2004年10月01日

スケートと痛恨の一撃

kabuki.jpg

スケートの夢を観る。
やけにリアルだ。
屋外のスケート場で「6月のこの時期」と話していた。
午後。
少しづつ昼から夕方にかわりゆく5時過ぎくらいだろう。
グランドの氷が溶けていく。

それでも人々は必至に練習する。
いつのまにか勘を取り戻したようで重心移動がスムーズに行える。

「つかんだ」

そう確信した。
左足、右足のバランスがいい。
なるほど滑るとはこういうことをいうのだろう。

氷は溶けていく。

カワマタ君と話す。

「イヤー、毎日スキーいってるけど。あれだね。バイクはスゴイね」
「バイクって?」
「うん。すごいんだよ」
「あれかな前輪がスキーの板みたいになってるやつ」
「滑るよりもはやくつくんだよ。救助に向かうと滑り出すのと向こうがつくのが同時なんだ」
「なるほど」

その後もカワマタ君はスキー場の人と熱く語り合っていた。
スケート場の氷は溶け、水たまりになっている。
砂がみえ滑るのは難しそうだった。

そういえば子供の頃にツルッパのおじさんの前では「滑る」という言葉をつかってはいけないと言われた。当然ながら帰り道でそういうおじさんの住んでる近くを通り、デカイ声で「スベル」を連発するのだがこれが結構痛快な遊びだ。

田舎町なのでいろいろなおじさんがいて中には奇妙な人もいた。「おこりんぼジッチ」と呼ばれていたおじいさんの家の前でギャーギャー騒いでいたら本当におじいさんが飛び出してきて僕たちを追いかけ意味不明な言葉を叫ばれたこともある。

それで懲りてやめるかといえばこれが何故か面白い。
翌日は「じゃあ今日もいってみようよ」と別な仲間とその家の前を通る。
また怒鳴り声。
今度は逃げるだけではなく反撃したりするから手に負えない。
最後は学校に苦情がいって担任から「痛恨の一撃」をちょうだいすることになる。
最近は教員は子供をぶんなぐってはいけないそうだけれど怪我しない程度ならガンガンにいってもらっていいんじゃないかと思う。僕たちはあのバトルを通じて多少は喧嘩慣れしていったし殴られる恐さを克服していったのだ。

投稿者 TKM : 11:49 | コメント (2) | トラックバック

2004年09月04日

スターバックスといかした服の会長

実家から送ってもらった海パンを受け取る。
「午前中につくからよろしく」と言われていたので待機していたら10時すぎに業者が箱をもってあらわれた。明けると海パンの他に父のものとおぼしく靴下などが数点。色が年代を反映していてほほえましい。

「さてッ」と仕事にとりかかるが12時過ぎにあえなくグロッキー状態になる。連日の疲れが出た。食事もしていないのでお腹がすいてはいたのだが身体の訴えは無視できない。
少し休むことにして横になる。
と、気づけば3時過ぎ。知らない場所で時間が過ぎていった。

が、夢の中でもせっせと脚本作業をしていたので少し要領がつかめてきた。
スターバックスとジョナサンの夢を観ていた。
そのビルのスターバックスの店舗の前には黒い喫煙スペースがあった。煙がもうもうとしている。夢の中だが煙のにおいがしていた。普段はそれほど気にならないがタバコのにおいは思っているよりも強烈なのだろう。

スターバックスのレジの手前に樽が三つおかれていてそれぞれにお菓子がおいてある。チップスやナッツをアレンジしたものなど。女性が

「あ、このスタンダードテイストとローストタイプ。それとこのガッシュナッツボックスもください。あのねえこの間TVで大黒健がこれがおいしいっていってたのよね。」

「ナッツの方は在庫みてきますね。ところでお客様、生年月日の方は…。」

「あ、あたし?20年よ。そういうことで。ヨロシクネ」

何故生年月日をきかれているのだろう。不思議に思うが二人とも違和感なくその会話をしていていた。そういえば20年というのは昭和だろうか。だとしたらオレよりも30歳も年上なのか、この人は?

