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2005年09月30日
アメリカの凄さ バイオディーゼルという発想にクラクラした
これから磨とトレーニングなので詳細は後ほど。
■いかにもアメリカらしい石油危機の対処法
http://satoshi.blogs.com/life/2005/09/post_13.html
上記、凄すぎである。
この発想、知識ではなく「!マインド」
こそプランニングの面白さなのだ。
投稿者 TKM : 16:54 | コメント (0) | トラックバック
MT3.2のStyleCatherPluginが素晴らしい!
マニュアルがアバウトにしか書いてないのでわかりにくいのだがMT3.2で一番面白い機能の一つがStyleCatcherPluginである。
上記のプラグインを選ぶと羅列されたデザインをクリックして選ぶだけで自在にブログのデザインを変更することができる。 この使用感はバツグンで素晴らしく面白い。
このプラグインを使うことができるだけでもMT3.2にバージョンアップする価値がある。それくらい面白い機能である。
ネット上にはすでにたくさんの導入記がアップされているのだが専門的でわかりづらいようなのでStyleCatcherの使い方を簡単に説明したい。
1.StyleCatcherPluginをダウンロードする。
2.ダウンロードしたファイル「StyleCatcher-1.01.zip」を解凍。
3.解凍するとthemes「StyleCatcher-1.01」というフォルダができる。このフォルダの中には 「plugin」「mt-static」という二つのフォルダがある。これらを開くと
plugins/StyleCatcher
mt-static/plugins/
となっているのでそれぞれを
plugins/StyleCatcher → http://www.???.com/apps/plugin/
mt-static/plugins/ → http://www.???.com/apps/mt-static/
の下にアップロードする。
※「http://www.???.com/apps/plugin/StyleCatcher/stylecatcher.cgi」
の属性を755に変更するのを忘れずに。
4.メインメニューからプラグインを選び
「設定を表示」
をクリック。パスを入力する画面になるのでそれぞれ
/apps/mt-static/themes/
/home/???/???/apps/mt-static/themes/
のように指定して保存する。
※ここかなり重要です。マニュアルには書いてませんので。
5.StyleCatcherをクリックすると

上記のような画面が表示されるので「Find Style」
をクリックする。
すると

上記のようにMTのデフォルトのスタイル群がロードされ一覧表示されるのでお好みのスタイルを選択し、 右下のメニューから対象のブログとデザインを選択して、フォームのボタンを押せば選択したスタイルが自動的にブログに反映される。
他のブログエンジンでも同種のスタイル選択機能を実装しているものがあったけれど、 MTでもサムネイル表示からのスタイル選択機能が使えるの嬉しい限りだ。この時こそ、 MT3.2のインストールをやってよかったと実感できる瞬間ではないだろうか。
MT3.2にアップグレードしている方は是非とも試してもらいたい。
投稿者 TKM : 03:40 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月29日
MT3.2にバージョンアップ

今日づけでMovableType3.2日本語版が公開された。
同時に今後は日本がMTの開発拠点となっていくこともアナウンスされた。
とりあえず新規にインストールしてみたのだがインターフェイスの印象が随分かわって、よりアプリケーションぽさを増している。
これまでは利用しているサーバのMySQLが重かったのでBerkeleyDBにしていたのだが昨日サポートに連絡するとエントリーの件数が増えた場合はMySQLに移行した方がはやいとのことだったので古いMySQLのサーバを削除し、 新しいサーバでMySQL環境で稼働させてみると快適な使用感である。
本体の移行は今晩やっていくつもりだ。
3年前にくらべるとMT関連の情報も増え、インストールの方法も随分と容易になった。
とはいえマニュアルにはいまだ英語を直訳したような難解な用語が多いので初心者にはとっつきにくいのではないだろうか。
あと二年くらいしたら機能限定タイプのブログサービスなどが標準でマシンにバンドルされて販売されたりするようになるのだろうな、 と思った。
投稿者 TKM : 22:42 | コメント (0) | トラックバック
「経済ってそういうことだったのか会議」2冊あげます
昨日、本を探しに門前仲町のブックオフにいったところ竹中先生と佐藤先生の共著「経済ってそういうことだったのか会議」 が100円で売っていたのでアマゾンにでも出そうかと思わず2冊ほど買ってしまいました。が、しかし、アマゾンをみて愕然。この本、42円です。こんなに面白い本なのに…。42円って、ガリガリ君も買えません。
というわけで、オレは上記の本は文庫で持ってるので欲しいという方はコメントかメールください。
「喜んで差し上げます」
といっても月島に来てもらうか、銀座あたりでお渡しできる方に限りますが。
実はオレは金融・経済の本って結構好きでときどき読みたくなるんですね。
そうした分野に興味を持ったのは10年くらい前に読んだ下記の本がきっかけでした。
この本を読むまでオレは
「空売り」
の意味すら知りませんでした。出てくる専門用語もほとんどがチンプンカンプンで必死に調べながら読んだのを覚えてます。しかし、
あの頃はネット証券などもなく、周りに金融関係の友人もいなかったのでそれ以上追求するタイミングではなかったのでしょう。
読み終わるといつかしか企画の世界に戻っていました。
マネーの世界も突き詰めていけば人が考えだしたシステムであるわけでそこに人間の本質につながる何かを感じたんですが、 それを追求していく方法がわからなかったんですね。
いまではブロードバンド常時接続が普通ですが当時はまだ28.8kbpsのモデム接続でしたのでネットで情報を探す方が時間がかかったんです。 Googleもなかったので検索しても該当する情報なんてほとんどでてきませんでした。
上記の本、確かバシタカ師匠に貸したと思うんですがまだ持ってるでしょうか?
