろい。またしてもエンタングル。しかしエンタングルを説明しようとするとイメージがつたえられない。デジタルマンガ化が必須だ。くぼたつさんの実体験ベースのエピソードがおもしろく話がとまらない。小出監督の話の流れでくぼたつ氏の技が炸裂。内容は「君どうおもう?」的ツッコミワードなのだがタイミングが絶品。正確な言葉を失念。(隣できいていたのにはやくも正確な言葉を忘れている…)。ひきこまれる。話が盛り上がりすぎて皆、終電ギリギリになる。詳細は日が昇ってから追加予定。
・ヤマダと青木
高校時代の戦友二人と体育祭にでる夢をみる。
・ページ
一日に100ページつくるのと、その分のパワーを1ページにつっこむのとではどちらがやっていて面白いのだろう。
・1年と10年
1年や10年と1週間は「1週間>10年」となりうることを実感。
であれば「1日>永遠」もなりたつのであろう。かなりインパクト強し。エンタングルイメージとクオリア芸術vs文脈芸術がかぶる。エンタングル的であることは理屈をとびこえる。
・表参道
店をでるときに店内にいる人々から何かを感じる。かなり重要な情報なのだが言葉におこせない。システム的なものと場的なものが実体としてそこにあったような方程式が生きているようなイメージであった。
・ひとと飲みと
帰りの電車でインスパイヤエンターテイメントのイメージがうかぶ。というか飲むことが形式化してしまっている人類システムに対して疑問など。
・素手の格闘技
番組表をチェックしてみたいと思っていた番組を録画せずにでかけた。かえるとSkypeにメッセージ。(注:Skypeは近々にも留守電機能を実装するらしい)ヤマシンが録画していて、ネットでおくってくれた。エンタングル再来。
・はてしない物語
帰りの電車でミシャエル・エンデ「はてしない物語」を読む。
・セグウェイ
カネコと「セグウェイ入手を近々の目標のひとつにしよう」と合意。4輪タイプのセグウェイについてしばし議論など。オンラインにやまけんを発見したので同時に3人で「おやすみ」とメッセージをおくってみる。おくってから「時間差でおくった方がインパクトあったかもな」と猛省。
・PSP
今週号のNewsWeekでPSPの特集。
・先行研
ロボットの先行者ではない。トヨタの頭脳集団。話はfromくぼたつさん。
エンタングルしたい。というかエンタングルってる可能性大。
・エンタングル社会
拡大志向からの解放。外向きではなく内向きだが限りなく開いた状態。基本姿勢、基本思考は「インスパイヤエンターテイメント」な状態。
アソブ研入会者、続伸のおそれあり。
投稿者 TKM : 04:49 | コメント (1) | トラックバック
2004年11月24日
「マイヤヒー」ってこれだったのか!この流れは止まらないのでは
タドのブログからのリンクで知ったのだがこの曲とFLASH、おもしろい。
「空耳アワー」な感覚を映像化してあって、原曲はフランス語なのだろうか。サイトによればモルドバのグループらしいが。それを日本語に解釈し映像を追加するとこうも印象が変わってしまうのはいかなる理由によるものなのか。言葉とはおもしろすぎる。
◆「マイヤヒー」(FLASH作品)
http://csx.jp/~damemushi/il/maiyahi.html
サイトでは「マイヤヒー」の別なバージョンも公開されており、そちらは「萌えボイスバージョン」になっている。(いったいどうやってつくってるのだ?)このように曲を「遊ぶ」ような聴き方は今後も増えていくのだろうと思う。先日、カネコと「ハウルの動く城」の話をしてた。
「DVD版は声優を選べるようにして欲しい。そういう楽しみってあっていいと思うんだよね。好みの俳優バージョンで楽しめるアニメとか。ハウルのキムタクはよかったけれどソフィーが…。老婆の時の声はいいけれど18歳の少女の時にあの声はきになってしかたがないよー」
「たしかに自分の好みの俳優の声で楽しめるDVDがあったら切に欲しい。得にハウルの場合は少女は少女に声をやって欲しい。そのヴァージョンを観てみたい」
と、カネコに言ってから思ったがネットでそうした海賊版が流れ出すのではないだろうか。「マイヤヒー」をきいていたらその思いを強めた。
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投稿者 TKM : 17:38 | コメント (0) | トラックバック
ヤマケン&モロイさんとブラインドSkype
昨夜おそくモロイさんからSkypeコールがあった。
「もしもし?」
とでてみるが音が聞こえない。しばらくして「ピロン」と音をたてチャットウィンドウが開いた。
「やまけんです」
謎である。
なぜにあなたが?!