そう思って女性に目をやると彼女は別なおばさんに変わっていた。

月島ホールの入り口でサッカーの実況中継をやっている。サッカー協会の会長とアナウンサーである。TVの前を横切ろうとして今日がビジネス拍手講演会の当日であることを思い出す。そうか、今日、奥ではいろいろやってるなあと思いつつも。ビットバレー系のうさんくささが拭えない雰囲気である。

チラっと眺めてから玄関をでようとする。
二人は熱い中継をしている。会長の服をみるとえらく派手なデザインだ。黒地に岡本太郎がゴッホテイストで描いたようなデフォルメされた人と獣が絡み合っている。いかしたセンスだなあと彼をみやるとこちらをみてニヤリとした。つられて笑顔で挨拶をすると彼は手を振ってうなずいた。あ、なるほどそういうことか。言葉はなくとも通じるものだな。

投稿者 TKM : 16:06 | コメント (0) | トラックバック

2004年07月17日

[夢日記] くすのきの下でピーマンを買う

一日中歩いたせいかぐっすり眠ってしまった。

夢の中で本を読んでいる。
普通の読書とは違ってページには言葉がない。
自分で言葉を探しながら読まなければならない。
ページを開くと少しづつ言葉が現れる。
それは読むというよりもひねりだすような感覚である。
そのかわり浮かび上がってきたテキストは心を揺さぶる。
言葉はわずかな時間だけその場に姿をあらわし消えていく。
そのひとつひとつが心に響いてくるのだった。

本を読んでいたのは実時間では2分くらいだろう。
シリコンバレーでゴルフコンペがあるので出かけなければならない。
デジタルマンガの集いである。
金子の案内でコースをまわる。
3mくらいの幅の土手である。
森の隣にはNYの町並みがみえる。

しばらくして「日本の科学とシリコンバレーの科学の違いは何ですか」と参加者から質問された。「日本の科学はマニュファクチャでシリコンバレーはサイエンスです」と答えたが意味はわからなかった。

デジタルマンガとは何ですかという質問があったので金子におまかせした。
塗りにむらがないのでべた塗りが楽ですと言っていた。

1mくらいの棒をもったおじさんと話をする。
彼はシリコンバレーのVCを運営している。
名刺交換をしようとするのだが一枚も名刺がない。
土手の上で人が通れるのは50cmくらいの道なのでみんなとすれ違うのが難しい。
「大脱走」の中でスティーブ・マックウィーンがバイクで土手を飛び越えるシーンがあるけれどあれと同じようにバイクが土手を飛び越していった。みとれていたらそろそろ雷の時間だと言われた。

大きな楠の下にあるショッピングセンターで母がナスとピーマンを買っていた。料理は1時間後に完成する。

投稿者 TKM : 10:20 | コメント (0) | トラックバック

2004年07月08日

[夢日記] 音楽ロボットの夜

午前6時30分。
今日も目覚めはいい、かな。

タド&KYが主催するコンピュータミュージックのイベントを観戦する夢をみた。音や内容が妙に具体的である。まずリングのような場所にエイリアン2でリプリーが操縦するようなロボットが設置されており、このロボットを使って音はつくりだされている。基本になるのはCDの音源のようでそれをロボットがつかみ音へと変換していく。

アーティストはプログラムによって一連の動きを可変させる。しかしロボットの動きに問題があると音にも派生されフィードバックループが閉じてリミットサイクルに陥り、音が「滅亡」する。ある意味、これは人工生命プログラムともいえる。

2階から眺めていたのだが音が「死」に向かっている予兆を感じて階下に降りる。ロボットはCDを握りつぶす直前であった。と、その刹那音が「死」を迎えた。観衆はブーイング。KYが英語で説明をしている間にタドが次のCDを探している。

黒いビニール製のケースからDODとプリントされたCDをスロットにいれる。裏のルートを通りロボットの手にそのCDが送られる。事なきを得たようである。

しばらくして、外にある池を飛び越える練習をすることにした。
池には石がおいてあり、一回に2mをジャンプすればどうにか向こうがわに渡れる。助走をつけて石から石へとジャンプする。岸まで1mの位置にある石に右足がかかるところで、その石が2cmほど水面下に沈んでいることを発見し、躊躇したのがいけなかった。少しバランスを崩した。落ちるかに思われたのだがギリギリで向こう岸に飛び移ることができた。KYと坂本さんがそれを撮影しており、みせてくれた。映像でみると僕は星条旗柄の靴を右足にはいていた。それがなんとも奇異に見えた。
ベージュの短パンにポロシャツという姿の自分をみたのははじめてだった。