それと近年読んだ経済系の本でいちばん面白かったのは
ですね。
この本は金融エンターテイメントとしてもかなり面白かった。
大部分は日本の社会経済システムに対する検証と考察なのですが抑制されたシニカルさが面白く、読み終えた時は頭がかなり整理されました。
オレは高校三年の5月に受験勉強をはじめたんですが正直最初の3ヶ月は泣きそうでした。どの問題もわからなかったし、 学校でも地学のテストでは31点でギリギリ赤点だったので、うちの母親は担任の教員との面接で
「おたくの息子さんは体育大学にいかせるつもりなんですか?」
と言われたとよ、とガクっときてました。 担任教員の上記の発言は体育大学をバカにした言い方ですがオレのクラスは公立高校の選抜クラスだったので昔でいう一期校にいくのがノーマルなコースだとされていたんですね。
更にオレはかなり特殊な勉強の仕方を実践していたのでことある毎に各授業の教員に
「お前は競争試験には勝てない」
とも言われてました。
これは結構なプレッシャーでした。
話が少し脱線しました。
で、オレは戦略的に変わった勉強の仕方をしていたので(同じことをやっている生徒はあの頃はうちの高校にはいなかったと思います)
なかなか成績は上がってこなかったんですが(学校の成績は最後まであがりませんでした)、
武士道なみに求道心マインドで二ヶ月くらいやったある日、
「あれ、なんかいいかもしれないぞ」
というフィーリングがきたんですね。
脳の回路が開けた感覚というんでしょうか、これがなかなか爽快だったのを覚えてます。
上記のソロス本や「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ― 知的人生設計入門」も読み終えた時、 この時と同じような気持ちよさを感じました。
これは脳に新しい回路が通っていく時の快さと爽快感なんだろうな、と思います。
投稿者 TKM : 04:33 | コメント (1) | トラックバック
2005年09月28日
メラビアンの法則
リビング・ヒストリー・プロジェクトというブログで「メラビアンの法則」が紹介されていた。
■言葉は、平気でウソをつく。
http://www.living-history.jp/archives/2005/09/post_35.html
メラビアンの法則とは
言語情報は、聴衆に与えるインパクトのうちの、たった7%でしかない。
というものだ。メラビアンの法則によればコミュニケーションにおける各情報要素の内訳は
55% :視覚情報 (見た目・表情・しぐさ・視線)
38% :聴覚情報 (声の質・速さ・大きさ・口調)
7% :言語情報 (言葉そのものの意味)
となっている。
全くその通りだな、と思った。
アソブラボで中央大学の講義をやるさいにプレゼンテーションについてカネコといろいろ議論したのだがその時も上記の3要素についての話になった。
一番ダメなのは用意してある文章を延々と読む人。
これはいただけない。せっかくライブでやっている意味がない。
プレゼンではその場にいる人の時間をいただくわけで自分の言いたいことを言いっぱなしでは相手には何も伝わらないし、
何も価値を提供できていない。
授業では
プレゼン=プレゼント
という考え方が発表やプレゼンでは大事だし、そういう気持ちでのぞむとモードが変わるよ、ということを伝えた。
内容だけではなく、相手に対するエンターテイメントというのかな、楽しませたい、
価値を提供したいという想いはプレゼンの出来の大きな部分を占めている。
世界的なプレゼンの名手としてApple社CEOのスティーブ・ジョブズ氏を紹介した。 彼の場合もいきあたりばったりでプレゼンを行っているのではなく、キーノートスピーチなどの場合、一時間強のプレゼンの為に何十時間、 時にはそれ以上の練習・準備を怠らない。
ビジネスの現場では、一般的に、‘話し手’が考慮すべきこととして伝えられますが、
私は、メッセージを受け取る側としても、重要なことだと考えています。
この一文は盲点だった。
相手の言葉から相手が伝えたいと想っているメッセージの本質をどれだけくみとれるかという視点についてあまり考えたことはなかった。
しかし、確かにそうだな、と思う。
否定的であれ肯定的であれ受け取ったときに重み(嫌な感じがしたとしてもね)がある言葉には強いメッセージが込められていることが多い。
その時は嫌な気分がしたり、面倒だな、と思ったりするのだけれど、コミュニケーションの深度を深めるチャンスでもあるのだと思う。
良質な小説や言葉を読むと、その後ろに空間をただようブヨーンとした液体のようなイメージが見えることがある。
このブヨブヨは言葉ではないのだけれど強いメッセージを持っている。
「感じ」や「フィーリング」のようなもの、としか言えないのだけれど。 これらのメッセージは言葉として固定されると消えてしまう。
「好きだ」という感情を表すのに「好きだ」と書いても伝わらないのと似ている。
言葉とは不思議だな、と思う。
感覚やフィーリングのようなものを伝えようと思った場合は直接その言葉を使うのではなく、 言葉と言葉の関係性によって、言葉の後ろ側で伝える必要がある。
僕たちも日常のコミュニケーションでよくやっているのだろう。
相手の発する言葉の後にある感じ方やメッセージの本質を察する能力が高い人は頭のよい人だと僕は思う。 そういう人に出会うと人として惚れる。それは理解されているという実感があるからだろう。実際には人と人が完全に理解し、 理解されるという関係をつくるのはいまのコミュニケーション手段では難しいだろう。しかし、それが仮想だとしても「理解」 に近い感覚を自分や相手が同時に感じる、あるいは感じようとするということが重要なのだと僕は思う。
人はコミュニケーションの生き物なのだな、と思った。
相手の言葉に対する感覚を上げていくこと、それは自分の言葉を磨くことでもあるのだ。
投稿者 TKM : 15:51 | コメント (0) | トラックバック
ポッドキャスティングのコツその1 FM室町などポッドキャスティング系のプロジェクトが着々と進んでます
というわけで今朝は先日収録したポッドキャスティングコンテンツを加工・編集し、 mp3ファイルに変換するという作業をやっておりました。
20分程度の音声ファイルにジングル・BGMを加え加工・編集するのに90分くらいでできるようになりました。 初期の頃に比べるとだいぶ慣れてきた感じです。
これまでだいたい10本くらいポッドキャスティングコンテンツをつくったわけですがFMの番組をつくってる人たちはスゴイですね。