「あれ、やまけん、モロイさんになってるけど」
無言。
しばらくしてまた。
ピロン。
効果音とともにテキストがあらわれた。
「いまもろいハウスにいます」
なるほど。
「で、音きこえないんだけれど」
ピロン「モロイさんのマシンにマイクがない」
「へー、そうなんだ」
とこちらは音声、向こうからの反応はテキストというおかしな状態がしばらく続いた。先日、しんのすけとSkypeったときも同じ状況になったのではじめてではないのだがなかなか斬新な体験である。この「音声-文字」の不思議なコミュニケーションを僕は「ブラインドSkype」と呼ぶことにしたい。この体験はそうだな例えるならばコンピュータ相手にしゃべってる感じがする。ペットやモノと話せたらこんな感じではないだろうか。体験的にも斬新なので一度やってみることをオススメする。
そうだラジオのDJと似てるかもしれないなこの感覚は。
それからしばらくして今度はやまけんが自分のマシンをAirH"でつないでSkypeしてきた。音声で状況を教えてくれ、モロイさんもくわわり向こうは3人、こちらは1人という状態でモロイさんにSkypeパワーを伝えたところで一端、仕事に戻った。
しばらくしてモロイさんからコールがあった。
「カガヤーどう、聞こえる?」
と再びやまけんの声。
「お、マイクあったの?」
「いやー、モロイさんの別なノートPCがあってそっちにマイクがついてたみたい。どうちゃんと聞こえてる?」
かなりバッチリの音質である。
今度はさっきよりも状態がよい。こうなるとガゼン話も盛り上がってくる。
通話が「無料」であることがSkypeの魅力の全てだと思われがちだが実は高音質での対話にこそSkypeの潜在能力が眠っているのではないかと僕は思う。試してもらうとわかるが通常の電話にくらべて遙かに音が良いのだ。PCにセットされたマイクの性能も電話機よりいいためだろうか周りの音もクリアに拾ってくれる。
「虫の声まできこえるんですよ」とは石井先生の弁であるがほんとうにそのくらい音質が良い。一度体験するとじわじわときいてくる。
そうそう、さきほどTIMEマガジンから購読の勧誘電話があった。
これ、ふと思ったのだがSkypeなみの音質で異様に魅力的な声で勧誘されたらかなりグラっとくるかもしれない。
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投稿者 TKM : 17:02 | コメント (4) | トラックバック
2004年11月23日
革命給食
校庭から帰ってくると給食の時間になっていた。
CDからテープにダビングしておいてと頼まれたのでガチャガチャとやってみる。5曲目くらいから別な曲のベースの音が混入しているようだ。
前の席にいったら直るかもしれないといわれたので一番前の席に移動して作業をしているとシバタが
「ナスカレーとナススープのどっちがいいか選ぶんだよ」
という何事かとおもって黒板の方へ目をむけると今日から給食がデュアルになっており、二つのメインからどちらかを選ぶ方式に変更されていた。数秒迷ったがナスのグリーンカレーを選択した。
「ミソスープもあるけれど」
とシバタがいう。
「いや、ミソはノーサンキューだ」
というと四角いおぼんにカレーのはいった器をのせてくれた。
ダビングはまだ難航していた。
女の子がイヤホンを差し込むと雑音が減るよ、と教えてくれたのでやってみる。
確かに雑音は減ったが曲は5曲目と9曲目がシャッフルされた状態のままである。
投稿者 TKM : 15:03 | コメント (0) | トラックバック
メモ:党首の名言
食い倒れ党党首推薦のタイ料理屋にいきタイ料理を大いに堪能した。食後、党首のリードで恋愛エンタングルトークを炸裂させていると前触れもなく、
「だってな、メシを食わないオレはただの人だよ」
と党史にのこる名言がとびだした。覚悟ができていなかったせいかそれとも素晴らしすぎたせいか党員は無意識のうちに各自3~4回、上記のセリフを復唱していた。
復唱後、それぞれの視点から党首のこの一言に対してブログでエントリーを書くことが課せられた。それで僕も書いているのだがこの一言はすばらしかった。党首にとってこの世の事象は食のメタファーでとらえられた食卓であり、生きるとは食い倒れることである。
その帰り、党首と大江戸線のホームで電車をまっていたときのこと。
電車がはいってきてさて乗り込もうかと前をみるとみなれた顔みえた。
ナント、大学時代の寮なかまのタカダがたっているではないか。
こんなところであうとは。
ここにもエンタングルが生じている。
石井パワー恐るべしであった。
やまけんにタカダを紹介し、次の電車まで少しはなし再会を約束してわかれた。
タカダは現役バリバリのマーケットアナリストだ。しかし、ミネボールでみた彼のボーリングの投球フォームは10代の青年とはおもえない独特の渋みがあった。
ボーリングのことは全然関係ないのだけれどあのタイミングであの場所であうということが可能性としてありうるのだということがわかり、それが衝撃であった。
党首の名言の話にもどそう。
彼は食の人である。そして大食の人である。大食は聖書では罪のひとつであったが党首の大食はどちらかという供養に近い。食に対するラブというか虚数空間の実装である。
党首は農業のプロであるけれど基本にあるのは食だ。生活の全て、存在の全てが食とともにある。党首のいきざまとはその食いっぷり、そしてライブな食いを共有することでしか理解し得ない。農の道よりはじまった食の道。そこに人を極めんとするその姿勢こそ食い倒れ党党首のあろうべき姿である。
しかし、名言の影には不断の努力があるんだろうな。
投稿者 TKM : 05:10 | コメント (0) | トラックバック
六本木ヒルズで石井塾 その1
夜中、唐突にヨーグルトが食べたくなった。
ゴミを捨てるついでに外にでた。
えらく懐かしいパッケージをみつけた。
グリコのヨーグルトであった。
パッケージをみていたら子供の頃におきたグリコ・森永事件を思い出した。
++++++
今朝起きたときまっさきに浮かんだのは
素直に生きていけたらそんでいいじゃない。
それだけで幸せであろうよ、ということ。
その数時間後、石井先生とのミーティングのため六本木ヒルズにでかけた。
10日ほど前におこなわれた東京海上研究所のフォーラムに参加したオレとカネコはそこで衝撃のSkype体験をした。
Skypeについては知っていたし、インストールもしてあったのだが相手がいないので使うこともなく放っておいた。
フォーラムがはじまってまもなく、石井先生が「じゃあ、次はニースとつなぎましょう」「えっと、いまNYはどうですか?」とSkypeであちこちをつないでプレゼンを開始すると「ン?!ちょっとまてなんか思ってたのと雰囲気違うぞ。なんか面白くないか?」とカネコと二人でヒソヒソ話はじめていた。
おそらくプレゼンのカタチがこれまで経験していたものと異なるのだ。
