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2005年04月20日
読書記録
冒頭の1/3くらいの抑制した書き方など
を意識したつくりになっているが田舎くさいのが気になってしまい集中できなかった。
■さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
経理をやっているとか会社を経営しているとか、特殊な状況にない場合は会計知識が必要になることは少ない。 さおだけ屋やレストランなどいくつかのビジネスモデルの探索を通じて会計知識のフレームを紹介していく手法はうまいなあと感心。
は面白いのだがテクニカルな記述がわりと多いので「さおだけ屋~」の方がとっつきやすいかもしれない。反面、 やさしいのでパンチは弱い。
ハー・ ストーリー設立者が書き下ろしたコミュニティマーケティングについての著作。 ファンサイトマーケティングという概念について無印やバンダイ、マツダ自動車などのケースを題材に解析していく。新しい消費、 商品のあり方などイメージが膨らむ一冊。キリンビールのビアジェンヌの事例が面白そうなのだが詳細が書かれていないのが残念。 僕が注目したのは無印のやり方。
コミュニティを取り込んだ商品開発のプロセスを公開することでストーリーを共有し、商品価値の創造に成功している。 このケースはかなり興味深い。
■青木雄二のジュニアのための『ゼニ学』講座〈1〉ゼニの秘密教えたる
浪花金融道の著者青木雄二氏が小学生向けに書いた経済の解説本。
冒頭から「いいか、ピラミッド構造になっておって、搾取されとるわけや」と資本主義批判がバリバリに展開される。
これを教科書に小学生に説明するには先生にも相当の知識が必要だろう。
青木氏は単純化が好きなのか提示されている事例についての説明で語られる原因と結果の因果関係は心情的には理解できるが自己組織化システムという思考がすっぽりと抜け落ちている。 最初に
あたりを読んでから読むと別な視点が加わり世界がより立体的に見えてくるのではないだろうか。
投稿者 TKM : 2005年04月20日 03:14
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