やってみるまでは「ただ話せばいいんだろ」くらいに思ってたんですが「ただ話す」 というのがクセ者で独りで話すって普段やってないじゃないですか。なのでなかなか思うようにいかないんですね。
ボイスブログ系のコンテンツがつまらないのもそのあたりにあって、 トークのほとんどがつぶやき系なので何がいいたいのかがわからないものが多いように思います。あとはPCやネット系のネタ (ヘビーユーザがつくってるのだから偏りがあるのもわかりますが)が多いですね。
でも、オレらが聴きたいのってそういうコンテンツではないようなんですね。じゃあプロの番組がいいのかというとそれも違うようです。
最近ではFMなどで番組を持っている人たちがやっているコンテンツもいくつかあって、オレもいくつか登録してあります。 でもあまり聴かないんですよね。
話方が上手であるにこしたことはないんですが、自分が興味ある分野の先端の人の話であるかどうかが大切なように思います。 いろいろ聴いた感想ですが、万人向けのコンテンツではなくある専門に特化したポッドキャスティングコンテンツの方が面白いですね。
ブログでもこの傾向は顕著なように思います。
やまけんのブログも「食い倒れ」
に特化してるのが面白さの本質ではないかと。(いややまけん本人のノリとか勢いも十分面白いんですが「食い倒れ」
という特異かつ本人が得意なテーマでその面白さが加速されてるように思います。やまけんと食い倒れ・食のシナジーというやつですね。)
じゃあ、オレのブログって何に特化してるんだろうか、とか考えてみたんですが僕の場合は
「自分の感じたこと」
というのが全てにおいて核になってるように思います。
プラスであれマイナスであれ、何か「ググッと反応」せざる得ないものに出会ったときに(いや、 昨夜もジョナサンでスゴク変わったオヤジをみかけたんですがその話はまた今度) それがなんなのか自分でわからないのでそれを書きながら考える、というのがオレのスタイルなんですね。
専門とか特化とは全然違う方向性なんですがこれもこれでいいかな、と思ってます。
で、ポッドキャスティングなんですがさっき編集していたらスゴク大切な要素に気づきました。
簡単すぎてアレなんですがコンテンツの内容云々の前に一番重要なのは
「声」
に対する慣れなんじゃないかと思います。やはり、本業でラジオのDJをやっている人たちはいい声してるんですよ。 あれだけいい声だったら話していて気持ちがいいと思うんですよ。カラオケも上手な人は気持ちよさそうに歌いますからね。 そこが素人のポッドキャスティングとの最大の違いの一つではないでしょうか。
僕は
「声がいい」
と言われることがあります。これまでは
「そーいわれてもなあ」
くらいにしか思ってませんでした。
ポッドキャスティングコンテンツをつくってるとどうしても何度かは録音した自分の声をきかなきゃいけなくて、 最初はこれが恥ずかしく嫌だったんですね。ところが5回くらい録音を終えたあたりで段々と自分の声を聴くことに慣れてきて、 そうすると内容はともかくとして、音としては割と聴けるなあ、なんて思うようになりました。そこが転換点というか
「録音するの面白いかもしれないぞ」
という気持ちになってきたんですね。そうすると不思議なことにいろいろとアイデアも湧いてくるし、やる気にもなってくる。
というわけでポッドキャスティングのコツその1は
■ポッドキャスティングのコツ その1
自分の「声」に慣れてしまう
ではないかと思います。ブログの場合もそうですが最初は自分が感じたことをそのまま書くのはテレが入りますよね。でも、 書いていると段々と慣れてきて素直に書けるようになってきます。
ブログにもいろいろな書き方があって外向きに書くスタイルもあるし、自分との対話のように書く場合もあります。 オレの場合は完全に後者で疑問や感じたことを整理するために自分との対話として書いてます。
スタイルはいろいろですが全てのスタイルを一つのブログで実行するのは難しいんじゃないでしょうか。
その場合、スタイルに応じていくつかブログを併設し、ブログ毎に別なモード・スタイルの自分で書くとよいのではないかと思います。
投稿者 TKM : 08:54 | コメント (0) | トラックバック
TKMJ@Podcast vol.7 秋葉原ヨドバシカメラは家電エンターテイメントワールド
TKMJ@Podcast vol.7「秋葉原ヨドバシカメラは展示会スタイル家電テーマパーク」をダウンロードする
TKM Journal@Podcastingの第7回目をアップしました。
冒頭で「第八回」と言ってますが7回の間違いですね。
昨日、秋葉原のヨドバシカメラにいってきたのですがここはある意味最先端のデパートですね。コムデックスなどの展示会のスタイルを大規模小売店の店舗にアレンジし、家電テーマパークなノリになっております。
将来的に大規模小規模にかかわらず小売店はそれ自体がディズニーやUSJみたいなエンターテイメント性を有したものになっていくのではないかと思いました。

写真はヨドバシの正面入り口です。
家電を販売している店舗とは思えませんでした。
ポッドキャストの中でも触れているんですがタイ・バンコクのマーブンクローンセンターを思い出しました。向こうはアジアンなダイナミック加減が凄すぎですが。
■Podcastingの登録の仕方
上記のアイコンをiTunesにドラッグするだけでポッドキャスティングを登録することができます。
投稿者 TKM : 00:29 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月27日
「スティーブ・ジョブズの再臨」読了 ジョブズ氏とアントニオ猪木とホリエモンの共通点
「スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活」を読了。
僕がはじめてMacを買ったのは大学2年生の時でLC630というマシンだった。
メモリは8Mくらいだったと思う。
それでも学校においてあったLCⅢやciなんかに比べると十分高速で毎日レポートを書いたり、
マクロマインドディレクターでちょこちょこと遊んだり、DTPをやったりしていた。
丁度、その頃、隣の部屋にエリック先生というコンピュータミュージックの先生が住んでいて、 タドと一緒に彼の部屋に遊びにいったら自作のPCでNeXTが動いていた。
当時はコンピュータミュージックといえばNeXTが主流だったのだ。
NeXT Cube(最上位マシン)は100万円くらいとかなり高価なマシンで研究室にしかおいてなかった。
