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2005年04月28日
ブログセミナー雑感
ブログ関連のセミナーということでどのような方が集まるのかとても興味があった。
終盤グループワークがあったのでまわりの人たちと名刺交換などしてみると皆さん堅気の仕事の方であった。
セミナー内容についての感想はさておき他者のプレゼンテーションを見るのは勉強になる。というのは来月、 二つの大学で授業を二コマやることになっているからだ。一つはプレゼンについて、 もう一つはグループコミュニケーションとディレクションについてである。
構成案は固まってきたのであとは素材などを集める作業になる。 この講義は単発なものだがプランニングしていてのってきたので発展させていこうかな。
来月からは某プロジェクトの動きも具体化する。今回のプロジェクトにはいくつか柱があって、どれも興味深い。 「情報の振る舞いとダイナミズム」をドライブさせるパートに貢献できればいいな、と思っている。
そうそう今日のセミナーでひとつ気になることがあった。
「ウケるであろうブログ」をプランニングするというワークがあって最後に優秀作がゲストと運営者によって選択され発表された。
発表されたプラン群はTV番組的なモードでポップなのだが自殺や家族問題、
離婚など決して明るくはない現実の一側面を切り取りパロディ化するというコンテンツ構造の共通性がみられた。
内容の激しさとは逆にスタイルの類似が顕著なため、多様性によって生じるべきダイナミズムが貧困化しているように僕は感じた。 バックボーンを異にする人々が提示したプランがスタイルの面で極度に類似しているというのは興味深くもあるのだが。
ブログを題材にしたセミナーという時点で参加者がスクリーニングされているとも考えられるからそれはそれでありなのだろう。ただ、 あの場にあったモードの共通性は是非はともかく異常であった。この感覚は体感しないとわからないだろう。興味ある方には説明します。
どのプランもパロディ化によって笑いのモードで味付けされているのであたりはやわらかい。しかし、本質には「暗さ」 のゲノタイプがあるように見えた。
投稿者 TKM : 2005年04月28日 02:36
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