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2005年04月24日

情報の質感

先週、某ベンチャーキャピタルにいってお話をしてきた。
ECやMC関連のお話などざっくばらんにいろいろお聞きする。

どの話も興味深い。
というか面白い。
もっと知りたい、と前のめりになりそうになる。

話術に引きよせられているのとも違うし、この感覚は何なのだろうと考えてみた。

1.情報の距離

人が人に会って得た情報というのは本やTVなどのメディアを介して得られた情報とは異なる質感を持っているのだと思う。

担当者のMさんはいろいろな企業の方に直接会われていて、そこで得た情報を僕たちに話してくれていた。 僕が引き込まれたのはそこなのだと思う。

生のソース(人や体験)に触れて得た情報とメディアを通じて得た情報では「知っている」という点ではそれほどの差はないが、 それを誰かに伝えるという場合に大きな差が生じる。この反復増幅作用はとても面白い。

2.情報のレアさ

その情報が表にはでてこないものである場合、直感的にその希少性に反応してしまう。

先日お聞きした話はほとんど、どのメディアにも出ていない話である。ネットにも出ていない。だから随所に「オヤ?!」があって、 自然と引き込まれていた。この作用もとても興味深く、人は単なる新奇性に反応するのではなくそこに「謎」や「知恵」 の創発の気配を感じると無意識に反応してしまうようだ。

スポーツなどでも感動するシーンというのは複雑な相互作用の所作であるところのプレーやファイトがあたかも最初から未来の軌跡が描かれていたかのように 「それしかない」と思える動きやカタチをつくりだす瞬間である。

人は本能的にこの種の「カタチ」に反応するのだと僕は思う。
(上記の「カタチ」は言い換えるならばある種のエネルギーの表出なのではないかと思う)

投稿者 TKM : 2005年04月24日 13:07

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