なので学生達は泊まり込みで作業していた。(僕はコンピュータミュージックの研究室にはいなかったのだけれど岩竹さん、いまは教授か、
とは飲み友達だった)
NeXTの画面はMacと似ているけれどインターフェイスは随分と違っていて、やたらと洗練されていた。 画面と筐体のデザインは異形な感じで、雰囲気で圧倒された。
「スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活」 はAppleを追い出されたジョブズがNeXT社を設立し、苦難にあえぎ、ピクサーという救世主を得、対立葛藤し、 再びAppleに返り咲き、強権を発動させ独裁体制を完成させるまでの軌跡を描いている。
本書の大部分はジョブズの背反する二つの性格である
「グッド・ジョブズ」
と
「バッド・ジョブズ」
の物語といってもいい。
ジョブズは接する立場によって相手に対して全く違う顔をみせる。
僕たちがMacワールドなどで目にするジョブズの姿と社内で強権をふるうジョブズの姿が対照的に描かれている。
この感じは「アントニオ猪木の謎」(この本は猪木本の中でも俊逸の出来です) で著者の加治氏がアントニオ猪木の二面性を指して
「内なる猪木と外なる猪木」
と評しているのと似ている。
カリスマと呼ばれる人々には二面性がつきものなのだろうか。
表題の件。
この本の後半部分にさしかかりると、ジョブズが部下を罵倒し、周りの人々に対しても徹底的に身も蓋もなく批判を浴びせながらも、
時に強い愛情を示し、好戦的に物事を進めていく描写が増える。
読んでいるうちにこれらの文章から浮かび上がってくるジョブズの印象とメディアが描こうとするライブドア堀江氏のイメージが重なってきた。
身も蓋もない、自己中心的と評されながらも、とにかく組織をまとめあげ、メディアと対立したり、利用していく(メディアが描く) 堀江氏のイメージと「勝手にしろ」を連発しながら記者を罵倒し、会見を突然打ち切るジョブズのスタイルはどこか似ている。
Apple社というとワイワイガヤガヤと学生っぽくやってるイメージ(いまのGoogle社みたいな) があったのだが社員はビクビクしながら仕事をしていたようである。
幸いなことにピクサー社の場合は奇跡的な偶然が重なり、ジョブズの強権を逃れて、 ワイワイガヤガヤがキープできているみたいでよかった。
Appleが停滞し、そして、iMac以降の劇的な復活を遂げる過程。
そして、特殊効果を研究開発する一部門だったピクサーがいかにしてジョン・ラセター率いる偉大なるピクサー社になっていったのかを人間、
そして、組織の面から追跡した興味深い一冊であった。
Appleファンなら一読をオススメする。
■関連資料
投稿者 TKM : 05:14 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月26日
TKMJ@Podcast vol.6 TKMJournalの書き方
TKMJ@Podcast vol.6「TKMJournalの書き方」をダウンロードする
TKM Journal@Podcastingの第6回目をアップしました。
実は先々週くらいにRSSリーダについて録音したのですがそれだと紹介であって自分なりの情報発信とは違うのではないかと思って保留にしました。
今回はブログの書き方について触れてみました。「書くこと」に関する話って好きなんですよね。何年か前に雑誌に書いて以来、オレにはライターの仕事は無理だと思いました。自分の思想、ものの見方で対象について書くことは得意なんですが、そこにブレーキをかけられるととんでもないストレスになるということがわかったので、それ以降、ライター系の業務は止めました。
という話は次回また。
先週からAppleを追い出されてからのスティーブ・ジョブズの栄光と奈落と華麗なる復帰の物語を読んでるんですがMacを使ってる人ならオススメです。普段、使っているMacOSXは思いがけない物語や偶然が重なってできているんだなあ、と思いました。人と人が関係しあい、物や社会や組織やいろいろができあがっていくんですね。

スティーブ・ジョブズの再臨―世界を求めた男の失脚、挫折、そして復活
アラン デウッチマン, Alan Deutschman, 大谷 和利
■Podcastingの登録の仕方
上記のアイコンをiTunesにドラッグするだけでポッドキャスティングを登録することができます。
投稿者 TKM : 05:20 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月25日
イラストレターで気分はハイ
久しぶりに数時間ぶっつづけでイラストレターで作業をした。
表などの簡単なデザインをつくったりしていたのだが
「面白い」
と感じられるようになるまで1時間くらいかかった。
また、あまりにも久しぶりなデザイン系の作業だったので頭のモードが切り替わるのに勇気が必要だった。
デザイン系の作業をはじめるときに最初の一歩は重いのである。
パっと閃けばスグ終わるのだけれどあーでもないこーでもないといじっているうちに段々とイメージがつかめてくる。
それがわかっているので最初の一歩が嫌なのだ。
原稿などでも同じではじまるとその作業がずっと続くのがわかっているため、 しばらく作業から遠のいていると脳がそれを回避しようと防壁をはりはじめる。これを突破するのが至難の業なのである。
一度、脳のモードが切り替わって「仕事」「作業」「創る」モードになればあとは時間を忘れて没頭するのだが、 ブランクがあるとそこにいくまでが遠く遠く思えてしまうのであった。
というわけで今日の教訓、
「インプットとアウトプットは習慣化し6時間くらいはやった方がいい」
筋力トレーニングも脳の使い方のトレーニングも同じである。
日々、的確な方法でやりつづけていればきちんと力がついてくる。
これをキープするのが難しいのだ。
トレーニング法の開発と習慣化をサポートするサービスが必要とされているのを実感した。
方法論なのでいちど身につけるとどの分野でも同じように適応できる。
企画だってトークだって、どんな仕事だって積み重ねであるレベルまではいけるものだ。
要は
「やったかやらないか」
それだけなのだ。
投稿者 TKM : 02:07 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月24日
明日、PRIDE武士道@Oスタジアム参戦します ナント一日に14試合もあるゾ!
というわけで明日のPRIDE武士道其の九に緊急参戦決定である。
場所はOスタジアム。
オーナーのオカダありがとう!
