« 雷と夕立の日曜 | メイン | 17歳のインターネット »
2005年09月11日
キリングフィールド 
先々週、ふと思い立って「キリング・フィールド」という映画を観た。
壮絶な映画であった。
ベトナムもカンボジアもタイもいったことがある国だったし、ベトナム戦争もカンボジアの内戦も知識がゼロであったわけではない。しかし、
映画を観る前とあとでは印象が随分違う。
映画をみていると勢力の関係や人物の関係がよくわからなかったので途中で中断し、関係を調べてみた。
国という巨大な存在も単独で存在しているわけではなく、関係性のダイナミズムによって大きく揺れ動いてしまうし、一度、 揺れはじめるとそれを治めようにもコントロール不能な状態に陥る。
かなり理解不能な現実がそこにはあって、「原始共産制」という思想が勢力を持つなんて狂気の沙汰としか思えない。 国民の6人に1人が殺されるなんて状況は自分には想像できない。
原始共産制
あらゆる生産手段を共有し、生産物を社会全体で平等に分け与える
制度のこと。この社会では、学校・病院はおろか貨幣すら必要ないと
され、完全な自給自足の体制が理想となる。
きわめて原始的な方法から、この名がある。
「 米ハリケーン 2度ボートで脱出、今回は怖かった 被災者(毎日新聞)」という記事を読んだら、 キリングフィールドのことを思い出して、先々週に観たことをメモしておこうと思っただけだったんだけれど、そしたら「ほっとけない世界のまずしさ」のホワイトバンドが問題になっていることとかいろいろ考えてしまった。
こういう問題について話をする機会は驚くほど少ない。政治オタクとか論壇系とか知識系の議論ということではなくて、 素直に知らないことは知らないと言い、感じたことを自分の言葉で伝え、意見を交換、いやコミュニケートする場や機会はあったのだろうか。
下記、最近読んだブログのエントリーなのだが
とか
など素通りできない問題だ。
考察していこうと思う。
投稿者 TKM : 2005年09月11日 16:26
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.kagaya.com/mt/mt-tb.cgi/4987
コメント
ホワイトバンドを友人に一緒に買わないか誘われたので、
ホワイトバンドについて、話だけは聞いていたのですが、
こんな裏があるとは知りませんでした。
あと、発展途上国に支援すると人口が増えて、さらなる貧困に繋がるってのも考えたことありませんでした。
うーん 世の中の物事ってのは色々奥が深いね。
投稿者 キッピーニョ : 2005年09月12日 16:37