プレゼンというのはだいたいがパワーポイントやAppleのKeynote、マクロメディアのディレクターなどで作成されたものをつかっておこなわれる。上手な人のプレゼンはトークショーかパフォーマンスみたいで面白い。しかしできの悪いプレゼンは役人の挨拶ににている。
石井先生によるSkypeをまじえてのプレゼン・講義はコンサートかライブのようであった。Skypeなので音声しかないのだがそれでも会場に地球の別な場所のリアルが伝わってくるのである。
これは面白い体験だった。
この感覚はプレゼンというものを変えるのではないかと思った。
講演や授業もライブといえばライブなのだけれどこちらに入り込んでこないことが多い。舞台と会場がつながっていない。ところが、そこにリアルタイムに別な場所や人、石井先生の言葉を借りるならば「パラレルリアリティ」がはいってくると場がぐにゃりとねじまがる。
これがエンタングルな感覚なのだ。
これにはまってしまい、フォーラム終了後、早速、僕とカネコはヘッドセットを買い込み、東京と横浜にわかれてSkypeの実験を開始した。あまりに面白かったのでこの体験をデジタルマンガの手法で紹介できないだろうかという話になり、それで作成したのが「asoblab」というVirtual研究所である。
早速、ドメインをとってとサーバと1Gほどのディスク容量を確保し、デジタルマンガを公開した。それを東京海上のスタッフがみつけて石井先生にも知らせてくらたらしく「先生もとても気に入って何回もご覧になってましたよ。また遊びにきてください!」との嬉しい連絡がきた。
カネコの「鉄は熱い打ちに打て」という言葉にしがたい連絡をすると「やりましょう」という運びになり、オレ、カネコ、やまけん、しんのすけ、のいつものチームが六本木に集結した。
六本木ヒルズの49Fに着いてロビーに向かうと背後から「カガヤー!」と呼ぶ声がする。振り返るとしんのすけであった。ロビーではカネコとやまけんが既に到着していた。一週間おかずしてチームHonjo、asoblab、食い倒れ党の各代表が再び顔をあわせた。受付で石井先生との約束をつげると受付の女性がかなり不審そうな視線をむけた。
「こちらに石井先生がおいでになる予定はありませんが」
といわれた。いまふりかえるとこのことがすでに起こるであろう未来を予兆していたのではないかと思う。
しかし、この時点では誰ひとりとして数十分後におこなわれることとなる石井先生のスーパー講義を予想するものはいなかった。そしてエンタングルな午後がはじまった。
投稿者 TKM : 04:41 | コメント (3) | トラックバック
2004年11月22日
インドの父に会う
ゴッドファーザーの影響が強かったのか今朝も夢をみた。
インドの父に呼ばれて自転車でインドに向かった。
自転車は新橋に向かっている。
高架をくぐる手前、ドンキホーテのちょっと前で空腹に気づいた。
待ち合わせには時間があるので小諸蕎麦に入る。
はなまるうどんでかまたまを食べようとしていたが目の前の誘惑には勝てなかった。
列にならんでいるうちにカレーうどんが食べたくなった。
カレーうどんの(小)とおばちゃんにつげて外のテラス席に鞄をおく。
しばらく待つがうどんがはこばれてくる気配はない。
中年のサラリーマン達が早朝の店でうどんを食べている。
うどんがはこばれてきたと思ったら隣の女性のものであった。
中国人らしき店員がテーブルを片づけている。
カレーうどんがはこばれてきた。
麺が3本しかはいっていない。
187円であった。
食べようとするとテーブルを片づけていた中国人ぽい店員がお盆の下に丼を隠して持ち去ってしまった。不可解な行動であるがそういうものなのだと理解した。おばちゃんに187円を払う。食べてなけど払うよ、というと驚愕し、「天ぷらを全部のせるから食べて逝きなさい。点心とカレーうどんはよくあうのよ」と言われた。
時間がおしているので店を後にしたが心ないことをしてしまったと後悔した。
橋をわたるといまは亡き友人が話しかけてきた。
小学校の頃の友人達がまわりを歩いている。
道は下り坂で左右には青々とした木々がおいしげっている。
道の右下を清流が流れているようだ。
しばらく談笑していると家についた。
お城であった。
日本の城ではない石の城である。
中庭へと続く道を歩いていく。
インドの父が受付テーブルに待っている。
帰りをまっていたよ、と子供達に声をかける。
10人くらいの列になっている。
みていると挨拶をした子供は相撲の勝利者がもらう報償のような紙包みを手渡されている。順番がきてあゆみよると
「日本の子供はお前だけだ。
さあ話せ。」
といった意味の聞き慣れない言葉ではなしかけられた。話すといっても何語で話せばいいのだろう。はじめてあう母に
「英語でいいのよ」
と言われる。英語に切り替えて「この場所にまたこれてうれしい。なんといってもここはふるさとだ」みたいなことをいったら偉く歓迎され、学生時代の思い出話などされた。これが意外に心をうつトークだったもので急に話がききたくなりそのままインタビューをはじめた。
聞けば、彼はインドとして日本に暮らしたのだそうだ。
タイガー・ジェットシンというよりは踊るマハラジャに近い風貌のインドの父。
気むずかしい人ではなさそうだったが全身にはいまだムンとした力がみなぎっているようで少し恐い。
「で、お前は?」
と聞かれて
「それはそうとこうして話をきくのが自分は得意なようです」
と英語で話しているとアワアワと口の動きがゆっくりになり、小さく自分の声が聞こえた。
投稿者 TKM : 13:29 | コメント (0) | トラックバック
ゴッドファーザーと舵のない船でメキシコ
ゴッドファーザー2をみていたら眠くなった。
気づくとメキシコであった。30歳くらい歳の離れた兄が一緒であった。我々はこれからロスを撃つのだ。
ランドクルーザーに乗り込みロスの宿舎に乗り込む。入り口には受付があるがそこは野戦病院の受付であった。ひげ面の男3人がターバンを巻いて我々に何事か話しかける。言葉が理解できない。そのホテルの宿泊客であるふりをすればいいのだともう1人の兄がいう。なるほど。
西部劇にでてきそうな幅広い木の階段をのぼってロスの部屋にいくとそこでロスはタバコを吸っている。やあこんにちはと声をかけて話をはじめる。
そうだ、そろそろ朝刊がくるじかんだ。
実家に戻って玄関の新聞をとってこなければ少し座を外して実家にもどると朝日新聞、福島民報が新聞受けの隣に設置された棚の上においてあった。見慣れない新聞もあった。秋田新聞と書いてある。間違えて配達されたようだ。
とりあえず朝日新聞でも読むか。
茶の間にいって朝日新聞を開く。広告の束をはずしてパラパラとめくっていくと父が二階から降りてきた。部屋には講演のCDが流れている。ワシントンで行われた隈研吾による建築とスカートの揺れの類似性についての授業である。なんとも変わったテーマだが説明には説得力がある。音が小さいので大きくした。
うるさくないかと父に尋ねると「OKだ」との返事。