明日の見所はなんといっても第9試合の
五味vs川尻
である。
ストライカーの五味と強烈なパウンドを得意とする川尻。
いかなる試合になるかPRIDEはライト級が熱い。
余談だが五味の試合を間近でみたことがある。
これほど有名になる前のことだ。
場所は後楽園ホール。
ルミナが飛びつき逆十字の秒殺劇(六秒)で勝利した日である。
そこではじめて五味という選手を知った。
身体は細く、色白で決して強そうにはみえない。
しかし、当て感というのだろうか打撃のキレと激しいファイトスタイル、少々カッコ悪いパフォーマンス
(いまもときどきやるけれどロープにのぼってヨロヨロするやつ)は記憶に残った。
投稿者 TKM : 20:14 | コメント (1) | トラックバック
久々にやまけんネタ、そしてロングテイルと非8対2の法則とコンテンツ宇宙論
朝、一番で読んだのが下記の記事であった。
■「だって今日はお祭りだから」とヤマケンという存在
http://www.onbetsu.com/blog/archives/2005/09/post_402.html
しんのすけブログ、相変わらず軽妙なタイトルである。
これだけで十分コンテンツとしてそそられる。
そしてエントリーの内容が面白すぎなのである。
モユちゃんと登場するやまけん、
二人の関係を知らないといまいちイメージが膨らまないのではあるが、二人をよく知る者ならすぐに情景が目に浮かぶ。
そして、思わず笑ってしまうのである。
僕はこういう種類のコンテンツが好きだ。
上記のエントリーのように読む人によって情報価値が変動してしまう、つまり一般性のないコンテンツはこれまで冷遇されてきた。しかし、
面白さのレベルはこうした「その人にだけわかるコンテンツ」の方が遙かに上である。
コンテンツの世界でもロングテイルが顕在化しはじめているなあ、と思った。 ロングテイルについては下記の梅田さんの記事を参照してもらいたい。
■ネット世界で利益を稼ぐ「ロングテール現象」とは何(梅田望夫氏)http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u103.html
梅田さんの説明は相変わらずわかりやすい。最初に梅田さんの著書「シリコンバレーは私をどう変えたか―起業の聖地での知的格闘記」 を読んだのは5年くらい前だったのだけれど、その時はパーっと読み流してしまい、印象が薄かった。
1年くらい前からCNETの「英語で読むITトレンド」 という連載を見つけて読んでむうちにファンになってしまったのだが、 5年前のあの本の著者と同一人物と気づいたのはだいぶ後になってからのことだった。
話をロングテイルに戻そう。
ビジネスの世界では有名な
「8:2の法則」
というのがあって
「利益の8割を稼ぎ出すのは2割の商品である」
と言われてきたのだけれど、ネットの普及によってこれがあてはまらないケースがでてきた。 梅田さんの記事でも紹介されているがアマゾンなどでは売り上げの半分はランキングの四万位から二百三十万位の商品によってなされている。
冒頭で紹介したしんのすけのエントリーなどかなりニッチなコンテンツである。 おそらく楽しめるのは全世界でも20人くらいではないだろうか。 それでも僕を含めた20人にとっては巨額の制作費を投じて製作されたコンテンツよりも遙かに面白い。
ブログなどのツールの発達によって情報を発信するハードルが下がっていくと情報創造の爆発が起こり、 「しんのすけエントリーのケース」のように「特定の人にとって面白いコンテンツ」 の方がコンテンツ全体の中で多くの割合を占めるようになっていく
こうした情報創造の爆発がGoogleに代表される究極の情報整理システムと呼応するようにパラレルに発展しているように見えるのが興味深い。
Googleに続く巨大なネットベンチャーはまだないのだけれどGoogleが情報を整理する巨大な宇宙だとするならばそれに対をなすのはGoogleと同じくらいのパワーを持った情報を創り出す宇宙なんだろうな、 と思った。
「非・8:2の法則」 の法則が今後どのようにコンテンツビジネスを変えていくのかますます興味深い。
投稿者 TKM : 15:11 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月23日
[日常の疑問] ATMにならんでいる人たちは何をやっているのか教えてください
先日、磨にもたずねてしまったのだが表題の件、いまだに疑問である。
月島のATMの前には日付と時間帯によって通常では考えられない行列ができることがある。 自動ドアのところから10メートルくらい20人くらいが列をなしている時もある。
現金を引き出すだけならばひとりあたり30秒もあれば十分だと思うのだがこうした行列ができあがっている時はほとんどの人が平均して5分くらい何かしらの作業をやっている。 状況からみて
「振り込み」
の業務をおこなっているように見えるのだが彼らはなぜ並ぶのだろう?
この現象についてライブドアの堀江社長も著書で言及している。
「振り込み」などの作業は全てオンラインでできるのでわざわざATMに並ぶ理由がわからない。 数年前からはケータイからでも振り込み作業ができるようになっている。それでもATMに列をなす人々がいる。
ATMでの振り込み作業の方が手数料が安いのだろうか。
なるほど都市銀行など一般の銀行口座からオンラインで振り込みをおこなう場合より振込先の銀行ATMまで足を運んで振り込んだ場合の方が105円、 手数料が安いようだ。
けれどあの行列に費やされる労力の方が105円の手数料よりもはるかに大きなコストだと僕は思う。
一年間に100回の振り込み作業(月に10回くらいのイメージ)を行うとして一度あたりの手数料の差額を105円と考えると
100回x105円=10500円
これがオンラインでの振り込みにかかる費用とATMでの振り込み費用の差額である。
振込作業に消費される時間を「3:7(混雑時:非混雑時)」として、移動時間を3分、混雑時10分、 非混雑時3分を消費される時間と想定すると
(10分x30回)+(3分x70回)+(3分x100回)=810分→13. 5時間
となり、一時間あたりのATM作業の対価は
10500円÷13.5時間のATM作業=777円
となる。約777円とはなんとも興味深い数値だ。
かなりアバウトな計算根拠に基づく数値だけれどATMにならぶ作業の対価は時給777円相当とすると一時間に777円以上の生産活動を行うことができるならばATMに並んで節約するよりもオンラインで振り込みを行った方がトータルではプラスになる。
一応、オンラインでの振り込み作業に必要とされる時間も含めて再計算してみよう。 オンラインの場合はだいたい1分もあれば作業は終わるから、
100回x1分=100分
810分(ATMでの振り込み作業時間)ー100分(オンラインでの振り込み作業時間)=710分→11. 8時間
だから、だいたい12時間と考えて計算すると
10500円÷12時間=875円
となる。
なるほどATM振り込み作業は時給875円の仕事12時間に相当するのか。と、
思ってしまいがちだが実際はATMに行くことで分断される思考の流れや失ってしまう機会など目に見えない巨大なコストが発生していると思われる。
というわけでATMによる振り込みはマイナスのコストであるというのが僕の考えだ。
更に調べていくとネット専業銀行やシティバンクなどでは更に手数料が安くなり、新生銀行に至っては「月に5回まではどの銀行に対しても振り込み手数料が無料」なのである。
また、新生銀行の場合、口座によっては通帳すら存在しないのである。うーん、 ATMでジーコージーコーと通帳に記帳しているあの人たちはなんなのだろう。ますますわからない。
なんだか上記のような計算がバカらしくなってしまった。
こんなのはリテラシーでもなんでもなくて、単にサービスを比較すればいいだけじゃないか。
では、何故、ATMには今日もまた行列ができるのだろう?
