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2005年02月24日
「ストーカー」(アンドレイ・タルコフスキー) 外は春一番から冬へ逆戻りの木曜の出来事
いつかは観なければと思っていたタルコフスキーの「ストーカー」を半分までみたあたりでプツリと意識が途絶えた。
気がつくと夜であった。
危険だ。
自分までもが「ゾーン」に入っていったかのようだ。
「ストーカー」はできれば映画館でみたかった。
TVモニターなどでの視聴には不利な映画である。
テーマ、 雰囲気ともに素晴らしいがこの種の映画は時間との対峙によって意識が劇中の世界にチューニングされていくことで映画として機能する。
そのせいか時間の流れが尋常ではなくゆっくりしている。視聴中の1分は現実世界での10分に相当するのではないだろうか。 折りたたまれ引き延ばされた時間がここにはある。
この虚ろな時間の世界が物語の舞台となる。「ゾーン」の定義が明らかになっていくシーンは スタニスワフ・レム(僕の一番好きな作家だ)の描く世界を彷彿とさせた。
さて、前半の終わり部分のちょっと先から再びトライである。
投稿者 TKM : 2005年02月24日 21:51
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コメント
タルコフスキーは俺がもっとも好きな監督さんの一人です。
ストーカー、ノスタルジア、ソラリス・・・
あの映像感覚はたまりません。
ストーカー、原作もまた一味違って面白いですよ。
投稿者 kissh : 2005年02月25日 14:38
「ソラリス」いいですよね。
ラストシーンの映像が思い浮かびます。
視聴後はタルコフスキーの映画の持つ虚世界と現実世界の地と図がしばし反転するような感覚があります。そういう雰囲気の時に夜を歩くのが好きです。
そういえば「アメリカ大都市の死と生」って読まれたことありますか?
投稿者 かがや : 2005年02月25日 15:13
ノスタルジアはご覧になりましたか?
私はかなりこれが好きです。
眩暈がするような幻想的なリアルさのグルグル感にやられます。
美しい。
ジェイコブスの都市論ですね。
黒川記章が翻訳してたはず。
読んでみようと思っていてまだ読んでいない本です。
面白いという話は聞いているのですが・・・。
投稿者 kissh : 2005年02月26日 01:27
「ノスタルジア」さっそく観てみます。
世の中にはいい映画、いい本、やまほどありますね。
うれしいかぎりだなあ。
いい映画もいい本も読む側、観る側の働きかけが必要とされるので「観る」「読む」に気合いが必要なんだけれど、それを乗り越えて体験してみるとこれがいいんですよね。こればっかりは買ったり、頼んだりすることはできないわけで。
時間が有限だったらそういう自分以外にはできないことにつっこむのが摂理だな、と思ってます。
投稿者 かがや : 2005年02月26日 01:55




















































































