« 洗い物とピュタゴラス | メイン | ユビキタスな夢 »

2005年07月03日

落ちる女 このエントリーを含むはてなブックマーク

これは面白い!

下記リンクをみてもらいたい。

■落ちる女
http://www.izpitera.ru/lj/tetka.swf

以前、ガイコツタイプの似たような作品があったがあれよりも数段、クオリティがあがっている。

無関節人間が球体の間を落ちていくだけの作品だがこれが観ているだけで引き込まれてしまう。

人間は未知に対して興味を抱かずにはいられない。

人体という見知った対象が現実には存在しない軌跡をたどる様子は存在と非存在のはざまにあり、こうした「際」 にひそむ関係性は情報のダイナミズムを発生させる。

もうひとつは

「落ちる」

という事象にたいする根源的な反応だ。

スムーズにおちていくキャラクターをじっとみつづけてしまうのは妙に生々しい

「スルスル感」

とそこには存在しないはずの

「重力」

が視覚的に存在しているからだ。

僕は「生々しい」 という言葉を使ったがこの手の妙なリアル感は現実を忠実に再現することでではなく、 デフォルメすることで加速される場合が多い。

投稿者 TKM : 2005年07月03日 17:50

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kagaya.com/mt/mt-tb.cgi/4695

コメント

落ちていく彼女を何とかして救ってあげたいけど、見守るしかない。気づいたら5分くらい腕組みしながら「あ、イタ!イタタっ!」と画面を見るのみ。
何メートルくらい落ちたのかな、彼女・・・。

投稿者 akira : 2005年07月03日 18:07

うーむ。これを見て思い出したのは、先日のJR西日本の衝突事故の報道で、衝突時の社内の様子をシミュレートしたCG。
衝突の衝撃で、人型モデルがピンボールのブレークショットのように列車内の空間をはね回る様子を淡々と…。
すごい陰鬱な気分になる後味の悪い映像でした。

他の映像やCGは何度も繰り返し放映されてたのに、これは一度しか見なかったので、視聴者からの抗議でその後使わなかったんかもね。

このFlashのように、純粋にCGと思って見ていると、わずかな重力感が妙な心地よさというかリアルな肌触り感を醸し出すんですが、やっぱり現実とリンクさせると違和感というか気持ち悪さしか残らない。

投稿者 やましん。 : 2005年07月03日 20:14

コメントしてください




保存しますか?