2004年07月02日
[プランニング術] PC選びの失敗
コンピュータの買い方について相談されることが多い。
人の場合は客観的にアドバイスできるのだが自分自身のマシン選択についてはどうなのだろう。
現在使っているマシンはPentium4 2.8GHzのデルのPCに17インチの液晶パネルというWindowsマシンが一台とPowerPC G4 800MHzのiMac。デルのマシンは思ったよりも快適で「見るためのマシン」としてはかなり満足している。
問題は「つくるためのマシン」のiMacの方でこのマシンでの製作をしていると強いストレスを感じる。何をするにもワンテンポの「待ち」が生じるのである。機能的には問題がないのでだましだまし使い続けてきた。しかし、今はこれが大きな間違いだったと感じている。
G5が発表された段階でパネルと本体を買い換えるべきであった。それによって得ていたであろう創作意欲、そして生産していたであろう成果の不在は自分にとってソフト面での負債として跳ね返ってきているというのが正直な感想である。
Windowsマシンの導入時に製作体制をWindowsベースに切り替えるという意志決定をしたのだがこれも間違いであった。自分の場合、「つくる」という場においてはMacでないとどうにも気分が乗らないのである。
こうしてテキストを書いているぶんには問題はないのだがコンテンツの製作やプランニングワークなど視覚的な要素がつよまってくるとWindows環境の場合はどこかしらやる気がそがれる。慣れなのかもしれないが感覚的な違和感はいかんともしがたい。決められた仕事であれば問題ないのだけれど何をゼロからつくりだそうとすると急にブレーキがかかってしまう。
G5への切換を躊躇したことはこの2年で自分が犯した最も大きなミスの一つだった。
そこで本来そうすべきであった環境について考えてみると
・ベストスペックのG5マシン&ベストスペックのWindowsデスクトップとSXGA以上の解像度のパネル
これが製作のベース。これとは別に常時、入力できる環境として
・軽量ラップトップ(1kg以下)
という取り合わせが必要だった。
少し解説をするとWebによる情報収集に限っていえばWindowsのデスクトップ環境がベストである。また、機会を失うという失敗をおかさず時間を有効に使うという意味では場所に制限されずWeb・メールでの情報のやりとりができるPC環境が必須でありその為には超軽量ラップトップが有効である。
更に言うとG5なみのスピードで稼働するLet'sNoteR3クラスのマシンがOSXとWindowのデュアルブートになっていればベストである。
これはハード面からみた生産性向上の方法だが情報のインプット環境や時間帯によって行うべき作業の質を変えるなどそのほかにも生産性の向上を実現するにあたって有効であろう様々な処方箋があるように思う。
それらは自分に固有の問題ではなく、オフィス、教育現場、など知的生産、クリエイティブの関係する現場において有効なソリューションだと思うので少しづつ「知的生産と場」「クリエイティブと場」という項目で思うところをまとめていきたいと思う。
※忘れないようにメモ。前から「誰がYahoo!を使うのか?」という疑問を抱いていたのだがその答えがわかったので忘れずに記事を書くこと。