そのまま授業のCDを聴き、新聞を読んだ。水色に赤のインカ模様をあしらったスカートは揺れの相対化をほどこした作品でベイズ理論によって分布が立証された振動を適応しているとのことである。学生から「それはアカデミックでないし、芸術的アプローチを欠いている」と罵声にもにた質問が飛び交うが建築家は落ち着いてこう言った。
「それは売れている」
会場が静まる。納得の模様である。
新聞にはそのスカートの写真がのっていた。
なるほどこれがベイズ理論を応用した建築柄のスカートか。
などとなっとくしていると外でドカンという音が鳴り響いた。
ロスの部屋にもどると3人はまだ話をしているようであった。確かロスの歯には起動スイッチがしこまれており話が決裂しそうな時は真ん中の兄が腕時計型のアタッチメントボタンを押す手はずになっていた。どうも様子がおかしい。兄はタバコを吸っている。煙が紫だ。左手には1m強の四角い機械的カノンが握られている。
しびれをきらしたらくし、兄はカノンから腕時計部分を外してボタンを押そうとする。できればロスには安楽で逝って欲しかったのだが。ロスと兄はもみあっている。上の兄が惚けた表情で指輪をロスに向ける。指輪から赤い指圧用の針が二本とんでいきロスの左手首のあたりに刺さる。サヨウナラ、とロスにいって3人で廊下に出た。
廊下に出るとターバン達がうろうろしている。はやく下におりよう。「階段をおりて外にでたらダッシュでいこう」上の兄にそうささやく。目がうつろで理解してないみたいだ。3人で階段を下りる。何を思ったのか僕は踊り場で外に飛び降りた。抜かった。はやすぎた。注意をひくかと思ったが二人の兄がうまいこと話をもっていってくれたのでこちらには誰も向かってこなかった。けれど上の兄が駐車してあったランクルに乗ってしまった。予定ではダッシュで脱出するはずだったのに…。
仕方なく真ん中の兄とランクルの行方をみていると30mくらい走って横転した。
「見ろ」
そういわれてランクルの窓をうかがっていると上の兄が自分の顔をはずすところであった。
「そういうカラクリか」
変装とは古風な手である。しかも顔はがし系。ルパンかお前は。
その数時間前、タドコロ氏と隣り合う部屋で眠っていると朝だと言われた。
隣には女性が横になっていて「これから夜になるのよ」といわれた。
そうだったかもしれない。
でも、今日は船に乗る日だ。
浜につくと船はすでに用意されていた。
カナダの船乗り達は気持ちがよいやつらで話をしているとこちらまで海の男になった気分になる。船をおしだすから甲板にあがれと言われる。甲板にのって待っていると彼らは船を砂浜から押し出した。
海上に出ると船は拡大され後部デッキには車が5台くらいおけそうなくらいであった。その船で今日は沖にでる。海洋調査が目的である。しばらく帆走すると船乗りたちは海について話をはじめた。
海洋の深部には色の異なる海があり、そこでは海流ではなく断層が流れているのだという。その前に買い物にいくからといって彼らの船は陸にあがった。路面電車用の線路の上を船が滑走していく。アメリカンスタイルのバイクで船乗りが先導する。船は舵もないのにカーブする。この船、地上ではバスの扱いをうけるらしい。
左におおきく曲がるとバイクの男は別な道へと向かっていった。
「どこかで合流するはずなのよ。まったく、運転しろってことよね」
女性がつぶやく。20代後半だろうか。彼女は金髪を後ろにたばねている。
彼女が操船を開始した。
さっきまでいた部屋の様子はどうだろう。
朝から夜に変わると言われたが部屋は再び朝に向かっていた。
彼女の手はまだ夜にむかっているようだった。
着替えてから
「やっぱりいくわ」
そういって部屋を出た。ロス退治にいかねば。
投稿者 TKM : 00:17 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月21日
名古屋と南米
古い友人から名古屋よりもっと海に近く日本海よりの地へまねかれる夢をみた。彼は南米系の女性と結婚しており、バンドで演奏などして生活しているとのことである。ちいさい娘さんがいて奥さんの兄さんに似ていた。
電車でいくことになったけれど明石家さんまの上のベッドでいいかときかれた。別に問題ないけれど電車にトイレはありますか、などととんちんかんな質問をしてしまった。しばらくしてステージの袖でまっていると出発の時間になった。
その前に実家にかえると改装中で台所には韓国メーカー製の自動食器洗機が設置中であった。二階では植物の力をBB弾発射用の力に取り込むことに成功したリボルバー式モデルガンの試射がおこなわれていた。
日経新聞の記者の説明によるとこの橙色の豆状の部分が植物エネルギーなのだという。これを弾頭ではなく弾尾に装着することで起動するらしい。試しに撃ってみるとなるほど素晴らしいできであった。しかも危険性はゼロ。完全に無害である。弾頭に装着されたBBも植物性の為、破壊力は相殺されるが迫力は倍増するというまか不思議な道具である。
投稿者 TKM : 12:33 | コメント (2) | トラックバック
「ハウルの動く城」 キムタクと空の映画
前評判はよろしくないし、メディアでも先回の「千と千尋~」の時ほど大きくとりあげられていない。ということでそれほどの期待もせずに劇場に足を運んだ。
深夜だし観客はまばらであろうと思ったが意外にも席の4割くらいははいっているようだった。夫婦50割引というのがきいているのか年齢性も高めである。窓口でチケットを買っていたご夫婦もそうだった。午前0時過ぎの回なのに劇場の雰囲気が和んでいる。年配の人にはやわらかい空気がある。焦りみたいなものが薄れているせいだろうか。
たまにはこういう雰囲気もいいなと思った。
ハウルに話をもどそう。
前評判では倍賞千恵子の声がいまいちとのことだったがはたしてその通りであった。
が、補足が必要であろう。
劇中には呪いによって老婆になったソフィーと呪いが薄れ少女に戻るシーンが混在している。両者ともに倍賞千恵子が若干、声色をかえて演じているのだがこれが違和感の元であろう。少女時代の声だけは若い声優であってくれた方がアニメという虚構らしくてよい。
画面では少女。しかし、声は倍賞千恵子というのはいかんせん落ち着きがわるい。みていると声にひっぱられ画像に集中できないシーンがいくつかあった。
逆にすごいなと思ったのはキムタクである。ハウルにピタリとはまっている。しばらくすると声がキムタクであったかどうかなど忘れてしまう。さすがにプロである。
「セリフの中で戦争批判をあからさまにしていて気持ちがわるい」という批判をみたがこれはいうほど気にならない。説明が半端であること、戦争を主題にした映画でないこと、かといって恋愛のすれ違いのようなものが描かれているわけでもないのでどの方向でも半端な印象をうけるけれどさにあらず、期待さえしなければ楽しめる。インパクトは弱いかもしれないがサラリとみられるという点、そして映像の優雅さはさすがと唸らされる。作者の加齢とともに作品のトーンもかわっていったということなのではないだろうか。以前、母にきいたら「もののけ姫」も「千と千尋の神隠し」もなんかくさく嫌なのだといっていたがこの作品ならばうちの両親でも「楽しめる」だろう。前二作が好きだった人にとってはそのギャップがあって軽く感じられてしまうだろうけれど。
