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2005年02月20日
ライブドア騒動雑感
■佐々木俊尚の「ITジャーナル」
プロのライターの記事は面白さの方向性が一般的なブログとは根本的に異なる。読ませることを前提に書かれた文章は「読んで」面白い。
しかしブログの多くは「読ませる」ということを目的にしていない。既存のコンテンツ、
特にテキストというものを評価する枠組みの中ではブログの多くは「ゴミ」と分類されるだろう。
けれど、昨日、石井先生がいっていたように
「まったく意味がないと思っていた情報に意味が生じるということがでてくるんですよ」
という場合もある。運動会のDVDをみせられても退屈なだけだが自分の子供や知り合いが出ていれば意味は反転する。
ネットのコンテンツにもそういうことが多々ある。
話を戻して、ライブドア関連の今回の騒動に関して僕の感想をいうとこれって日本のほとんどの人の生活には関連のないニュースだと思う。
なんかそういうのを適当にスパイスやらふりかけをかけて売り物に変えているというか。ホントに関係ある人が騒げばいいのに。
堀江氏のひととなりとかメディアの報道とかそういうものはどうでもいいと思う。嫌ならサービスを使うのを止めればいいし、いいと思ったら使えばいい。
犯罪者ではないのだからさ。
例えばさスペインの人にとってこのニュースって全然意味がないと思う。(実際、10人中10人が「は?それってなに」な反応だと思うし、日本でだって年代によっては「はいなんですかー」なノリだと思う)
所変われば意味が変わってしまうわけだし。
ともかくこの騒動もそうだし、他のもそうだし、とにもかくにも閉塞感が限界点に近づいているような印象を受ける。
爆発前の潜行な感じなのだ。こういうのが一番コワイ。
二極化という言い方も一般化してきてしまっているがそれだってどっちがどっちというのがいつガラリと変わるかわかったもんじゃない。
侍もその多くの人は武士の世界が消える世の中なんて想像できなかったと思うのだ。実際にそれが消える直前までは。
ロックだってそれ以前にはなかったわけだし、はじまったころは毒薬だと思われていたし。
投稿者 TKM : 2005年02月20日 04:06
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