ますます謎である。
誰か教えて欲しい。
投稿者 TKM : 20:10 | コメント (2) | トラックバック
ポッドキャスティングの収録を終えて
昨日、ポッドキャスティングの収録をおこなった。
アソブラボでの収録はぶっつけ本番に近い形で行っていた。
今回は番組の予告編ということでメインはショウコさん。
オレはプロデュースとゲスト出演という役回り。
収録を終えて、いろいろとポイントが見えてきた。
ポッドキャスティングの場合、重要なのはラジオ的な
「巧さ」
ではないな、と思った。
うまくいえないのだが
「リアルな質感」
とでもいったらいいのだろうか。巧さとは質の異なる情報がコンテンツの価値と密接にリンクしているように感じた。 よりパーソナルでニッチでありながら、普遍的なモードを持っている。そういうコンテンツがしっくりくるのである。 (どういう環境で聴くかという物理的な今天テクストによっても変わってくるだろうけれど)
口調が妙に場慣れしていたり、巧すぎると「リアルな質感」は薄れていく。
創られたものであるという感覚が漂うと妙な違和感が生じてしまい、どうにもなじまないのである。
文章のプロが書くブログで面白いブログに出くわしたことがない。文章のクオリティは高いはずなのだが、ブログというメディアの 「面白さ」とは何かがズレているのだ。
例えば企業ブロブがはやりつつあるけれどどれも面白くない。
本音がないからなのか、綺麗事だからそうなのかわからないけれどひとつも響いてこない。
書いている人の顔が見えないのもよくないのだろう。
どのブログも体裁はよいけれどコンテンツとしての価値を感じられない。
企業のブログである以上、問題を引き起こす可能性があるような強い表現や発言を避けたい、という心情は理解できる。
けれどここまでつまらない企業(広報) ブログが量産されているのは広報チャンネルとしての企業ブログのあり方や構造に問題があるといえるだろう。
(ライブドアの社長日記やGMの副社長のFastlane Blogなどコンテンツ性の高い(リスキーさ、 危うさがある)ブログは別だけれど)
おそらくここにもイノベーションが必要なのだ。
今後はブログと同じように企業などでも積極的にポッドキャスティングが活用されていくと思う。 そこでもブログの場合と同じようにコンテンツ性のズレという問題が起こるだろう。
そうそう、コカ・コーラがやっているポッドキャスティングはコンテンツとしても面白く、 企業によるポッドキャスティングコンテンツがほとんどない今のタイミングでの投入など、興味深い。しかし、 このポッドキャスティングにしても従来のスポンサードという文法から抜けきっていないように思う。
■日本コカ・コーラのポッドキャスティングコンテンツ
Radio GEORGIA Special Dream Navigators
上記を聴いてもらえばわかるがコンテンツとしてよくまとまっている。
また、音もキレイだし、内容も面白い。
しかし、ここにラジオやTVのコンテンツとの違いはあるのだろうか?
配信チャンネルとインターフェイスが変わっただけであるように感じられてしまうのだ。
コカ・コーラの声がここからは聞こえないんだよな。
投稿者 TKM : 08:50 | コメント (2) | トラックバック
2005年09月22日
なんじゃこりゃ?!「464.jp」 ~もうマンガ喫茶はいらない!これはどこでもマンガ喫茶だ!~
四の五の言わずに下記のサイトにアクセスしてもらいたい。(いや、 このバカにしたようなタイトルとは裏腹に凄まじいサービスなのである)
■よむよ.jp
http://www.464.jp/
少しわかりづらいのだが
「右上の立ち読み入り口」
から立ち読み画面に入り、
「次ぎへ」
をクリックすると
「漫画家一覧」
がでてくる。
ここから好きな漫画家と作品を選んで
「立ち読み」
をクリックするとフラッシュでつくられた
「立ち読み用インターフェイス」(結構チープなんだなこれが)
がたちあがるのであとはサクサクと作品を読んでいけばいい。
驚愕すべきことに数々の名作があっけなく閲覧できる。
しかも全巻である。
「エッ、ホントに読めちゃうの???」
と驚きもつかのま作品を読み始めるとあっというまに自宅がマンガ喫茶に早変わりする。 あとはもうリクライニングしようが音楽をかけようが自由でリラックスし放題なのである。
このサービスが合法なのかどうか疑問ではあるがこれをダメといってしまったらマンガ喫f茶や喫茶店、 ブックオフなどマンガた立ち読みできるところも全部ダメということになってしまうのだろう。
非常にグレイなコンテンツ感が漂う。
しかし、このグレイさはある種のダイナミズムをも感じさせる。
自分が欲しいサービスを追求していけばこうなる。
マンガのダウンロード販売などがモタモタしている間にこういうサービスが突如として現れるあたり、 アジアンなダイナミズムを感じさせる。
それにしても、これだけチープなインターフェイスと画質であっても十分楽しませてくれるのだから「マンガの力」 は偉大なのだとあらためて思った。
ちなみに今、僕が読んでいるのは「バガボンド」である。
追伸:マンガついでなんだけれど、敬愛する竹熊先生と誕生日が同じだった!勿論、
先生のブログも毎日欠かさず読んでます。
投稿者 TKM : 18:24 | コメント (0) | トラックバック
"インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方"
"インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方" (森 健)
という本を朝方に読み始めた。いま、30ページくらい読んだところである。
先日読んだ「"検索エンジン戦争" (ジェフ・ルート, 佐々木 俊尚)」もネット系の書籍としてはトップクラスに面白い書籍だったが上記の「"インターネットは「僕ら」を幸せにしたか?―情報化がもたらした「リスクヘッジ社会」の行方" (森 健)」もありがちなネットトレンド本とは異なる雰囲気を持っている。
上記の二冊とも「アスペクト」から出版されている。僕はこの二冊を読むまでアスペクト社の書籍は買ったことがなかったのだがネット系の書籍としてかなりオススメできる二冊である。
投稿者 TKM : 05:41 | コメント (0) | トラックバック
デトロイトからの電話
朝方、コンビニから戻ってくると電話が鳴った。
「田舎なのでのんびりしてますよ」
デトロイトに到着した磨からの電話であった。
例のヤサカさんが好きなジャンキーなサラミみたいなスナックを探してくれるようにお願いして電話を切った。
昨夜はずっと四谷のモスにいたのだが不思議な人々を目にした。
その光景と電話の向こうのデトロイトの街が空でつながっているのが不思議だった。
ところでこのエントリーは何ヶ月かぶりにMacで書いている。
唐突にectoというソフトでエントリーを書いてみたくなったのである。
使ってみて驚いた。
いつのまにかマルチリンガル化されており、メニューも設定も全てが日本語である。そしてこれがスゴイのだが恐ろしくインターフェイスがわかりやすい。このような素晴らしいソフトがあるからMacはあなどれない。
投稿者 TKM : 04:07 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月21日
GPX2は最強のエミュマシン
■GPX2
http://www.gpx2.com/
![bgallery2[1] bgallery2[1]](http://www.kagaya.com//media/img_20050921T023721078.jpg)
dice-k.comを見ていたら上記のマシンが紹介されていた。
上記の端末は日本では販売されていない。
韓国発のマルチメディアプレイヤーである。
MAMEやSNESなど各種エミュレーターに対応している。
エミュレータとは擬似的にファミコンやPCエンジンやゲームセンターにあったマシンのようなものをPC上に再現してしまうソフトである。 これらのソフトを使うとPC上でファミコン、スーパーファミコン、PCエンジンなどがいきなり遊べてしまうという代物だ。
これをポータブルサイズにまで縮小し、更にウェブブラウズや音楽再生、動画再生機能などを付加したのが上記の「GPX2」である。
液晶画面も大きく、720x480もある。
2GクラスのSDカードを使えば映画もまるまる視聴できるし、数千本のゲームソフトを持ち歩くことも可能だ。
それにしても何故、韓国メーカーはこうした柔軟性のある端末をポンポン出してこれるのだろう。不思議だ。
投稿者 TKM : 02:40 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月20日
画像管理ソフトの決定版!「Picasa2日本語版」が公開!