僕が好きだったのはジブリ作品、宮崎作品の特徴なのだと思うが空や空間を表現するシーンがみずみずしく爽快でうつくしい。それといくつかのシーンでのハウルの目が意思を持つ瞬間。これはどの宮崎アニメにも共通する「魅力」である。僕はあの目と空がみたくて毎回劇場に足を運んでいるのだろうな。
ポーラー・エクスプレスもみたかったのだがこちらはオールナイト上映ではなく先行上映であったようで銀座の街は静かであった。宝塚劇場をでて200mくらいいったところにファーストキッチンがある。午前3時の路上で男性が足を地べたに投げ出して座っていた。みると寝ているようだった。酔っているのだろうか気持ちよさそうにもみえた。声をかけるべきか否か一瞬まよったが大丈夫そうだったのでその場を後にした。彼はいまごろ家にかえっただろうか。
その後、幾人かの酔った方々をみかけた。どの人もいきおいよく気持ちよさそうであった。夜の銀座の街には人が少ない。自転車にのりながらハウルのテーマ曲をいつまでも口ずさんでいた。なんとなく聖路加タワーの前で空を眺めていたら電話がなった。
補足:この映画のみどころ、あるいは鍵となるのは「ドア」であった。鑑賞中、ドアという存在についてその意味するところを再考してみたいと思った。
◆ハウルの動く城
http://www.howl-movie.com/
◆スタジオジブリ
http://www.ntv.co.jp/ghibli/
ジブリのサイトってこんなでいいのか?というわけでピクサーもチェックしたが結構シンプルだ。しかし、Mr.インクレディブルの映像のクオリティは素晴らしいな。FF等とは別な進化をしている。カネコ先生にきいたらディズニーのトーンをうまくCGに取り込んだ感じだとのことであった。で、更に教えてもらったらなんとディズニーは60年も前に代表作「ピノキオ」をつくってるではないか!驚きである。詳細は
http://ikspiari.ktplan.ne.jp/character/disney-characters_cinema.htm
カネコ先生はBack to the futureシリーズにもかなりの造詣があるようで改めて番組化したいと思った。
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投稿者 TKM : 11:44 | コメント (1) | トラックバック
2004年11月20日
「阿修羅のごとく」 これは女の映画だ
「阿修羅のごとく」。
時期はずれだったがさきほどDVDでみた。
よかった。
ただよかった。
いい映画をみたあとのせつなさににた感覚につつまれた。
女の映画であった。
最後から数分前、4人の姉妹が泣き笑う場面をみていて思った。
こんな場面を演じられたら、ずっと一緒にいたいと思ってしまうことはないのだろうか。
4つくらい忘れがたいシーンがあった。
エンディングに流れる囁くようなフランス語の曲が心地よさともせつなさともつかない不思議な気持ちを加速させる。
映画はひとりでみることにしているのでひとりでみているのだがいい映画をみた後は誰かと話したくなるものだ。余韻につつまれてひとりでいるとどことなくさびしさとも切なさともつかない気持ちになる。けれど、このフワリとした切なさが映画のよさであり楽しみなのだと思う。
「阿修羅のごとく」。
女の映画であった。
女性をうらやましいとおもった。
追伸:向田邦子の本は一冊だけもっている。「父の詫び状」という文庫である。実家の本棚にあったのを持ってきたようだ。向田邦子の作品で読んだことがあるのはこのエッセイ集の最初の一編、「父の詫び状」だけである。その後、何年かして文藝春秋かなにかの写真で向田邦子の写真をはじめてみた。ふかくにも惚れそうになった。ああいうたたずまいの人が理想である。
全然話はかわるが前から夏木マリのファンで「動物園にて」とか「私のすべて」などよくきいていた。(一番すきなのは「十一月」の出だしの弦楽器の音、ギター?だが。さらに補足するとピチカート・ファイブがうたっている「私のすべて」も好きだ)その夏木マリが「おしゃれかんけい」に出演するというので録画しておいたVTRを先日みた。
番組の中で彼女がノートに夏木マリ的理想的な男の条件みたいなのを24項目くらいあげて走り書きしてあって、それがなかなか面白かった。似たような試みで自分がいい女の条件として書きとめておきたいのは「いい男をつくる」というような才能である。これを有する女性とそうでない女性ではおのずとその人生の形もかわってくるのだが僕はこれを第1番目にあげたい。忘れないようにブログにメモしておく。
「私のすべて」をききたくなって夏木マリ、ピチカート・ファイブと続けて聴いてみる。そのままピチカート・ファイブを聴く。音楽はやはり面白い。気持ちが音楽のトーンにチューニングされていく。
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投稿者 TKM : 20:08 | コメント (0) | トラックバック
足でセーブかよ! 最近、ゴールキーパーに注目している
サッカー選手、特にゴールキーパーには常々興味をもっていたのだがこの人もすごい。
この人は誰なのだろう?
以前も書いたけれどキーパーの楢崎選手は俳優の寺島進さんに似ていると思うのだが。
投稿者 TKM : 16:03 | コメント (3) | トラックバック
Google翻訳に泣く
googleの翻訳機能がなかなか面白い。
試しにいつも読んでいるTIME.COMをみてみるといきなり
単語 と音楽: Bono.fs の叙情詩はartful であるが, album.fs の星は 端であるとなんとも魅力的な日本語である。 この手の日本語は書こうとしても書けない。 テキストジャンキーの自分としてはそこに魅力を感じてしまうわけである。記録をすることはいまま で常にU2 のための悲惨さだった。しかしで原子爆弾を分解する方 法を' ' それらは秘密を再発見した: 融合
物語を読みなさい
とはいえそのままだと何をいってるのか3%くらいしかわからないので原文を読んでみる。カバーストーリーはU2の新譜についてであった。読み進めるとなかなかにGoogleの翻訳が迷走していることがわかる。というよりも出力された日本語がスゴすぎるのであるが。
記事自体はU2に対して極めて好意的であった。
どこかでも読んだがこれまでCMには出演したことがなかったU2がAppleのiPodのCMへは無償で出演したことに軽く触れられていた。
我慢して読んでみると英語の記事も面白い。
ただ日本語だと3分で読み終わる記事が15分くらいかかってしまう。
このスピードのギャップが嫌で英文の場合は頭の要約部分をサラっと読んで終わってしまうことがおおい。新聞記事などは短いから苦にならないのだがカバーストーリーなどは数ページにわたるため読み出してから頭が「英語を読んでいる」というモードに入るまでに時間がかかる。毎日1時間くらい地道に「読み」を続けていけば慣れるのだろうけれどそうした地味な作業は苦手なもので後手にまわってしまう。
