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2005年03月28日
音声入力の新兵器
かわむらさんに教えてもらったのだが最近のICレコーダーは音声認識ソフトと連動しているものがあって録音した音声をテキストに変換できるのだそうだ。
ナニ!?そんなことができるようになったのか?!
と驚きつつも「どーせ音声認識といっても大したことないだろうな」
くらいに思っていたのだがかわむらさんが音声認識機能をベースに作成したテキストなどをみると「もしかしてつかえるんじゃないのか?」
と印象がかわってきた。
僕は取材は好きなのだがそれを原稿におとす作業が死ぬほど嫌いだ。
全くの不毛に思えてしかたがないのだ。
誰かが全部をテキストにしてくれてそれを編集していくならいいのだがアレを自分でもういちど聞きながら適時テキスト化し、
再編集というプロセスは人生という有限な時間の無駄遣い以外の何ものでもないと確信している。
これまでにもいくつか音声→テキスト変換ソフトを同封したICレコーダーはあったけれど芳しい噂はきいたことがなかった。
なのでかわむらさんのICレコーダー体験記はかなり興味深く読んだ。
ICレコーダーやケータイが音声データをテキストに変換する機能を持てばいま世の中にあるテキスト情報の生産力が劇的にアップするんじゃないかと思う。 ブログというプラットフォームができたおかげで様々なテキスト情報が発信されるようにはなったけれど生成されている言葉の量としてはまだ話されているワード数の方が書かれる量よりは圧倒的に多い。
話されている言葉群が情報として検索可能な形でにじみでるようにテキストとして生成されるようになったら情報のかたまり具合というものが変わっていくだろうし、 かなり興味深い。
例えば映画を見終わった後の人々の会話というものがテキスト化され収集される、みたいなことが上映毎に行われたらどうだろう。 そうした情報提出作業に対しては対価が発生するだろうけれどそれを入場料に反映させるというやり方もある。 あるいはインターフェイスの問題であって、エンターテイメント性を付加することで作業ではなくアソビに転換するやりかたも考えられる。
アンケートもいまだと退屈な作業でしかないが、あれが対話型になったら随分違う。飲食店などでもそうだ。人が感じたり、 思ったりするその情報はいままでその多くが活用されることなく個人の心証として眠ってしまっている。 それらは単独ではたいした価値をもたないけれど集合的知として再生されることで別な情報へと姿をかえる。
僕が興味を持つのは情報のダイナミックな振る舞いだ。
そしてゆっくりとだけれど世界はそういう方向に向かっているんじゃないかと思う。
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投稿者 TKM : 2005年03月28日 13:23
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コメント
音声認識の世界は、面白いです!
パソコンに向かっての音声入力と、ICレコーダーに向かってしゃべるのが後でテキストになるのとは、ぜんぜん違いますね。でも、さすがに普通に人と話しているのを音声認識するほどの技術はないです。ある程度、静かなところで、はっきりと録音してやらないとテキストにはならないです。
でも、アメリカの映画みたいに、メモをしゃべりながら入れるのなら、かなり認識してくれます。(道路を歩きながら入力したものもあります。)
私も、文章を書くのが苦手なので、音声認識には、昔から、ずっと関心を持ってやってきたのですが、この機械は、新しい音声認識の世界を広げてくれました。
投稿者 かわむら : 2005年03月28日 23:25



















































