愛用している「Picasa」
の日本語版がとうとう公開された。
Macの場合はiPhotoという高性能な画像管理ソフトがデフォルトでインストールされているのだがWindowsの場合はなんといっても
「Picasa」である。このソフト、
動きがキビキビしえtパフォーマンスがよいのも魅力であるが、
画像フォルダを指定してボタン一つでウェブページもつくってくれるなど高度な機能も満載なのだ。
しかも驚いたことにこれだけ高性能なソフトが
「無料」
なのである。
これはかなり衝撃的だ。
インターネットが広まって何が一番うれしいかというとPicasaのように優れたソフトが公開されたそばから無料で使用できることである。
この利用形態はネット以前にはなかった。
■Picasa日本語版
http://picasa.google.co.jp/
投稿者 TKM : 23:40 | コメント (1) | トラックバック
面白すぎる話
昼過ぎにiwtkから電話。
「運命と書いて(SADAME)」
が現実化したとのこと。
あまりにも素晴らしい展開にしばし爆笑。
それにしてもiwtkのこの流れはまさに運命(SADAME)ではなかろうか。
よき人のところによき流れがくるものなのだな、としばし感慨深く、宇宙のシステムを実感していた。
あんた、素晴らしすぎだよ。
投稿者 TKM : 12:44 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月19日
秋刀魚アゲイン
今日はイベントがたくさんある。
午後に秋刀魚の会リターンズが経堂で開催される。
久しぶりにこちらにお邪魔する予定だ。
その後、表参道のホームパーティとよい流れである。
投稿者 TKM : 12:48 | コメント (0) | トラックバック
深夜の皇居
家も快適なのだが同じ場所に6時間以上いるとその場所の持っている情報を使い切ってしまう感じで、段々と集中力が散漫になっていく。 そういう場合はモードの切り替えが必要だ。
集中力がなくなるにつれて、
「やるとプラスになるであろうこと」
ではなく
「やらなくてもいいこと」
に行動はシフトしてしまう。なのでちょっと集中がきれたなあ、と思ったら場所を変えることをオススメする。 たったそれだけで失われていた集中が返ってくる。
集中力のメンテナンスという考え方で仕事や行動をとらえなおすと結構、デッドスペース化してしまっている時間があることに気づく。
そんなわけで僕は夜は月島のジョナサンにいって作業していることが多いのだが、 連休ともなるとみんな夜に出歩くようになるようで12時を回った月島の街にも人が溢れていた。 狭い場所に人がワイワイしていると他の人の意識が入り込んでくる感じがして苦手だ。
共通の作業をしていてワイワイしている分にはよいのだがそうでない場合は集中が分断されてしまう。
最近発見したのだが四谷のモスバーガーは24時間やっていて、静かなので読書には最適の場所の一つである。
皇居・四谷方面は静かそうだ。
思い立ったら即行動というわけで12時30分頃に四谷で読書を開始した。
皇居前から空を眺めると月が輝いていた。
昨夜は「中秋の名月」であったようで見事な月だった。
投稿者 TKM : 12:41 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月18日
If you build it, they will come
表題は「フィールド・オブ・ドリームス」という映画のセリフの一節である。
親友のヤマダが好きだった映画である。
朝、というよりももう昼だけれど、に起きて、
「母なる風の教え」という本をパラパラとめくっていたら、「フィールド・オブ・ドリームス」の一節を思い出した。
今朝も夢をみていた。
父とボーリングにいく夢だった。ボーリング場に入るにはタバコを買わなければいけない、と言われた。
タバコを吸わないのでいらないといったらお菓子を3つ買えといわれた。変わったボーリング場である。
父は先週300点を取ったといっていた。それってパーフェクトじゃないの、とたずねると、そうだ、という。 自分は後半からピッチがあがってくるのだ、知らなかったのか?と言われたが、それは初耳である。
投稿者 TKM : 12:47 | コメント (0) | トラックバック
2005年09月17日
やまけんの新名称ができた
さきほど高校生とチャットしていたらやまけんの話になった。
文脈で彼が
「へぇー、さすが食王やまけん」
とナイスなコメントを返してきた。この言葉がエラク気に入ってしまった。
というわけでやまけんの新しい名称が決定である。
「食王やまけん」
今後はこれでいかせてもらおう。
その後、しばらくチャットを続けていたら、
「やまけんは食べることに出会って良かったね★」
とのコメントが返ってきた。
このコメントも素晴らしすぎだ。
素でこの言葉を言える人はそうはいない。
素直さと若さは偉大である。
投稿者 TKM : 01:38 | コメント (3) | トラックバック
2005年09月16日
球界再編 展望編 ~ナンダ?!このドキュメントDVD、面白すぎだ~
昨夜に引き続き「球界再編 展望(第2巻)」を視聴する。(2巻と思っていたら3巻でした。アマゾンの表示の順番間違ってます。というよりもDVD本体にvol.1などの表記をつけるべきであろう)
異様に力の入った編集もスゴイがこれ面白いわ。
コンテンツとしてオススメである。
TVなどのドキュメンタリーとは全然違っていて、完全にライブドア側からの視点で球界再編を捉えている。 それが故にドラマができあがっていて、段々と感情移入してしまう。この偏った編集はスゴイ。
ライブドアはこれを会社案内にすればいいと思う。
この巻の中盤で幹部社員のひとりが