バスの時間だから、と言われて通りを左にまがったところのバス停に向かう。途中でペットボトルなどの資源ゴミを捨てるべくゴミ捨て場によるが朝9時前の投稿は厳禁などと書かれている。はて、とあたりを見回すとおばさんが「どうぞおいていきなさい」というのでそこにおいていった。

朝なのであたりはまだ寒い。バスがくるのは6時30分。一駅いってから折り返してここに戻ってくるから乗り込んでももう一度この駅を通る。

投稿者 TKM : 07:02 | コメント (0) | トラックバック

2004年07月06日

[夢日記] 馬場とサブミッション

G・馬場の夢を見た。
素晴らしい動きで三沢からギブアップを奪っていた。
あの馬場でならばヴァーリトゥードでもいける。

それからしばらくして三沢が泣いていた。
馬場が亡くなったというのだ。
あの感動のギブアップ勝利から幾年経っていたのであろうか。

しばらくして野知さんと仕事をしていると竹藪を竹の御殿につくりかえることで巨万の富をなした男性が訪ねてきた。畑にいって竹の作り方を伝授してもらうことになった。そうこうしているうちに「雪山でウェブサイトをつくらなければならない」と言われた。

携帯電話でできあがったサイトを見せてもらった。スタイルシートを変更することでアニメーションが切り替わる。悪くないできだがしんのすけにみせたら「それはコマースサイトですか」と言われた。なるほどと思い言われたように伝えるとみな頭を抱えてしまっていた。曰く、

「このサイトは販売でもあり、情報でもある」
「では何がウリなのですか?」

訪ねると車は駅についた。
業界風のプランナーが「おばさんがいねーよ」とゴネている。
おばさんは表で掃除しているので声をかける。
タドがかやくごはんと五目蕎麦のセットを注文した。
50cmくらいの白板をみると「ミニうに丼」があることを発見した。
二人がミニうに丼と五目蕎麦のセットを頼んだ。

しばらくしてイズル君の家でピアノの練習をしているとプロレスの時間だと友人が呼びに来た。そうだ忘れてはいけない。今日はこのページからだったと思い出してページをめくるとサムネイルがTV画面に変換され試合がはじまった。乱闘の予感があった。

そのあたりで目が覚めた。
時計を見ると午前2時であった。

アーサー王の死」を読み始めた。

投稿者 TKM : 03:23 | コメント (0) | トラックバック

2004年06月19日

[夢日記] 丘の上で波をみていた

海の夢をみた。
丘の上から海を見ていた。
ハワイの海だった。
巨大な波が打ち寄せてくる。
サーファー達は果敢に波に挑んでいく。
波打ち際なのに3mくらいある波が人を巻き込んで砂浜に打ち付ける。

「スゴイな」

隣の外国人に話しかける。
3人とは道で出会った。
丘への道を歩いていると日系人が左官の仕事をしていた。
向こうから犬を連れたおばさんが歩いてきた。
英語で挨拶して二、三言話すといつの間にか会話は日本語になっていた。

おばさんは大学時代の英語の先生をにこやかにしたような陽気で優しい人であった。おばさんには南米系の青年とおじさんの連れがいた。三人は家族ではなさそうだったが仲は良かった。

「ハワイに来てから随分たつのよ」

と彼女は笑った。三人につれられてビーチを見に行った。

「ハワイではこのポイントと反対側の海が一番綺麗なんだ」

そういって青年は海を指さした。

巨大な波のパノラマが広がっていた。
どうみてもこれは津波だ。
砂浜近くで地面に吸い込まれるように波は引いていく。

巨大な水の壁が渦巻くように宙を舞っていた。
何度も何度も打ち寄せる波をしばらくみていた。

「下にいきましょう」

おばさんに連れられてビーチに降りた。
ビーチに併設された売店でジュースを買って貰った。
素晴らしい包丁さばきで現地のおじさんがにんじんを剥いていく。

「たべてみな」

言われてかけらを口に入れるとフルーツの味がした。
おばさんがにんじんといくつかの野菜のミックスジュースを注文してくれた。

犬があたりを走り待っている。
しばらく犬を見ていた。
まだジュースはできない。
ミキサーはゆっくりと回っている。
繊維質な橙色の液体が内側でうねっていた。

波はもう静かになっていた。

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コメントでオススメされたDVDは下記。

ブルークラッシュ
ブルークラッシュ

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