« アートとプレゼンテーション | メイン | いまさらですがlast.fmの驚異 ~尋常でなく頭痛~ »
2005年02月28日
第三回 紅白FLASH合戦 ~遅ればせながら第一報~ 
こんな面白いコンテンツがあったとは!
不覚にも全くノーマークであった。
■第三回 紅白FLASH合戦
http://flash.chbox.com/rw04/
FLASH使いの人たちのレベルすさまじすぎだ。
ほとんどの作品が第一級と言わざるえない。
恐るべし。
商用のサービスや広告コンテンツのテクニックもスゴイが上記のようなコンテンツが自発的につくられていることに僕は驚愕した。
これはボトムアップからくるイノベーションである。
MVPに輝いた「NIGHTMARE
CITY」はあまりにもクオリティが高いので続けて二回もみてしまった。
実物の紅白よりも遙かに面白い。
例えばだが実際の紅白につかわれる曲をオープンにして曲毎にこうした作品のコンペになっていて、
その優勝作品群が当日に提出されるというイベントになっていたら、両方みるだろうな。
ネットが逆にTVコンテンツへの誘導を引き起こすということも起こりうる。
素晴らしい。
こうしたネットの優良コンテンツをTVモニター用に再編集して番組化したら分野によっては既存のTVコンテンツよりも遙かに面白い番組ができそうだ。
ライブドアとフジの騒動以降、ネットとTVの融合について様々な媒体で議論されているがメディアの変移が起こるとは考えにくい。
変化は編成のシステムに生じる。
編成力、編集力がコンテンツ価値を決めてしまう。
万人の為のコンテンツというものは存在しない。
動的に生成されるカテゴリーに対して影響力を持つグループがチャンネル化する。
しかしそのチャンネルもまた動的に生成され、パターンを維持しながら常に変化しつづける。
コンテンツの変化について考察していた夜にこうしたコンテンツに遭遇するとは。
ネットのつくりだすダイナミズムとの対峙を実感している。
ギコネコの大冒険2
などよくもまあこのようにシステムのしっかりとしたゲームがFLASHでつくれるものだ。
感心を通り越してそのひたむきさに感服してしまった。
スゴイ人たちがいるものだ。
この「コロロ(ミラー1)(ミラー2)」 という作品も例の傾けるインターフェイスを搭載した携帯電話などに標準アプリとして搭載したら楽しめるだろう。また努力賞の 「辛臭糸酢(ミラー1)」は「なーんだ普通の作品か」と思って眺めていたのだが最後にシテヤラレタ。 ヤラレタ感はこの作品が一番だったかもしれない。
そうそう前にも「電車男 」についてエントリーを書いたけれど。
「電車男」の作品性についての議論にはあまり意味がない。
問題は創生のプロセスなんだよね。
全然関係ないけれどネットとメディアの融合のゆきつくさきがコンテンツの「ジャパネットたかた」 化というビジョンは痛すぎる。そういうのは貧困すぎるビジョンだ。
直接的体験とシームレスに連動していて感動して泣いてしまうようなの、がキケンきわまりなくて良い感じだと僕は思うのだが。
投稿者 TKM : 2005年02月28日 07:22
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kagaya.com/mt/mt-tb.cgi/4411
コメント
同感。
このネット界の仕掛け人がめちゃくちゃ知りたくなった。
投稿者 リン : 2005年08月10日 17:57

