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2005年07月15日

「農薬に対する農家の見解」を読んで このエントリーを含むはてなブックマーク

■農薬に対する農家の見解
http://coolsummer.typepad.com/kotori/2005/07/post_13.html

いつものように軽快なタッチで描写されてはいるがかなりコワイ。

僕:「これ、無農薬野菜ですか?」
農家A:「いんや、無農薬じゃないよ」
農家B:「無農薬じゃないけど、 俺たちが家で食べる用の野菜だから」
農家A:「そうそう、だから、 売りに出す野菜ほどの農薬は使ってないよ」
農家B:「でもまあ、無農薬かと言われたら、 確かに少しは農薬使ってる」

上記の会話も特別なものであるようには感じられない。

違和感なくイメージできてしまう。

売られている食物(野菜)が実際に農薬漬けなのかどうかなどあまり気にしてこなかったけれど、

考えれば考えるほど、怖い話な気がしてくるのですが?
今後、スーパーで野菜とか買うときは、

 

「俺は今夜、毒を調理して喰らう」

くらいの覚悟で挑むことにした方が良いのかもしれません。

ああそうだ、もしかすると……最近の「すぐキレる」とか「ニート」 とか「アトピー」とか「二次元ロリヲタ」 とか「負け犬」とか「プチ右翼」 とか「日本全体を覆う喪失感」とか「学力低下」 とか「ゴスロリ」とか「若貴」 とか「風太くん」とか「レイザーラモン住谷」 とか「エログ」とか、そういうのひっくるめて、 もしかすると全部、食べ物のせいだという可能性も、なきにしもあらずですね。

という一文はかなりリアルで慄然とする。

やまけんの本業に関連してくるのだろうけれど、こうした問題はどこから手をつけていくべきものなのだろう。

システムは何も解決しないのだろうか。

投稿者 TKM : 2005年07月15日 21:56

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コメント

栽培方法の表記って本当にからくりだらけですよね。

低農薬栽培
減農薬栽培
無農薬栽培
など。

ちなみに無農薬栽培と言うのは

農薬を使用しない方法により生産された農作物
(注意:その作物を栽培している期間中だけの制限。栽培期間前後の農薬使用は一切制限なし)

つまり全くの無農薬ではないんですorz

http://www7.plala.or.jp/YAYOI/sub13-2-1.html

供給の促進が安全性への危惧を打ち消して?しまったとしたら、
それを覆せるのは『安価より安全を重んじる』と言う“世間の空気”と
それを後押しする“政策”ではないでしょうか。

アスベストみたいにマスメディアで騒ぎ立てれば簡単なんでしょうけれど・・。

投稿者 ナミ : 2005年07月15日 22:13

農薬についてすこし過去に書いています。
http://www.yamaken.org/mt/oreto/archives/000246.html

で、ちょっと難しい問題なんだけど、加賀谷のこのエントリに引用してある農薬についての農家さんのやりとりですが、これは一般の農薬の知識のない人にはとてつもなく怖いと思うんだけど、特にオカシイ部分はないのです。

・売りに出す野菜は、虫食いなどがあっては売れないので、農薬を使う
・自家用には、販売用の野菜などよりは農薬を使わない

ということで、「売りに出す野菜には農薬を沢山かけているので危ない」という判断から、「怖い」と言うことになるのだと思うのですが。

その農薬をかけている量とタイミングと回数と希釈倍率が合法的でならば、安全と認められるのです。この国の法律的には。ただ、この農家さんのやりとりでは、上記の量とか回数は確認できないので、なんとも確認しようがないですね。

で、それでは農薬はOKなのかといえば、これも僕のblogに書いてありますが、僕だったら極力使いません。国が安全と認めていても、それを信用するかしないかは自分の問題だからね。おれは可能な限り農薬は使いたくありません。

でも、販売されている一般の野菜(農薬が使われている)を食べることも選択しています。有機農産物を買うこともありますし、特別栽培農産物(無農薬・減農薬など)も良く購入します。それぞれの特性を理解した上で買ってます。

加賀谷の二段目の引用にあるように、色んな社会問題が食物から発しているというのは事実だと僕は考えます。それを変えるために必要なことは色々ありますが、まずは正しく知ることかと思います。必要であれば今度茶でもしながらレクチャーしますね。

投稿者 Yけん : 2005年07月17日 22:46

やまけんの本業ブログを

http://www.yamaken.org/mt/oreto/archives/000246.html

熟読したよ。

農を業としていくうえでの生産性とコストの問題にたちかってくるわけか。システム(国の政策)の面での対策、消費者サイド、農家サイド、流通サイドなどなど複合的に取り組んでいかないといけない問題なのだとわかった。

「食」と社会問題の関連性についての因果関係は明確ではないけれど、やっぱりあてはまる気がするよなあ。どこから手をつけていけばいいものなのだろう。

オレら個人としては「よい」と思うものを「買う」ところからやっていくのがいいんだろうな、やっぱり。この問題は奥が深い。おそらく農作物だけでなく様々なものにあてはまる気がする。

効率とコストとクオリティとそこから派生する影響については考える必要ありだな。

投稿者 かがや : 2005年07月18日 11:42

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