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2005年02月24日
超現実主義宣言(アンドレ・ブルトン)
■超現実主義宣言
今宵は枕元にあった左記の超現実主義宣言(アンドレ・ブルトン)を読んでいる。 以前に最初の方だけよんでほったらかしにしていた一冊だ。冒頭から強烈なアジテーションでドストエフスキーの「罪と罰」 をこき下ろすくだりは痛快でもある。
僕は翻訳文という形でしか読めないので原文のリズムはこの読書感覚とは異なるのだろうと思う。 それでも何かは伝わってきているのだろう。文章が指し示す意味とは別な「勢い」や「空気」が活字の向こうにゆらめいている。
音楽を聴くようにこのテキストが読めればいいのにと思う。
全ての書籍が好きなときに活字を追え、好きなときに音声にスイッチし、
好きなときにモーションテキストにチェンジできなたら読書という行為のあり方は大きくかわるだろう。
出版社は新たなベストセラーを画策するよりも「読む」という行為そのものの変革に着手すべきだ。 いまだにディスプレイで読むことが快感につながるようなテキストのカタチは開発されてないし、模索もされていない。
ブラウザというインターフェイスで読まれるテキストの総量はとっくに紙の上に固定されたテキストの量を超えている。
投稿者 TKM : 2005年02月24日 02:57
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