「市場から60億、そして360億調達したんです。簡単じゃないけれど。ホント株式市場っていいんですよ。テクニックを使いながら。 やりようによっちゃ」
というシーンがあるのだが、このシーンなど一部の人には激しく叩かれるんだろうなと思った。ツッコミどころ満載なのだがそれが独特の 「生々しさ」をつくっていて観ていると引き込まれる。
堀江氏はイヤミも言わずに落ち着いて話をしていたが、スゴイものだ。
創業社長のバイタリティというか、タフさに驚いた。
賛否両論あるだろうけれどあのタフさは普通ではないな、と思った。ここまでくるともはや芸人の域、エンターテイメントである。
言動の全部を手放しで賞賛するわけではないけれど、コンテンツとしてこのDVDはオススメである。
仕事に関する気持ちのもつれや取るに足らないいざこざに意識を持って行かれている人はこのDVDをみるとそれらの問題に対して 「なんだどうってことないじゃん」と思うに違いない。
投稿者 TKM : 18:06 | コメント (0) | トラックバック
「東京少女」 ~はじめてケータイで小説を全編読んだ~
2ch発の物語とのことだが僕が読んだのは上記の「阿修羅」という掲示板に掲載されたバージョンである。 ケータイで読むことができる小説コンテンツのサービスなどいくつかあるがそれらのコンテンツには全く興味がなかったし、いまもない。
電子テキストについては様々な開発や開拓がを試みられているがこの作品を読んだ後だと、そこで重視されている
「縦書き」
や
「綺麗さ」
などの「見た目」はコンテンツの面白さとはあまり関係がないのではないかと思う。紙で存在しているテキストを画面上に再現するというやり方には創作プロセスのイノベーションがない。 コンテンツのイノベーションは見かけよりも創作過程にある場合が多い。この作品もローカルな環境でエディタで書かれた小説ではない。 掲示板というオープンな場でコミュニケーションの一形態として書かれたテキストである。
電車での移動中、興味半分でW21CA(auのPCビューア付きケータイ)で上記のサイトにアクセスして読み始めると、 これがもう止まらない。この物語が書かれた「場」と自分が読んでいるブラウザという「場」の一体感みたいなものがあって。 それがコンテンツのDNAみたいに自分がいま読んでいる画面にも反映されてしまっているのだ。
だから、ケータイの画面でも違和感なく読み進めることができるのである。
通常、ケータイの画面で最も多く読まれるのは
「メール」
である。メールの文章は雑誌や書籍の文章と違って「創られた感」がない。上手な文章ではないが、よりパーソナルでメッセージ性が強い。 PCでも最も集中して「読む」のは「創られたテキスト」ではなく「メール」だ。
僕たちの脳はPCやケータイで文字を読むときこのモードにチューニングされる。
だから、書籍に使われている文体がケータイの画面にあらわれると妙な違和感があって、読む気をなくしてしまう。
この作品の場合、違和感が少ないのだ。
「創られた文章」と「パーソナルな文章」のバランスが絶妙なのである。
このテキストの面白さは、 テキストが書かれた場所と読まれる場所がシームレスにつながっているネットな創作過程がつくりだす固定される前の生なテキストな面白さで、 ケータイやPCで読んでも違和感が生じにくいストーリーテリングの形なのだと思う。
http://www.amebabooks.co.jp/tokyogirl/
に作品が出版されるまでの経緯が書かれている。
この作品は書籍化され、アマゾンや書店で購入することもできるができればケータイ、あるいはPC上で
「読む」
ことをオススメする。
どの媒体でどんなコンテクストで読むかが作品の内容以上に重要で、
「画面で読む」
ことが与える新しさを是非感じ取って欲しい。
投稿者 TKM : 04:08 | コメント (0) | トラックバック
映画「SHINOBI」のサイドストーリー(ラジオドラマ)がポッドキャスティングで公開
ようやく面白いポッドキャスティングが登場した。
■映画「SHINOBI」サイドストーリー
http://www.apple.com/jp/quicktime/trailers/shochiku/shinobi/
上記のURLで「SHINOBI」 のサイドストーリーをポッドキャスティングで楽しむことができる。現在、2話が公開されており、聴いてみると予想外に引き込まれる。視聴してすぐ気づくのは「SE(効果音)」の面白さである。音声と効果音によってぐっと臨場感が高まっている。「かまいたちの夜」などサウンドノベルも同じだが言葉や文字+SEの相乗効果は凄まじい。SEの出来によってラジオドラマのクオリティは決まってくるのかもしれない。(先日も書いたようにSEを提供するサービスへのニーズが高まってくることが予想される)
自分も含めた素人のトーク系ポッドキャスティングやDJ系の番組とは別世界・別次元の面白さである。 この手のラジオドラマコンテンツはまだ少ないようだがこれくらいのクオリティであれば有料コンテンツでもいいのではないだろうか。
ポッドキャスティングコンテンツとしてドラマ・ストーリー的な要素は有力である。
物語は人を惹きつける力があるのだ。
野知さんのやっている「マチと物語」 も今後はポッドキャスティングに対応していくとのメールが来ていた。
僕もKAGAYA.COMとアソブラボで作品をプロデュースして配信していこうかな。
投稿者 TKM : 03:23 | コメント (0) | トラックバック
読みたい本
茂木先生の新刊。
「脳内整理」と「脳外整理」という考え方が面白そう。
鍵山社長の「気づきの秘訣―掃除が人生を変える、会社を変える」を読んだら無性に読みたくなった。
信長本では有名なようなのでチェックしたいのだけれど、他にオススメの信長本があったら教えてください。