友人のひとりは英語と日本語でどちらも同じくらいのスピードで本が読めるといっていた。うらやましいかぎりだ。
投稿者 TKM : 15:02 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月19日
波乱のメモリー増設
メモリーを増設した。
512Mx2を追加して現在1.5GBの構成になっている。
快適になることを期待しての一策であったがとんだハプニングが待ちかまえていた。
有楽町のビックカメラでノーブランドメモリを買おうとすると店員が「一切保証はありませんがいいですか?」などとおどかしてくる。不良品でなければ問題ないのでぐっとこらえて「大丈夫です」とつげ売り場を後にした。(メモリの相場を確認していったので現在のビックカメラのノーブランドメモリ価格はポイント換算すると安値であった)
家に帰ってきていざ、メモリーを入れ替える。
ふむふむ、デルのマシンの場合、内部はこのような構成になっているのかと内部を観察しながらメモリーを差し込む。これまでずっとAppleの製品を使っていたせいかどことなく勝手が違う。
とはいえメモリの増設自体は変わりないので完了してコードを接続して起動。
ところが起動しない。
プライマリディスクが見つからないといわれる。
んなわけないだろうと思ってBIOSでコンフィグを開くとプライマリディスクが「unknown」になっている。あり得ないだろうそれは。
一気に胃のあたりが締めつけられるような重苦しさが襲ってくる。
ここでディスクが飛ぶのだけはなんとしても避けたい。
全てのデータがここに詰まっているのだ。
数度起動を繰り返すが全く症状はかわらない。
もう一度、内部をチェックするが問題はなさそうである。
物理的にどこかにダメージを与えた記憶もないので不安が高まる。
一瞬クラっときたが幸いなことに稼働しているマシンがもう一台あったので。
隣のMacでデルのサポートページを開く。
本体に張られているシールを確認し、サポート番号を入力してサイトにアクセスする。
イスに座る余裕もないのでひざ立ちである。
よくある質問あたりだろうとあたりをつけ探すと起動関係のトラブルシューティングがあった。「プライマリディスクが確認できない」という項目があったのでチェックする。
チャート形式のチェック項目があったのでそれにそってみていく。
コンフィグを確認、ふむふむ。
この機種の場合はこれだな、と表示をみていく。
問題なしだ。
次はコードを差し直してみるよう、書いてある。
差し直しったって何もさわっちゃいないのになあ。
と再度パネルを開いて内部と対面。
まずハードディスクの電源コードを差し直す。
問題ない。
さて、データのコードはどこだっけ。
アレ?!
ガーン!!
は、はずれている。
あり得ないことにマザーボードにつながっているデータコードがディスクからはずれぶらぶらしているではないか。
こ、これかー!!
原因が判明してかなりの安堵感につつまれる。
気分は「生き返った」であった。
コードをつなぎ直そうとして気づいた。
このディスクとコードの接続部位がちょっとゆるいというかはまりがあまいのである。衝撃などをあたえなければ自分から外れることはないがカバーの開閉などコードを引っ張る可能性があるアクションがあったので、コネクタが外れたのだろう。
意外に内部はゆるいことがわかった。
勿論、値段もそれそうおうに安くコストパフォーマンス的には全く問題ないのだが会社や開発環境として使う場合はワークステーションとはいわないまでもワンランク上の構成のマシンにしなければいけないと思った。
投稿者 TKM : 22:47 | コメント (2) | トラックバック
Bloggerのエスプリ
Bloggerのサービスが日本語に対応したらしいので早速つかってみる。同時にこのところ評判のよいgooブログも試してみた。
たいした違いはないだろうなという予想はあっさりと裏切られた。
なるほどこうきたかBlogger。シンプルさとアイコンのテイストに思わずひきこまれる。
機能やインターフェイスはMTその他のブログサービスと大してかわりないがテイストが全然違う。
例えるならばBloggerは異国の風である。
自分のサイトにインストールしてあるMTをメインに使っていくことは変わりないがBloggerを使うのが楽しいので向こうでも別のサイトを進めていくことにしよう。
こことは違うモードでやってみようと思う。
投稿者 TKM : 02:42 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月18日
チロルパンの誘惑
◆ローソンのチロルパン
http://www.lawson.co.jp/company/news/857.html
チロルパンとは。
「やるなローソン」といったところか。
食のコンテンツ化が進んでいる好例であろう。
この形状から想起される郷愁によるものなのだろうか。
5円玉チョコ、美味い棒とならんで小学生御用達スナックの王道であったチロルチョコ。
派生商品として生まれ変わってものいぶし銀な勇姿は変わらない。
囓りたいという欲望が海馬を通じて大脳に伝わっていく。
ヤマケン流の話術を用いるならば「このプレゼンテーションを見よ!」とでもいうべきか。
形のマジックにまんまとしてやられた感じだ。
残念ながら九州地区のみでの発売のようなので福岡以南に在住の人からのレポートが欲しいところである。
投稿者 TKM : 20:50 | コメント (0) | トラックバック
ブログを読んで笑う
もっとも気に入っているブログサイトの一つである「切込隊長BLOG」を読んでいたらあまりにヒットしてしまい部屋でひとり声を出して笑ってしまった。
笑いのトリガーになった箇所は次の二つ。もちろんこれらの部位の前後のテキストやエントリー全体があってこの箇所がいきてくるのだが。ポイントとしては下記の部分が直接の引き金であった。
気遣いは私の本分ではあるが、勇気を振り絞って長い顔の男に問うた。「お前、うんこしたあと手を洗わないのか」
その反応は意外なものであった。尻を拭いたとき、うんこが紙につかないキレの良い状態である場合はその手に汚れが付着することなど考えられない、したがって資源の節約を考えると手を洗うべきではない、と主張したのである。この野郎、無断で長い顔をしておきながら味な回答をしやがる。単にズボラなだけだろうが。そのとき私はそう思った
先日読んだ深夜特急(沢木耕太郎が長距離バスに乗ったときにトイレにいきたくなり、ウーウーと内面でうなっている描写)もそうだが語られる内容は普段の生活でわれわれが経験していることなのにそれがキレのある言葉で語られるとそこにギャップを感じて、それが何故か面白いのだ。
長い顔の男が、低い声で言った。「そうか。実は手洗いというのは、小便であれうんこであれ、行為前と行為後に等しく行わなければならないのだ」これは私たちにとってコペルニクス的転換だった。
このコペルニクスという単語がまたイイ。この単語で議論・問題がいっきに武道館のステージにあがった感じになり、印象が転じる。
ここに面白さの本質というかリズムを感じてしまう。
笑いについてあまり考えたことがなかったが笑いにも形があるのだろうな。
調査予定にいれておこう。
投稿者 TKM : 16:45 | コメント (0) | トラックバック
リサーチ代行サービス開始
たまっていたメールにひたすら返事をだす。
20通程度なのだがまとめてやると結構たいへんだ。
ライブドア堀江氏は一日に5000通というからこの100倍くらいの処理スピードでメールをさばいているのだろうな。
夜になって少しホッとしているがかなり疲労困憊。
精神的にも肉体的にも疲弊しているようだ。
絵をかいていなかったのでペンをもってホワイトボードに描いてみるがマーカーのインクがきれかかっていて思うように描けない。心がまっすぐでないのかいまいちいいラインで絵がかけない。身体もそうだが心の方に根本的なオーバーホールが必要だと実感。
夜半、母から電話。
何事かと焦ったが不安はあっさり解消した。
なんのことはないPCのトラブルであった。
プリンタまわりのトラブルが発生していた模様で様子をヒヤリングしてから対処法を伝え解決。明後日からいくという登山の行程について必要情報をネットで調べて欲しいとリクエストされる。まかせておけ、とばかりにササーっと調べて該当情報を発見。明日、父にメールで送ることにして今晩の家族ミーティングは終了であった。
実家もADSLにかわってルーターもはいって複数台PCが常時接続になっている。さっそくSkypeをいれてもらおうかと思ったがあいにく、向こうのマシンはWindowsMeとWin98なのでSkypeが使えない。
実家にも新たにPCを設置しなければな、と思った。
ところで母と話していて思ったが「○○に関する情報をネットで調べて欲しい」というリクエストを受け代行して調査するというサービスは年配の人にはありだな、と思った。年配の人だけでなく、僕らも不得手な分野かつ調査している時間がなく、プライベートではなく仕事で必要なときなど「国内外のこれこれな情報」というオーダーであるレベル以上のクオリティでレポートしてくれるサービスがあったら使うかもしれない。その場合の適正価格とはいくらくらいなのだろう。
「商品力=調査を担当する個人への信頼性」ということにもなるかと思うがプライベートリサーチというのは面白い商品になるかもしれない。
リサーチしてみないとなんともいえないがアソブ研究所のメニューに追加しておこう。
投稿者 TKM : 02:37 | コメント (4) | トラックバック
2004年11月17日
ブログの使い方
メモ帳がわりにブログに書き込んでいかないと以前みたサイトなどどんどん忘れていく。
・ブラウザでアソブファミコンソフト
http://lovefami.exblog.jp/
・ゲームボーイで演奏する人たち
http://www.gameboyzz.com/
投稿者 TKM : 11:58 | コメント (0) | トラックバック
2004年11月16日
囓る地球
日曜日、食い倒れ党広報部長として長島農園でおこなわれたシークレットダッチオーブンパーティに参戦した。
詳細はやまけんのブログに詳しい。
印象的だったことを一つ。
会を終えて月島におくってもらった。
農園で後かたづけをしているときに諸井さんに柿をもらった。
昨夜、その柿を食べたら地球を食べているような気がした。
長島農園で主のカツミさんが畑を案内してくれた。
「ちょっととってくる」そういって彼は畑の向こうに駆けていく。
つんできたばかりの野菜をさしだし「そのまま囓ってみて」という。
おっかなびっくり口に含んでみる。
ひと囓りした途端、口の中に別の世界がたちあがった。
青臭い味をイメージしていたせいか自分が味わっている味と頭の中で予想していた味とのギャップがありすぎてしばし心ここにあらずの状態であった。
その時、思った。
「ああ、なんか地球の味だな」と。
投稿者 TKM : 12:05 | コメント (2) | トラックバック
2004年11月13日
『華氏911』マイケル・ムーア 冒頭のこれもアメリカ議会なのか?僕が小学校の頃の生徒会長選挙に似ていた
マイケル・ムーア監督「華氏911」を観た。
銀座でもやっていたのでいこうと思っていたが何となく先送りにしてしまっていた。
そうこうしているうちにはやくもDVD化され、先日レンタルビデオ店の棚に並んでいるのを見つけた。
熱気溢れる選挙の結果発表の場面から映画ははじまる。
画面にはアル・ゴアの姿。
映像からはみなぎる自信が伝わってくる。
ところが、中継の途中で様子が変わる。
FOXNewsの中継でブッシュ当選確実の報が発表されたのである。
以後、他のTV局もブッシュ当選を発表しはじめる。
疑惑のフロリダ開票シーンのライブ映像をはじめてみた。
公開当時、「華氏911」は過度に偏った編集であるとの議論もあったがそれにしてもこの映像をみせられると「こんないい加減な選挙がありなのか?」という気持ちになってしまう。あの手この手でフロリダの票を操作しているように見える。
上下両議会の大統領選の結果を承認する議会では選挙結果の再調査の必要性を下院議員達が訴えるが異議の申し立てには最低でも上院議員1人の同意が必要なそうで、誰1人再調査に同意する人もなく、感情に訴えた叫びがむなしく響くのであった。
この様子があまりにもドラマ的な感じでハリウッドの映画をみているようだった。
以後、週刊現代の特集ページばりのスキャンダラスな演出でアラブの王族とブッシュ家との蜜月な関係が語られていく。それにしてもアラブのオイルマネーが米国経済全体の7~8%を占めているとは知らなかった。
映画では9.11の直後、米国の航空交通網が停止し、人々が空港で足止めされる中をヴィン・ラディン家の人々だけが悠々と国外に脱出できた背景にはこうした理由があるとしていた。
とりあげたくなるテーマがたくさんあったのだが僕にとって一番インパクトが強かったのは冒頭の選挙を巡る茶番じみた現実であった。
映画中盤以降の戦争の風景や悲惨さ、不毛さを映像と音声で目の当たりにすると楽しいわけはないし、こんなことするもんじゃない、と重い気持ちになる。
しかし映像をみた後で、僕は食事をし、シャワーを浴び、眠ってから起きて、翌日は自転車にも乗っている。こういうことが何なのか自分にはよくわかっていない。ネットの記事、ブログなどでも戦争や国のことや政治のことを扱うとすぐに匿名の書き込みが来る。そのほとんどは「あんたは間違ってる」とか「所詮、○○だな」とか批判とも否定とも愚痴ともつかない何をいいたいのかがわからないコメント群であったりする。
それをみてまた似たようなモードの意見群が集まってきては離散していく。しょうじき、それが何なのか自分にはよくわからない。何をしたいのかもわからない。ある人が何かを考えた、自分もそれに対して何かをいいたくなった、それはいい。議論はいいと思うのだが。
しばらくすると口汚い罵りのようなものや馬鹿にしたものいいが多くなってしまう。
理解とかコミュニケーションという言葉はそれほどダメで馬鹿にされるようなことなのだろうか。斜に構えたものいいも嫌いではないし、そこから議論が深まる場合もある。面と向かって話していれば違うのだろうけれどネットだとそうならない場合が多いように見える。言われた方もいう方も何ら得ることがないような言葉のやりとり。そういうのも時々は面白い。でも、しばらく見ていると言い回しで遊んでいるように感じられ疲れてくる。
++++++
話を冒頭の選挙のシーンに戻そう。
やはりあのシーンは印象的であった。
一国の首相、しかもアメリカという大国の大統領を決める選挙が綱渡りのようなあやうさと隣り合って行われていた。偏った編集のドキュメンタリー映画の映像であるということを念頭においてみていたのだがあの有様はあまりにも危うすぎる。僕は日本という国にいてたまたまそれがずっとあったからこれは無くならないように思っているけれど、国もそもそもは人が集まってやってるわけで、それがどうなるかなどわからない。
自分がどういう立場をとる人間で何を考えているからどうこう、ということではなく、さっきふーと全体を思い返してみたら、やはりあのシーンが気になった。そして、いまもその感じは続いている。
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投稿者 TKM : 20:37 | コメント (2) | トラックバック
2004年11月12日
イリュージョンの不思議 ドラゴンイリュージョンに驚こう
http://www.grand-illusions.com/dragon.htm
仕組みはよくわからないのだが視覚というのはだまされやすいようで何故かこんな風にみえてしまうのだろう。
上記の映像の最後にあったクレジットのgrand-illusions.comにアクセスしてみるとイリュージョンの数々が紹介されている。まだ全部はみていないのだけれど世の中にはいくらでも面白いモノやコトが転がっているものである。
投稿者 TKM : 22:23 | コメント (0) | トラックバック
自己表現極大化装置
COULDでみつけたのだがPIXというこの電子オモチャなかなか面白そうである。サイトから解説を引用してみよう。
PIXは動画像やイメージ、文章などを小型で高輝度のLEDマトリックスに多様なパターンでディスプレイ可能。 あなたの伝えたい感情、意思、情報などを美しくかつインパクトのあるビジュアルで鮮やかに表現します。
と言葉だけではわからないのでサイトの画像をみてみる。

上記が実物の画像、何に役に立つわけでもないのだろうけれど面白そうだ。
画面に表示されているようにデバイスの表面にあるLED部分に文字や絵を表示することができる。表示させる文字や絵は専用のソフトを使ってPCからPIXへ転送する仕組みになっている。
これがネット対応になっていてネットの向こうの友人からメッセージなりをLEDの画像で伝えられたら楽しそうである。
更に音が一緒についてきたら意外な効果があるんじゃないだろうか。MSNメッセンジャーの顔文字が実体化し、独立して部屋においてあるようなものをイメージすればいいだろう。ちょっとした感情なんかを伝えるにはそういう言葉以外のもののほうがいい場合もあるだろうし。こうしたデバイス、モノの力というものはあなどりがたく、Skypeなどもデバイスの魅力を動員できればもっと深いところに響いてくるようになると思う。
コミュニケーションは時に悩みのたねであり、心労のもとであったり、悦びであったり、哀しみであったり、と様々な側面をもっている。僕はコミュニケーションの楽しさ、悦びという側面をドライブさせるようなそういう商品なりコンテンツというものが好きで、実際、そういう状況の方がやる気になるし、燃えたりもする。遊びを考えたり、面白さにひたっているときのあの感じは「こんな感じでワーっと」とは言えるのだが言葉にはしずらい。
◆自己表現極大化装置
http://ilovepix.com/jp/htm/concept.htm
投稿者 TKM : 21:03 | コメント (0) | トラックバック
アソブ研究所 Skype Report 第1話

たった3分で未来体験が?!Skypeをアソブの巻
(クリックすると接続編を視聴できます)
作・GC.Factory 協力/プロデュース・TKM
投稿者 TKM : 17:22 | コメント (2) | トラックバック
Skype続報 朝からパーティライン実験
あさ起きると早速、ヤサカさんからSkypeコール有り。
続いて、カネコからもコール。
早速、パーティラインを実験。
ヤサカさんの説明によるとノートPCの場合はマイクがついてるのでWindowsでもヘッドセット無しで使えるみたいである。しばらくしてやまけんからも電話。早速、インストールしてみるとの連絡。
ヘッドセットの向こうでカネコが
「おっと、タイのつっちーもSkypeのIDもってるみたいだからかけてみる」
といってつっちーにアクセスをこころみる。しばらくしてから戻ってきて、
「いやー、バンコクいってきたよ。カガヤの声よりタイのつっちーの声の方がクリアで焦った。」
との連絡があった。ブラジルの友人にも導入させるよ、といってたので、わずか12時間あまりでなかなかの浸透ぶりである。
と、その数時間後、今度はやまけんよりSkypeコール。出てみるとやけに臨場感のあるクリアな声。IBMのノートでヘッドセット無しで試してみたとのことだったが、うーん、これはなかなか良い音質である。
携帯はともかく仲間内では固定電話はますます使わなくなるだろう。
ヤサカさんの解説だと音声通話の場合それほど帯域を必要としないはずだからPHSなどの常時接続でも使えるのではとのことだったのでやまけんのPHS環境で今度試してもらおう。
というわけで皆さんもSkypeにはやめに切換をオススメします。つなぎっぱなしで何時間でも使えるので中継やイベントにももってこいです。などなどSkypeについて興味のあるかたはご連絡ください。
アソブ研究所(カガヤ・カネコ班)で実験やデモなど可能です。
追伸:久々にやまけんの本業ページをのぞいたらオーガニックサイバーストアへのリンクを発見。クリックするとなんともおいしそうな食材の数々が。
投稿者 TKM : 14:59 | コメント (5) | トラックバック
Skype体験に口があんぐり
カネコ先生と二人、石井威望先生が主催する東京海上フォーラムに参加。
いきなりSkypeのデモなどがはじまる。
さすがに石井先生、やらためったらぐちゃぐちゃに使いまくっているのでこんがらがってくる。主題の「エンタングル」が生じている。
フォーラムの詳細は明日書くとして、今夜はとりあえずSkypeについて。かなり凄まじいです






児童書にするには惜しい。
